2005年11月5日(土)
HOLUALOAの180号線MAMALAHOA HWYをまたしても
CAPTAIN COOKの方角へ向かいます。
途中で11号と合流。
もう何度も通ると未知なる不安感が消え、この先道が
狭くなるぞ、とか信号がそろそろだ、とか心の準備が
自然に出来てきて楽に運転できるようになります。
やっぱ慣れです、運転は。もう右側通行なんて全く意識しま
せん。抜けるような青空の中赤いポンティアックは好調です。
もうパンクはしないでくれい!
マナゴホテルの近くのメキシコレストランSENOR BERRY'S
CANTINAで昼食。高級レストランではありません。
気軽にご飯に飛び込めるところです。
CAPTAIN COOKに行った時、馬で山道を海岸まで降りる途中に
隣接するコーヒー畑からスペイン語が聞こえてきました。
このコナコーヒーベルト地帯では、メキシコからのコーヒー
栽培労働者が代々働いていて、現在でもコーヒー農園に従事
しているのだとか。
それで、このことが頭にあったものですから、メキシコ
レストランに行けば彼らに会って話でも出来るかな、
と思って寄ってみたのでした。
(因みに私メはスペインに一年ほど滞在していたこと
があるんです。)
残念ながらメキシコ系のひとには会えませんでしたが
食事は美味しかったですよ。御馴染みのトルテイージャです。
それに豆料理。それほど辛くもなくて、ほどほどでお腹が
いっぱいになりました。
メキシコからの移民は遠く1832年にまで遡ります。
当時のハワイ王朝が家畜を馴らす目的でメキシコから
労働者を呼び寄せたのが始まりで、それ以来カウボーイの
ことをハワイ島ではパニオロと呼びます。
これはスペイン語を話すひと、つまりエスパニョールから
転じて出来た言葉だと言われています。
パニオロについて興味のあるひとはパーカー牧場へ行けば
もっと詳しい歴史を知ることが出来ます。
さて、お腹がいっぱいになったところで目的地目指して出発。
10分も走るとホナウナウへの案内板が見えたので、これを
右折して160号線を海に向かい下って行くと駐車場のゲートが
あります。
駐車料金も含まれているのでしょうか、この国立歴史公園の
見学料で5ドル支払いました。
入り口のビレッジセンターで地図をくれます。
それに沿って歩くと楽です。
別名PLACE OF REFUGEのとおり、ここはかつて罪を犯したひと
が逃げ込んでくる場所で、言わば聖地のようなところだった
のです。ここまでは追跡の手が及ばなかったのでしょうか。
宗教的な保護の元で犯した罪が清められたのかも知れない
ですね。ハワイ古代宗教の避難地とも言うべき聖域かな。
関が原の合戦の時にも似たようなことがありますよ、
そういえば。負け戦の後、寺の庇護を求めて断髪し俗世間
から離れてしまうと幕府もあえてこれを追わず、
てのに似てなくもないです。
石の壁やら神殿らしきものの跡とか、やはり何やら聖域の
おごそかな雰囲気を感じます。霊感に敏感なひとは何か
もっと強く来るものがあるかも。神殿に連なるこういった
石の壁が並んでいます。
これはティキと呼ばれる神像。
おっかない顔をしてますがどこか寂しい。
砂地のところで寝ている(?)海亀がいました。
観光客は遠巻きにして見ています。
ちょっと離れた岩場で食事中の別の海亀を発見。
なんとか写っています。岩に生えた藻のようなものを
食べていました。神亀?
ここには午後2時30分頃までいてHOLUALOA INNまで戻った
のは一時間後の3時30分でした。
休憩を兼ねてROOFTOPにあるGAZEBOで最後の夕陽を見る。
太陽が海に落ちて行くにつれ、辺りが暗くなりオレンジ色の
余韻が漂います。何回見ても見飽きない光景。綺麗です。
買い物をするため町へ出てベトナム料理のフォーをまた食べる。
並びのスーパーのKTAに立ち寄りビールを買いました。
ホテルに戻り明日の出発のために荷造りを済まし9時過ぎに
就寝。
明日は早い出発だから暗いうちに起きなきゃ。
HOLUALOAの180号線MAMALAHOA HWYをまたしても
CAPTAIN COOKの方角へ向かいます。
途中で11号と合流。
もう何度も通ると未知なる不安感が消え、この先道が
狭くなるぞ、とか信号がそろそろだ、とか心の準備が
自然に出来てきて楽に運転できるようになります。
やっぱ慣れです、運転は。もう右側通行なんて全く意識しま
せん。抜けるような青空の中赤いポンティアックは好調です。
もうパンクはしないでくれい!
マナゴホテルの近くのメキシコレストランSENOR BERRY'S
CANTINAで昼食。高級レストランではありません。
気軽にご飯に飛び込めるところです。
CAPTAIN COOKに行った時、馬で山道を海岸まで降りる途中に
隣接するコーヒー畑からスペイン語が聞こえてきました。
このコナコーヒーベルト地帯では、メキシコからのコーヒー
栽培労働者が代々働いていて、現在でもコーヒー農園に従事
しているのだとか。
それで、このことが頭にあったものですから、メキシコ
レストランに行けば彼らに会って話でも出来るかな、
と思って寄ってみたのでした。
(因みに私メはスペインに一年ほど滞在していたこと
があるんです。)
残念ながらメキシコ系のひとには会えませんでしたが
食事は美味しかったですよ。御馴染みのトルテイージャです。
それに豆料理。それほど辛くもなくて、ほどほどでお腹が
いっぱいになりました。
メキシコからの移民は遠く1832年にまで遡ります。
当時のハワイ王朝が家畜を馴らす目的でメキシコから
労働者を呼び寄せたのが始まりで、それ以来カウボーイの
ことをハワイ島ではパニオロと呼びます。
これはスペイン語を話すひと、つまりエスパニョールから
転じて出来た言葉だと言われています。
パニオロについて興味のあるひとはパーカー牧場へ行けば
もっと詳しい歴史を知ることが出来ます。
さて、お腹がいっぱいになったところで目的地目指して出発。
10分も走るとホナウナウへの案内板が見えたので、これを
右折して160号線を海に向かい下って行くと駐車場のゲートが
あります。
駐車料金も含まれているのでしょうか、この国立歴史公園の
見学料で5ドル支払いました。
入り口のビレッジセンターで地図をくれます。
それに沿って歩くと楽です。
別名PLACE OF REFUGEのとおり、ここはかつて罪を犯したひと
が逃げ込んでくる場所で、言わば聖地のようなところだった
のです。ここまでは追跡の手が及ばなかったのでしょうか。
宗教的な保護の元で犯した罪が清められたのかも知れない
ですね。ハワイ古代宗教の避難地とも言うべき聖域かな。
関が原の合戦の時にも似たようなことがありますよ、
そういえば。負け戦の後、寺の庇護を求めて断髪し俗世間
から離れてしまうと幕府もあえてこれを追わず、
てのに似てなくもないです。
石の壁やら神殿らしきものの跡とか、やはり何やら聖域の
おごそかな雰囲気を感じます。霊感に敏感なひとは何か
もっと強く来るものがあるかも。神殿に連なるこういった
石の壁が並んでいます。
これはティキと呼ばれる神像。
おっかない顔をしてますがどこか寂しい。
砂地のところで寝ている(?)海亀がいました。
観光客は遠巻きにして見ています。
ちょっと離れた岩場で食事中の別の海亀を発見。
なんとか写っています。岩に生えた藻のようなものを
食べていました。神亀?
ここには午後2時30分頃までいてHOLUALOA INNまで戻った
のは一時間後の3時30分でした。
休憩を兼ねてROOFTOPにあるGAZEBOで最後の夕陽を見る。
太陽が海に落ちて行くにつれ、辺りが暗くなりオレンジ色の
余韻が漂います。何回見ても見飽きない光景。綺麗です。
買い物をするため町へ出てベトナム料理のフォーをまた食べる。
並びのスーパーのKTAに立ち寄りビールを買いました。
ホテルに戻り明日の出発のために荷造りを済まし9時過ぎに
就寝。
明日は早い出発だから暗いうちに起きなきゃ。