にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

早速猫が

2013-05-27 00:35:05 | 育て方研究
Sさんにお米の苗をいただきましたうちの田んぼにはまだ水を張っていませんので、家にて一時保管させていただき、畑に出かけて帰ってきたら早速ブチ猫が足を踏み入れてお水を飲んでいました。

よくわかっているな~、そう最初の年にもここにしばらく苗をおいていたら、よほど気持ちいいのでしょう踏むわ踏むわ。乗って遊んだり。そうしながら苗を強くしてくれていたのでした。

実際田植え後に大きなローラーで踏む作戦があることを‘ダッシュ村’でされていたのを見たことがあって、猫がしてくれたのはこれやったんやと夫婦で驚いたものでした。

小麦でも、青い葉のときに土をひっくり返してしまって土の中に入れてしまってもまた伸びてくるのですが、そんな風な過酷さの中で生き残ったものの成長はとくだんに良いのです。踏まれるほどに強くなるって本当なんですね。(最初の土がかちかちだと育ちは小さいのですが。)

大高酵素 スーパー オオタカの作られる過程でもそうですし、矢沢永吉さんもどこかで言われてましたが(*^_^*)自然も人も、過酷さの中で成りあがるようになっているのかな。か弱い時代もあった私も強くなれるように、良い実を成らせることができるように、あの人もこの人も頭を叩いてくれる。道の邪魔をして言葉をさえぎり踏んでくれる。ああ、ありがたい。(その場ではこうは思えないこともよくありますが(@_@;))

自然の流れの中で、いろんな仕組みを見せられるようでハッとさせられたり


今も東の畑で主人の刈ってくれた草の中で、残った雑草に何匹も虫がついて葉っぱをしっかり食べているのですが、こうして私の育てているものには手を出さないようにしてくれてるんやなあ、なんて思ったり。

自然は善意の塊じゃないかな、と思います。西の畑では、イチゴが赤く食べごろになると、ことごとく蟻さんかに食べられてますが、私の収穫したいものに手を出さないでえらいなあと思います。蟻さんは土を耕してくれますし、イチゴの何倍分も、きっと働いているのでしょう。

これからも一緒にいきましょ。

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