行政視察2日目の今日は小田原かなごてファーム、相模原市補聴器助成制度を視察しました。
小田原かなごてファームでは、代表の小山田大和さんが、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を案内してくれました。🌞
耕作放棄地を買ったり借りたりして、農業をやりながらその上で太陽光パネルを設置し、一石二鳥の事業を行なっています。
釧路では湿原にメガソーラーを建設して、市民の迷惑になっています。しかしきちんとゾーニングをすれば、決して太陽光発電は悪いものではありません。行政の補助を受けながら再生可能エネルギーを増やしていることに感銘を受けました。
小山田大和代表と この場所で2022年1月1日赤旗日曜版で志位委員長と撮影したそう
しんぶん赤旗日曜版2022年1月1日号はこちらから
日曜版新年合併号 2022新春対談 再エネでこそ未来/日本共産党委員長 志位和夫さん/小田原かなごてファーム代表 小山田大和さん
午後に訪れた相模原市役所では、補聴器助成制度と通年議会を視察しました。
相模原市では補聴器助成制度の財源として、国の「保険者機能強化推進交付金」と「介護保険保険者努力支援交付金」を活用し、一般的会計は使っていないとのことでした。🦻
この点は釧路市も研究しなければならないと痛感しました。
また通年議会に変更してから、先決処分が格段に減ったことがわかりました。
しかし議員の意識が向上しなければ、通年議会といっても会期制とあまり変わらない結果になりかねないことも感じました。🤔
相模原市議会さんから温かい歓迎を受けました