たまには浴衣で

所謂「浪人結び」。締めたばかりのところ。
腰掛けても背中を気にしないで済みます。運転に最適。

今日は浅草のみちびき祭りの行われる日。例年ならば
８月の終わり頃なのですか、今年はひとつきばかり早
まり７月の１９日に。

浅草の見番の前で行われる夏のイベントで毎年見に行
っています。今年はひとつ浴衣でも着て行こうかと思い
久々に巾着袋に下駄なぞ引っ張りだしました。



中に入れるモノ？　扇子です。センスが出ますから。

と思っていたら、何と浅草サンバの仲間の寄り合いが
上野であり、重なってしまい困ったことに。

仕方が無いのでとりあえず、浴衣のまままず上野へ。
約束の場所に着いたら、これが久しぶりの連中ばかり。
創立以来のメンバーばかりで話に花が咲きました。

つい長引いてしまい、みちびき祭りの方に行っている
身内に連絡したら、いつもより早く終わってしまった
とのこと。ウーン、これは残念。折角浴衣を着て来た
のに、芸者さんも参加するイベントに出損ねてしまった。
滅多に見られないものだけに残念です。

てな具合で、残念ながらみちびき祭りには参加できず。
おまけに履きなれない下駄の鼻緒で足の指がむけてしま
いました。草履のほうが良いけど、浴衣にはやはり
下駄だよねえ。

浴衣の全身姿をお見せするほど若くはないので帯でお
許しを。