2007年6月19日(火)
明け方の4時ごろにすごい雨が降った。そのせいかどうか、
あまり良く眠れなかった。昨日の疲れが体のどこかに残っている。
昨日はずいぶん走ったものね、運転には慣れてきたものの一日
乗っているとやはり疲れます。どこかで緊張してるんですね。
朝は涼しい。朝食は7時15分です。なんでこんなに早いかと
言うと、Iさんの学校の授業が朝からで今日が初日なんですね。
ハワイ大学のヒロ校舎はここからクルマで5分くらいです。授業は
午前と午後。10時半に終わるので一度戻って来て午後にもう一度
学校へ行くってスケジュール。週4日間だそうです。
一方、我々は今日はボルケーノのツアー(こちらのHPをご覧下さい)
で火山国立公園の中でトレッキングを楽しんじゃお! って予定です。
これは日本からあらかじめ予約を入れておきました。つまりガイドさん
に案内して頂く有料のツアーなんです。3時間くらいの山歩き、って
ところです。
全くじっとしていませんね。ハワイ島へ来てから休みなしの動き続け
ています。普通ならノンビリしよう、てところでしょうが、そのつも
りでいても、折角来たのだからってついあちこち出かけてしまいます。
40年ちょっと前まで溶岩ドロドロだった火口を歩くツアーなんです
けど、これは貴重な経験になりそうです。団体旅行ではこういうこと
は時間的に無理ですね。スケジュールに余裕のある個人旅行でな
いと出来ないよ。
去年、巨大火口のハレマウマウや、国立公園から一番下の海岸線
まで行くCHAIN OF CRATERS ROAD を通り、道路が溶岩で寸断され
ているあたりまで大体は見ているのですが、公園内のトレッキング
をしてみたく、このツアーを催している会社にカミサンが申し込んで
おいてくれた、ってワケです。今回はキラウエア火山のクレーターの
底を歩くのです。細かいトレイルプランは当日のガイドさんにお任せ。
去年の火口ツアーはこちらをご覧下さい。
実は、私メは、火口を歩くとは全然思ってもいなかったんです。てっきり
火山の周りの緑の中を歩くハイキングくらいだと想像してました。
結論から言うと、このトレッキングは大正解でした。ガイドさんにも
恵まれて大変楽しいツアーでした。
9時37分出発。霧雨になってきました。ヒロと言えば雨、というぐらい
ですから雨が降るのが当たり前なのですが。今回の旅行は雨に祟ら
れてもクルマの中に居ることが多く、歩き回っている時は晴れ、とい
う幸運がついてまわっているようで恵まれておりまする。
国道の11号線をひたすらボルケーノ目指して真っ直ぐ行きます。
信号がいくつかあります。コナより道もヒロのほうが広い感じがし
ます。個人的な印象ですからひとによっては異なるかも知れませんが。
ヒロはホノルルに次ぐ第二の都市ですからね、そりゃあ、信号は
結構あります。コナと較べると多いって印象です。
次第にクルマの数が少なくなり、道も登り勾配になったまま走り続ける
と、もう後は火山方面にしか目的がないクルマしか走っておらず、
あまり後続のクルマもいません。いたって快調です。段々標高が
上がってきています。空気も澄んできたような感じ。
雨も止んできました。高いせいかところどころに霧がかってますが
気になるほどの濃さじゃありません。箱根の山道みたいなもんです。
10時13分に火山公園入り口の料金所に着きました。ここで入園料を
払います。ENTRANCE FEEですが、通常は$10で一週間有効
です。が、しかし今日は何と無料!あれま、ラッキー!
10時30分にガイドの方とビジター・センターで待ち合わせ。
駐車場へクルマを入れます。もちろん無料です。
ビジターセンターの駐車場。
すぐガイドさんはわかりました。日本人の女性のかたです。
SUNNYさんと仰るひとでこの近くの森の中に居を構えて住んで
いらっしゃるそうで植物がご専門だとか。小柄なかたですが人品
のよい、上品な印象をお持ちの方です。聞けば、東京は渋谷のご
出身だとか。ご自分のクルマで来られて我々を待っていてくれ
ました。
まずはツアーの内容を簡単に伺いました。キラウエアの巨大なカル
デラ周辺の熱帯雨林とキラウエア・イキの火口に降りて歩く、2時
間半から3時間のコースです。
それでは行きましょう。いざ火口へ!
明け方の4時ごろにすごい雨が降った。そのせいかどうか、
あまり良く眠れなかった。昨日の疲れが体のどこかに残っている。
昨日はずいぶん走ったものね、運転には慣れてきたものの一日
乗っているとやはり疲れます。どこかで緊張してるんですね。
朝は涼しい。朝食は7時15分です。なんでこんなに早いかと
言うと、Iさんの学校の授業が朝からで今日が初日なんですね。
ハワイ大学のヒロ校舎はここからクルマで5分くらいです。授業は
午前と午後。10時半に終わるので一度戻って来て午後にもう一度
学校へ行くってスケジュール。週4日間だそうです。
一方、我々は今日はボルケーノのツアー(こちらのHPをご覧下さい)
で火山国立公園の中でトレッキングを楽しんじゃお! って予定です。
これは日本からあらかじめ予約を入れておきました。つまりガイドさん
に案内して頂く有料のツアーなんです。3時間くらいの山歩き、って
ところです。
全くじっとしていませんね。ハワイ島へ来てから休みなしの動き続け
ています。普通ならノンビリしよう、てところでしょうが、そのつも
りでいても、折角来たのだからってついあちこち出かけてしまいます。
40年ちょっと前まで溶岩ドロドロだった火口を歩くツアーなんです
けど、これは貴重な経験になりそうです。団体旅行ではこういうこと
は時間的に無理ですね。スケジュールに余裕のある個人旅行でな
いと出来ないよ。
去年、巨大火口のハレマウマウや、国立公園から一番下の海岸線
まで行くCHAIN OF CRATERS ROAD を通り、道路が溶岩で寸断され
ているあたりまで大体は見ているのですが、公園内のトレッキング
をしてみたく、このツアーを催している会社にカミサンが申し込んで
おいてくれた、ってワケです。今回はキラウエア火山のクレーターの
底を歩くのです。細かいトレイルプランは当日のガイドさんにお任せ。
去年の火口ツアーはこちらをご覧下さい。
実は、私メは、火口を歩くとは全然思ってもいなかったんです。てっきり
火山の周りの緑の中を歩くハイキングくらいだと想像してました。
結論から言うと、このトレッキングは大正解でした。ガイドさんにも
恵まれて大変楽しいツアーでした。
9時37分出発。霧雨になってきました。ヒロと言えば雨、というぐらい
ですから雨が降るのが当たり前なのですが。今回の旅行は雨に祟ら
れてもクルマの中に居ることが多く、歩き回っている時は晴れ、とい
う幸運がついてまわっているようで恵まれておりまする。
国道の11号線をひたすらボルケーノ目指して真っ直ぐ行きます。
信号がいくつかあります。コナより道もヒロのほうが広い感じがし
ます。個人的な印象ですからひとによっては異なるかも知れませんが。
ヒロはホノルルに次ぐ第二の都市ですからね、そりゃあ、信号は
結構あります。コナと較べると多いって印象です。
次第にクルマの数が少なくなり、道も登り勾配になったまま走り続ける
と、もう後は火山方面にしか目的がないクルマしか走っておらず、
あまり後続のクルマもいません。いたって快調です。段々標高が
上がってきています。空気も澄んできたような感じ。
雨も止んできました。高いせいかところどころに霧がかってますが
気になるほどの濃さじゃありません。箱根の山道みたいなもんです。
10時13分に火山公園入り口の料金所に着きました。ここで入園料を
払います。ENTRANCE FEEですが、通常は$10で一週間有効
です。が、しかし今日は何と無料!あれま、ラッキー!
10時30分にガイドの方とビジター・センターで待ち合わせ。
駐車場へクルマを入れます。もちろん無料です。
ビジターセンターの駐車場。
すぐガイドさんはわかりました。日本人の女性のかたです。
SUNNYさんと仰るひとでこの近くの森の中に居を構えて住んで
いらっしゃるそうで植物がご専門だとか。小柄なかたですが人品
のよい、上品な印象をお持ちの方です。聞けば、東京は渋谷のご
出身だとか。ご自分のクルマで来られて我々を待っていてくれ
ました。
まずはツアーの内容を簡単に伺いました。キラウエアの巨大なカル
デラ周辺の熱帯雨林とキラウエア・イキの火口に降りて歩く、2時
間半から3時間のコースです。
それでは行きましょう。いざ火口へ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます