第２６回江東区民まつり

この橋の下は普通の道路です。川ではありません。
つまり公園と公園を繋ぐ橋で人間だけが渡る橋です。

毎年今頃になると江東区民まつりが開催されます。
場所は木場公園です。この公園はかつては筏が
浮いている堀割りでした。子供の頃はこの辺の
筏で遊んだものです。やがて木場が新木場に移り
ここは大きな公園となり、いまや犬の散歩や
ジョギングを楽しむ区民の憩いの場で大きな公園
となりました。この公園の下は半蔵門線の地下鉄
車両の車庫になっています。


今日、明日と開催されますが、江東区だけでなく
各都道府県の特産物なども販売されます。

またステージでは歌謡ショー、イベント広場には
ウサギや羊のいるふれあい動物コーナー、盲導犬の
経験コースなども設けられています。

これは岩手県の末角鹿踊り


木場の川並（筏師）と呼ばれるひとたちによって今に
保存されている角筏の上でのパフォーマンスを写真に
収めたかったのですが、今回は時間の都合がつきませ
んでした。角乗りは昔散々っぱら見たから良いけど。
角材の上に二人で籠をかついで足で角材を回すなんて
いうのはいつ見ていてもハラハラします。

ご存知、ナマハゲ。悪い子はいねが～。


もちろんお子様大好きの食べ物の模擬店は山ほど出て
います。焼きそば、お好み焼き、鯛焼き、クレープ、
チョコバナナなどなど。お父さんのためには焼き鳥に
ビール。お母さんのための野菜や果物の特売は黒山の
ひとだかり。人気のバザーはひとがいっぱい。


ゆっくり見ていたいけど明日の日曜は仕事だしなあ。