日赤新人看護師パワハラ自死事件支援者集会

新人看護師の労災認定を支援する会・釧路支援者集会が今夜（2023年5月19日）釧路市・交流プラザさいわいで開かれました。

私の活動地域に釧路赤十字病院があります。この事件は今から10年前の2013年9月、この病院の医師からパワハラを受け、新人看護師の村山譲さんが自ら命を絶つという痛ましい事件が発生しました。

残念ながら、本年（2023年）1月二審の札幌高裁においても村山さん敗訴という不当判決を受け、現在最高裁で闘いが続けられています。

事件から10年が経ち、当時働いていた人達の中には退職している人も増えてきました。またパワハラをした医師も役職から降りて、非常勤になっているそうです。そのため、弁護団では退職して自由の身になった人などから、真実を証言してくれる人を探しているそうです。二審の札幌高裁でも、上司の医師が「お前はオペ室のお荷物だ」という発言をした可能性があると認定しています。それを見聞きした人はきっといるはずです。🔍

情報をお持ちの方はお寄せいただけないでしょうか。地元の議員として心から呼びかけます。
kushiro946@ymail.ne.jp 
電話・FAX　0154‐23‐5212

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村山さんの裁判は札幌高裁に移りました。支援する会の活動を紹介します。 – 認定NPO法人 働く人びとのいのちと健康をまもる北海道センター