稲に話しかけられる？？

今年は失敗ばかりやなあと思いながら田んぼに行った日のことです。

　ここから個人の妄想やとでも思ってください(笑)


あたりから、「失敗じゃない・失敗じゃない・経験・・・」と聞こえてくるんです。たくさんの声でした。

稲から？


その時に、娘の一人がある理科の授業で植物の葉の裏を顕微鏡で見たときに、‘気孔’が唇がいっぱいみたいに見えて気持ち悪かった～と言っていたのを思い出しました。

植物に話しかけられているような気がしたのは、あんなに多くの口でだったから？なんて思いました



またこれ以前にも、田んぼに、今あるものの中から、これは肥料にしてみようと数種類のものを投入した次の日に行くと、「ありがとう・ありがとう・・・」と聞こえてきたんです。

たくさんの声でうるさいくらいで、実際に耳に聞こえてるんではないんですが・・・


それで、昨日の肥料のことでやなあ。今まで今年は無肥料にこだわって、肥料を与えないできたところを耐えてくれたのに、たった一回のことをこんなに感謝を？と思うと同時に、私は短い期間でも、いえ一日でも、食べることができない状況になったときに、今まで千度よくしてもらってきている相手に対し、愛情がないとか不満や不安に思えたことが、とんでもないエゴやなあと気づかされたのでした。

もの言わぬ田畑はほんと、姿を通していろんなことを教えてくれる場所です