釧路赤十字病院での新人看護師自死事件の民事裁判が本日、釧路地方裁判所で開かれ、終了後弁護士会館で集会が行われました。
この事件は2013年9月、釧路赤十字病院の新人看護師村山譲さんが、職場のパワハラを受けて自殺し、両親が病院を相手に損害賠償請求を起こしたものです。💧
原告の代理人である白神優理子弁護士(八王子合同法律事務所)は、「手術室で村山さんとパワハラを行ったⅠ医師とが接触したことはないと病院関係者は言っているが、他の点はよく覚えていないと言っているにもかかわらず、この点だけは共通してはっきり覚えていることは不自然」と強調。接点を否定するよう病院に命じられたものであることは明らかと力説しました。
次回口頭弁論期日は、2024年9月17日になりました。
事件から11年が経過し、証人は病院に都合のよいことばかり言います。本当のことを知っている人からのご連絡を心からお待ち申し上げます。
よろしくお願いします。
支援者集会であいさつする村山百合子さんと村山豊作さん
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