瀬戸内旅行２日目～鞆の浦・尾道～

今日のお買いもの：岡山⇒福山JR運賃 950円、カンデオホテル福山（1人あたり） 4800円、福山⇒鞆の浦トモテツバス運賃 510円、いろは丸記念館入館料 200円、対潮楼拝観料 200円、鞆の浦⇒尾道クルーズ運賃 1500円、尾道帆布ハギレ 100円、尾道⇒福山JR運賃 400円

本日の予定としては宿泊する福山でばら公園などを散策の後、
バスで鞆の浦へ、そして土日祝日だけ運航している観光フェリーで尾道まで。

フェリーの当日券が欲しかったのでチラシにある通り福山駅で聞いてみたけど、
窓口のお兄さんに「何ですか、それ？」みたいな初耳顔をされました。
無事、JRの切符の形態で買えたんですけどね。マイナーすぎたか。

目指すホテルが微妙に駅から遠かったのでもう疲れてしまい、ばら公園はパス。
だって～、道路脇の花壇や人家の鉢植えがもう薔薇でいっぱいなんですもの。
なので公園はパスしても福山は薔薇の街ということはしっかり記銘いたしました。
（列車の到着を知らせる曲も「百万本のバラ」だったしね♪）

鞆の浦へは福山からバスでおよそ30分。川沿いの道を走って行きました。
小さな町なのにバスに「トモテツ」と冠されているあたり、往時の勢いを感じさせる?!
降り立った途端に潮の香り。やっぱりここでも演歌大音量…なぜ？

直前まで知らなかったんですが５月は毎年恒例の観光イベント鯛網漁が開催されているらしいです。
向かいの仙酔島の辺りにのぼりを立てた舟が並んでいるのが見えました。

「御宿いろは」龍馬ゆかりの場所
ここの改修記事を新聞で見たのが鞆に関心を持つきっかけだったかな～
さっそく忘れないうちにトンネル敷設反対の署名を中でしてきました。
でも常夜塔のところで署名すれば良かったな。
緊張の面持ちで署名を訴える漁師らしいおじさんに応えたかったから。

最近では「ポニョ」のモデルとなった町として注目を集めているとかで
狭い町中はなかなかの盛況ぶり。観光ポイントを巡るだけであっという間。
ひっそりした陽あたりのいい小路をしんなり歩く…なんて夢想するならGWに行くなって？

最後は「日東第一景勝」と朝鮮吏が称えたという対潮楼を見ねばなりません。
おっちゃんそりゃ褒めすぎだよ、と内心思うものの気持ちの良さは格別。
二面全開の窓から潮風もゆるやかに吹いてきて、こっとり居座る私たち。
折りよく歴史ガイドのご一行が入ってきたので、一緒に説明を拝聴させていただきました。
さしすせそが全てしゃししゅしぇしょ～に聞こえるのがご愛嬌です

さて次は尾道。明日も行くのにフェリーに乗りたいがために今日も行く。
もう少し遅い便があったらちょうど船から夕日が見られたのにのぅ。
（終日曇ってたので無理なんですけど）
けど遊覧船に乗るのはどこでもなんでこんなにウキウキするのかのぅ。
あ、尾道みえてきた