これはハードカバーかな?
今日の土曜は出社でした。午前中に終わったの
で出先から大手町まで戻り、丸善まで本を買い
に寄り道をしました。カミサンに頼まれていた本
を購入して、ついでに4階の洋書コーナーへ顔を
出します。
ご贔屓の作家であるNELSON DEMILLEと
MICHAEL CONNELLYの最新作がまだ
ハードカバーなのでちょっとがっかり。
早くペーパーバックにならないかと思うが、なれば
なるで字の大きさを心配する。ペーパーバックでも
長編だと字がどうしても小さめになってしまう。
こちらとしてはこれが辛い。最近また目が遠くなって
来たせいか、字が小さいと読みたくても買う気がおき
て来ないのだ。困るんだよ。前はこんなことは無かっ
たのだけれど。ヤダヤダ。見えなくなってきちゃった。
歯も駄目だし。最近は膝まで痛い。みっともないな。
毎週一回くらいはこの洋書コーナーを覗くのだけど
今日は仕事が終わった後で時間がたっぷりある。
ズラリと並んだ洋書棚を端から見て回る。時間をか
けて念入りに売れ筋をチェックしたら、読みたそうな
のがあった。
「CHILD44」というタイトルで、もうペーパーバック
になっているのは助かる。チラッと立ち読みをした。
面白そうだけど、これがまた通常のペーパーバック
の字より小さいときている。いや参ったね、どうも。
内容は、旧ソ連時代のスターリン支配の終わり頃
が時代背景。子供の連続大量殺人事件が未解決
のまま放っておかれていた。だが20年後にふとし
たことから捜査を始める人間が登場します・・・
つまり1953年の頃ですから、フルシチョフへと
時代が移るころが背景になっています。地方へ
左遷された捜査官が主人公として登場。事件の
解決を目指すのですが・・
国が国だけに事件になり得ないんですね、「事故」
として終わってしまっていた。スターリンの頃なら
有り得ることだけど・・・社会主義最優先を目指して
いる最中では殺人も事故で良い、ということが下敷
きになってます。
さっと流し読みをしただけですがどうもこんな筋らしい。
面白そうです。よっぽど買って帰ろうと思ったのだけ
ど来週にしました。OAZOは会社から信号ひとつ
歩けば行けますし。狙って買った本が面白いと
イッキ読みするクチなので週末寝不足は避けたいし。
今日はこの後ジムでトレーニングをするし。
80年代に実際におきた大量殺人事件に基づいた
お話のようです。アメリカではベストセラーを続けて
いて、作者はリドリースコットに映画化権を売ってし
まったらしい。作者は現在ロンドンに住んでいます。
まだ若いから将来有望です。
英国推理作家協会(CWA)からも賞を受けている
ようですから、期待を裏切られることはないでしょう。
作者のTOM ROB SMITHはこれがデビュー作
みたい。どうも聞いたことがないと思った。
デビュー作から読むのは楽ですよ。その後は出版
される順番で読めば良いんですから。
これがシリーズもので、十何冊も出ているのを途中
から買って読み始めて、気に入ったりすると大変です。
頭から追っかけることになって、時系列的に狂いが
出たりします。未来を先に読むと過去から読まないと
いけません。
読むものがないので、ずいぶん前に買ったMICHAEL
CRICHTONのA CASE OF NEEDを引っ張り出
してお風呂の中で読んどります。本の中にレシートが
挟んであって1996年の9月に銀座の洋書屋さんの
イエナで買ったものでした。そのイエナももうありま
せん。手軽で便利な洋書屋だったのですけど。
来週買いに行きましょう。眼鏡も考えないといかん
かなア。高くついちゃう。歯医者も行かにゃいかんし。
今日の土曜は出社でした。午前中に終わったの
で出先から大手町まで戻り、丸善まで本を買い
に寄り道をしました。カミサンに頼まれていた本
を購入して、ついでに4階の洋書コーナーへ顔を
出します。
ご贔屓の作家であるNELSON DEMILLEと
MICHAEL CONNELLYの最新作がまだ
ハードカバーなのでちょっとがっかり。
早くペーパーバックにならないかと思うが、なれば
なるで字の大きさを心配する。ペーパーバックでも
長編だと字がどうしても小さめになってしまう。
こちらとしてはこれが辛い。最近また目が遠くなって
来たせいか、字が小さいと読みたくても買う気がおき
て来ないのだ。困るんだよ。前はこんなことは無かっ
たのだけれど。ヤダヤダ。見えなくなってきちゃった。
歯も駄目だし。最近は膝まで痛い。みっともないな。
毎週一回くらいはこの洋書コーナーを覗くのだけど
今日は仕事が終わった後で時間がたっぷりある。
ズラリと並んだ洋書棚を端から見て回る。時間をか
けて念入りに売れ筋をチェックしたら、読みたそうな
のがあった。
「CHILD44」というタイトルで、もうペーパーバック
になっているのは助かる。チラッと立ち読みをした。
面白そうだけど、これがまた通常のペーパーバック
の字より小さいときている。いや参ったね、どうも。
内容は、旧ソ連時代のスターリン支配の終わり頃
が時代背景。子供の連続大量殺人事件が未解決
のまま放っておかれていた。だが20年後にふとし
たことから捜査を始める人間が登場します・・・
つまり1953年の頃ですから、フルシチョフへと
時代が移るころが背景になっています。地方へ
左遷された捜査官が主人公として登場。事件の
解決を目指すのですが・・
国が国だけに事件になり得ないんですね、「事故」
として終わってしまっていた。スターリンの頃なら
有り得ることだけど・・・社会主義最優先を目指して
いる最中では殺人も事故で良い、ということが下敷
きになってます。
さっと流し読みをしただけですがどうもこんな筋らしい。
面白そうです。よっぽど買って帰ろうと思ったのだけ
ど来週にしました。OAZOは会社から信号ひとつ
歩けば行けますし。狙って買った本が面白いと
イッキ読みするクチなので週末寝不足は避けたいし。
今日はこの後ジムでトレーニングをするし。
80年代に実際におきた大量殺人事件に基づいた
お話のようです。アメリカではベストセラーを続けて
いて、作者はリドリースコットに映画化権を売ってし
まったらしい。作者は現在ロンドンに住んでいます。
まだ若いから将来有望です。
英国推理作家協会(CWA)からも賞を受けている
ようですから、期待を裏切られることはないでしょう。
作者のTOM ROB SMITHはこれがデビュー作
みたい。どうも聞いたことがないと思った。
デビュー作から読むのは楽ですよ。その後は出版
される順番で読めば良いんですから。
これがシリーズもので、十何冊も出ているのを途中
から買って読み始めて、気に入ったりすると大変です。
頭から追っかけることになって、時系列的に狂いが
出たりします。未来を先に読むと過去から読まないと
いけません。
読むものがないので、ずいぶん前に買ったMICHAEL
CRICHTONのA CASE OF NEEDを引っ張り出
してお風呂の中で読んどります。本の中にレシートが
挟んであって1996年の9月に銀座の洋書屋さんの
イエナで買ったものでした。そのイエナももうありま
せん。手軽で便利な洋書屋だったのですけど。
来週買いに行きましょう。眼鏡も考えないといかん
かなア。高くついちゃう。歯医者も行かにゃいかんし。
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