今日のお買いもの:まわローズ福山市内循環バス運賃 150円、福山⇒尾道JR運賃 400円、コインロッカー(1人あたり)150円、千光寺ロープウェー片道 280円、お賽銭 心ばかり、おのみち映画記念館入館料 500円(高!)、浄土寺下⇒芙美子像前おのみちバス運賃 140円、尾道⇒岡山JR運賃 1280円
シモンズベッドに惹かれて泊まったカンデオホテル、最上階の大浴場は3つしか洗い場がなくて満員で入れずガッカリでしたが、無料の健康和朝食はビジネスホテルとは思えない充実の選択肢。
旅行中一番バランスのとれた食事だったと言えるかも知れない…
歯ブラシなどの備品はフロントで必要に応じてもらっていくというシステムも大変よろしいと思います。
さて、昨夜から尾道のあちこちで見かけた行列は全てラーメン屋さんの入口につながるもの。
尾道に来たらラーメンを食べてみてもいいよ、という尊大な気持ちでは太刀打ちできませんでした…。
なので今日はさっさとお弁当を買ってロープウェーを目指したのですが、ここでも行列。
躑躅の甘い香りの中で焼き穴子弁当♪
スタートが遅いので公園に上って来ただけでちょうどランチタイム。
素敵な景色を眺めながらのお昼はとても贅沢な気分になりました。
曇っていてもなぜか眩しい多島美の海
千光寺でお参りを済ませて文学のこみちへ…
石碑で知りましたが林芙美子の出世作「放浪記」の「海が見える。海が見えた。」の部分はいいですね。
今回「放浪記」はベタすぎると思って「風琴と魚の街」の文庫本を携えてきましたが全く読まずにきました。
志賀直哉の旧居より「転校生」のあの階段が見たい!
…と途中でぎゅうんと左にそれて人気のない小道を歩いて行きました。
ここですごく役に立ったのがまっぷるの附録地図。
GW直前の図書館では03年版のが1冊しか残ってなくてとりあえず借りてきたものです。
出発前から「うさぎとかめ幼稚園」や「シスター美容院」「ブラザー理容室」など尾道のレトロ気質を伺わせるものの
観光に全然必要ないと思われる情報まで詳細に書き込まれた地図を見てバーチャル散歩は楽しんでました。
けど実際にトップの写真のようなすごく細かい道まで掲載されていて私は友人のナビに従って歩くだけ。
まぁ、時間がもっとあったら尾道のような町は迷いながら歩くのも楽しそうですけど。
自分で設定したゴール目前でわき道に入ったばかりに、イギリスの湖水地方で数時間、スペインのトレドで2時間さまよい歩いたことも今は…いい思い出ですし?!
そうして難なく辿り着いた御袖(みそで)天満宮のとても急な階段を休みながら一緒に上ったおばあさん。
杖をついていたのに私たちが写真を撮って下りようとした時には影も形もなかった…き、消えた?
牛と記念写真を撮りながらも狐につままれたような気持ちで日没いっぱいまで歩き廻り、今晩はまた図々しくも岡山の友人宅へなぜか一緒に帰るヤツ。
(行きの電車で帰りの切符が4日ではなく5日から有効だということに気づく鈍さ…)
でもおかげでタイムリィに「さびしんぼう」をビデオ鑑賞させてもらい、思いがけず大林監督の尾道三部作制覇!
というおまけがついてきました。
シモンズベッドに惹かれて泊まったカンデオホテル、最上階の大浴場は3つしか洗い場がなくて満員で入れずガッカリでしたが、無料の健康和朝食はビジネスホテルとは思えない充実の選択肢。
旅行中一番バランスのとれた食事だったと言えるかも知れない…
歯ブラシなどの備品はフロントで必要に応じてもらっていくというシステムも大変よろしいと思います。
さて、昨夜から尾道のあちこちで見かけた行列は全てラーメン屋さんの入口につながるもの。
尾道に来たらラーメンを食べてみてもいいよ、という尊大な気持ちでは太刀打ちできませんでした…。
なので今日はさっさとお弁当を買ってロープウェーを目指したのですが、ここでも行列。
躑躅の甘い香りの中で焼き穴子弁当♪
スタートが遅いので公園に上って来ただけでちょうどランチタイム。
素敵な景色を眺めながらのお昼はとても贅沢な気分になりました。
曇っていてもなぜか眩しい多島美の海
千光寺でお参りを済ませて文学のこみちへ…
石碑で知りましたが林芙美子の出世作「放浪記」の「海が見える。海が見えた。」の部分はいいですね。
今回「放浪記」はベタすぎると思って「風琴と魚の街」の文庫本を携えてきましたが全く読まずにきました。
志賀直哉の旧居より「転校生」のあの階段が見たい!
…と途中でぎゅうんと左にそれて人気のない小道を歩いて行きました。
ここですごく役に立ったのがまっぷるの附録地図。
GW直前の図書館では03年版のが1冊しか残ってなくてとりあえず借りてきたものです。
出発前から「うさぎとかめ幼稚園」や「シスター美容院」「ブラザー理容室」など尾道のレトロ気質を伺わせるものの
観光に全然必要ないと思われる情報まで詳細に書き込まれた地図を見てバーチャル散歩は楽しんでました。
けど実際にトップの写真のようなすごく細かい道まで掲載されていて私は友人のナビに従って歩くだけ。
まぁ、時間がもっとあったら尾道のような町は迷いながら歩くのも楽しそうですけど。
自分で設定したゴール目前でわき道に入ったばかりに、イギリスの湖水地方で数時間、スペインのトレドで2時間さまよい歩いたことも今は…いい思い出ですし?!
そうして難なく辿り着いた御袖(みそで)天満宮のとても急な階段を休みながら一緒に上ったおばあさん。
杖をついていたのに私たちが写真を撮って下りようとした時には影も形もなかった…き、消えた?
牛と記念写真を撮りながらも狐につままれたような気持ちで日没いっぱいまで歩き廻り、今晩はまた図々しくも岡山の友人宅へなぜか一緒に帰るヤツ。
(行きの電車で帰りの切符が4日ではなく5日から有効だということに気づく鈍さ…)
でもおかげでタイムリィに「さびしんぼう」をビデオ鑑賞させてもらい、思いがけず大林監督の尾道三部作制覇!
というおまけがついてきました。
この写真がなんともいい雰囲気ですな~。
お小遣い帳だけでなく、瀬戸内のよさをもっと書いてほしいところです。
関係ないけど、うちのいっちゃんがTV「ケロロ軍曹」に最近はまってて、一家全員好きになり、またカエル好き復活か?という今日このごろデアリマス。
cloud9さんなら、番組解説しなくても何がしか知ってるよね・・・?
文章を足そうかなと思っています。
ケロロ軍曹、数回見たことあるよ。
それが何か片付けしなくちゃいけないけどしたくないので、
どんどん横そっぺばかりして深みにハマっていく回で、
地球の侵略はどうした!ってぐらいせせこましいお話で大笑いしました。