時間

いろんな時間です。仕事の時間。休みの時間。散歩の時間。今は定年退職しています。
気ままな時間。良い出会いができる時間。

11月25日(火)のつぶやき

2014-11-26 03:21:23 | Weblog

今日のコラム

2014-11-25 06:57:38 | Weblog

☆11月25日はOLの日

働く女性の異業種間交流サークル「OLネットワークシステム」が1994(平成6)年に制定。


お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月25日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

人間としての努め

命をかける──それは偉大なことです。命をかける思いがあるならば、ものに取り組む態度というものがおのずと真剣になる。したがって、ものの考え方が一新し、創意工夫ということも、次つぎに生まれてきます。お互いの命が、生きて働くからです。

 そうすると、そこから私たち人間が繁栄していく方法というものが、無限にわき出てくると言えるのではないでしょうか。この無限にひそんでいるものを一つ一つ捜し求めていくのが、人間の姿であり、私たちお互いの、人間としての勤めであると思います。もうこれでいい、けっしてそう考えてはならない。それは人間の勤めを怠る人だと私は思います。
 
【コラム】筆洗

2014年11月24日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼ビリー・ワイルダー監督の米映画「地獄の英雄」(一九五一年)に登場する新聞記者(カーク・ダグラス)は報道とは無縁の「鬼」である

▼男が、事故で洞窟に閉じ込められる。これを知った記者は町の有力者を抱き込み、救出をできるだけ遅らせようと謀る。派手なニュースに仕立てるためである。「不幸なニュースこそ一番売れるものだ。良いニュースなんて、ニュースじゃない」

▼長野県北部の地震。複数の民家が倒壊し、人が一時下敷きになった。負傷者が出たが、幸いにして、現在までに死者も行方不明者も報告されていない。奇跡といっても差し支えないだろう

▼あの記者のせりふではないが、幸せな「死者がいない」という情報を耳にすると人はほっとし、同時に死者がいないのだから「大したことはなさそうだ」とどこかで思い込みやすい。無論、被災者一人一人の破壊された生活を考えれば、「大したことない」はずがない

▼余震も続いている現地は既に寒いはずだ。山間部であり土砂災害などの危険もある。復旧といえど、人手の足りない地域でもある

▼震度6弱を記録した長野市鬼無里(きなさ)。伝説ではこの地に遷都論が持ち上がったが、鬼が邪魔をしようと里の四方に山を築いてしまった。鬼たちは残らず退治され、以来ここには鬼がいないという。無関心や「大丈夫そうだね」の「鬼」にもお引き取り願いたい。


☆ 今朝は雨の朝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆


11月24日(月)のつぶやき

2014-11-25 02:39:29 | Weblog

今日のコラム

2014-11-24 06:44:03 | Weblog

☆11月24日はオペラ記念日 1894(明治27)年のこの日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)奏楽堂で、明治以降日本で初めてのオペラが上演された。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月24日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

不可能を可能にする

 ある製品の価格を一年ほどの間に三割も引き下げて注文をとっている会社のことが新聞の記事に載っていました。以前は非常に儲けすぎていたのだと言えばそれまでです。しかし、以前と言えどもある程度の利益以外は取っていなかっただろうと思いますし、今度と言えども赤字ではやっていないだろうと思います。

 そうすると、そこにはなんらかの工夫があったと考えられます。経営の考え方とか、仕方に工夫をこらして、価格を引き下げても引き合うという方法を見出しているのです。そうした成果は、“不可能を可能にする道は必ずある”とみずから考え努力していくところから生まれてくるものではないでしょうか。



【コラム】筆洗

2014年11月23日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼たぶん、深刻な状況を描きながらもこの映画が観客に向かって訴えているのは「どうです。ちょっとうらやましくないですか」ではないだろうか。二十二日に公開された、ドキュメンタリー映画「うまれる ずっと、いっしょ。」(豪田トモ監督)。それぞれ異なった問題の中にいる三組の「家族」を同時並行に描いている

▼長く連れ添った妻との死別。血のつながっていない父と子。生まれながらに重い障害のある子とその両親

▼いずれの状況もお気の毒やかわいそうでは済まされない。自分をその場に置きたいかと問われたら、誰もが尻込みするだろう

▼それでも見終わった時に「お気の毒」や「自分でなくて良かった」ではなく「ああいいな」という気分にさえなるのは、描かれた家族が問題に対して前を向き、お互いに手をつないで笑っているせいかもしれない。一緒に立ち向かう人がいる。寄り添える誰かがいる
▼妻を亡くした男性はいつまでも泣いている。それでも、妻と過ごした大切な何十年間がある。立ち直らぬ男を慰め、時に叱る子がいる

▼昨日はいい夫婦の日だった。結婚しにくい時代である。「なんだって、あんなやつと一緒になってンだい」「だってさぶいンだもん」。古今亭志ん生さんが「厩火事(うまやかじ)」に振るまくら。形式はどうあろうと誰にも温め合える誰かがいてほしいものだ。本格的に寒くなってきた。

☆ 今朝は晴れています。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



11月23日(日)のつぶやき

2014-11-24 02:38:56 | Weblog

今日のコラム

2014-11-23 06:24:50 | Weblog

☆11月23日は勤労感謝の日
"勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう"国民の祝日。
1948(昭和23)年公布・施行の「祝日法」で制定。

☆いいふみの日 ( 郵政省が制定。「いい(11)ふみ(23)」の語呂合わせ。)

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月23日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

労働は神聖なり

 労働は神聖である。その意識をお互いにつよく持ちたいものだと思う。

 私は、労働は神聖であり、その聖職に当たっているのだという誇りから、労働それ自体も、より価値あるものになるというか、その能率、生産性も知らず識らずのうちに上がってくると思う。

 そのように生産性が上がって、仕事の成果も高まれば、それは労働者に、より大きな報酬賃金をもたらすことになろう。つまり、労働の喜びという精神的な面だけでなく、物質的な面での向上進歩もあるわけで、言ってみればそうした意識、誇りから物心一如の繁栄なり幸福なりが生まれてくると思うのである。
 
 
【コラム】筆洗

2014年11月22日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼永田町の大音声の万歳でかき消されそうだが、しかと覚えておきたい万歳がある。わずか六日前、沖縄で響いた万歳だ

▼普天間飛行場の辺野古移設が焦点となった知事選で万歳をしたのは、移設に反対する翁長(おなが)雄志さんだった。推進派の現職候補に十万票の差をつけた勝利は沖縄の民意を明確に示したが、官房長官曰(いわ)く「法治国家として(移設を)粛々と進めていく」
▼今の知事が既に辺野古の埋め立てを認めているのだから、法的には何の問題もないとの言葉だ。だが翁長さんは承認手続きに法的な過ちがなかったかを見直し、場合によっては承認を撤回すると言っている。法の理と民意にかなう姿勢だろう

▼いま心配するのは、より根本的な「法治」をめぐる問題だ。法治国家を『日本国語大辞典』で引けば、<国民の意志によって制定された法律に基づいて、国家権力を行使しようとする政治理念>とある。つまり、法が民意にきちんと基づいているかが肝心だ

▼そのためには公正な選挙が欠かせないのに、一票の不平等が根本的に正されぬまま、再び総選挙となった。投開票が終わればまた、「この選挙は違憲で無効ではないか」を問う裁判が各地で始まる

▼衆院選が違憲と判断されれば、国会でつくられる法律自体の正当性が大きく揺らぐ。そういう「法治国家」の危機を思うと、永田町の万歳の響きもむなしい限りだ。

☆【長野で震度6弱】怪我をされた方にお見舞い申し上げます。
今朝は晴れています。今日も良い天気の予報です。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆



11月22日(土)のつぶやき

2014-11-23 02:40:06 | Weblog

今日のコラム

2014-11-22 06:29:34 | Weblog

☆11月22日はボタンの日
日本釦協会・全国ボタン工業連合会等が1987(昭和62)年に制定。

1870(明治3)年のこの日、金地に桜と錨の模様の国産のボタンが海軍の制服に採用された。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月22日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

弁解より反省

 仕事でもなんでも、物事がうまくいかない場合、必ずそこに原因があるはずである。だからうまくいかなかったときに、その原因を考えることは、同じ失敗を重ねないためにも、きわめて大切である。

 そのことは誰もが承知しているのであるが、人間というものは往々にしてうまくいかない原因を究明し反省するよりも、「こういう情況だったからうまくいかなかったのだ。あんな思いがけないことが起こって、それで失敗したのだ」というように弁解し、自分を納得させてしまう。原因は自分が招いたことである、という思いに徹してこそ、失敗の経験も生かされるのではないだろうか。
 

【コラム】筆洗

2014年11月21日 東京新聞TOKYOWeb
 
▼骨の折れる仕事は世の中にあまたあるが、インドのニューデリーに住むカイラシュ・サトヤルティさん(60)は、文字通り骨を折っている

▼まだ子どもなのに過酷な労働を強いられ、学校に行けない子を助け出すことに打ち込み、これまでに八万人を救出してきた。子どもらを安い賃金で酷使し、もうけている経営者にとって、サトヤルティさんは敵だ

▼だから何度も襲われてきた。「脚も頭も背中も肩も、とにかく私は体中の骨を折られた。仲間二人は殺された。若いスタッフが袋だたきに遭うなんて、しょっちゅうだ」と語っている

▼全世界では一億六千八百万人が、十八歳に満たないのに危険で有害な仕事をしている。十数年前に比べれば三分の二に減ったが、それでも驚くべき数だ。日本でも人気のスマートフォンやスポーツ用品が安く買える陰には、児童労働があるという指摘も繰り返されてきた

▼サトヤルティさんの原点は子どものころに見た光景だという。同じ年ごろの子が学校に行けず、通りで靴磨きをしていた。「こういう問題に立ち向かわなくては…。これは、必ず合格しなくてはいけない道徳のテストだ」と考え続け、行動して、今年のノーベル平和賞に輝いた

▼児童の酷使などを禁じた「子どもの権利条約」が採択されてから、きのうでまる二十五年たった。私たちはまだまだ、テストに合格しそうもない。
 

☆今朝は曇り空ですが、晴の予報です。暖かくなるみたいです。

今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆

 


11月21日(金)のつぶやき

2014-11-22 02:43:30 | Weblog

今日のコラム

2014-11-21 06:11:39 | Weblog

☆11月21日は 歌舞伎座開業記念日

1889(明治22)年のこの日、東京・木挽町(現在の東銀座)に歌舞伎座が開場した。

お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆


11月21日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

心をときはなつ

 自由な発想の転換ができるということは、指導者にとってきわめて大事なことである。しかし、発想の転換ということはさかんに言われるが、実際はなかなかむずかしい。みずから自分の心をしばったり、せばめている場合が多いのである。

 だから大事なことは、自分の心をときはなち、ひろげていくことである。そしてたとえば、いままでオモテから見ていたものをウラから見、またウラを見ていたものをオモテも見てみる。そういったことをあらゆる機会にくり返していくことであろう。そうした心の訓練によって、随所に発想の転換ができるようにしたいものである。
 
【コラム】筆洗

2014年11月20日 東京新聞TOKYOWeb

▼「少年よ、大志を抱け」。北海道大学の前身、札幌農学校のクラーク博士が帰国の際、学生に残した言葉には諸説ある。学生と握手をかわした後、ひらりと馬にまたがり、そう叫んだという状況は共通しているが、内容や趣がどれもやや異なる

▼「この老人の如(ごと)く大志を抱け」「人間として当然なすべきことをすべて達成せんと望め」「金、利己、はかなき名声を求める野心を燃やすことなく、人間の本分をなすべく大望を抱け」という説もある。ジョン・エム・マキ著『W・S・クラーク その栄光と挫折』に教わった

▼クラーク先生のいう「大志」はカネや名声、ましてや選挙とは関係ないが、いくら何でも「大志」のない話である。安倍首相が十二月総選挙の勝敗ラインを自民と公明両党で過半数維持と掲げた

▼もちろん謙虚さや野党に対する敬意ではない。大風呂敷の政治家がこと選挙に限って「小志」になるのは達成できなかった時への予防である

▼両党で過半数維持とは現有勢力から九十議席近く減らそうともその身は安泰。「(両党で)過半数を維持できなければ、私は退陣する」と首相は真面目な顔をしていたが、なかなかの演技派である

▼前回のテストで満点近い成績をとった子が「明日のテストで五十点を切ったら一生おやつはいらない」と悲壮な顔を浮かべても親は喜ぶまい。悪知恵におやつは当分抜きとなる。


☆今日も皆様にとって良い一日で有りますように。