講演終了．．

事故やらいろいろと人生においても大イベントがありましたが，
最大の理由は今日開催された研修会の準備．．



実際にスライドを作成した日は4日間でしたが，
自分の性格といいますか，
焦らなければ，全く手につけようとしないのが問題です．．



今までも何度も講師としていろんな所で，
私のつたない話を聞いて頂いていますが，
毎回，当日の夜中に完成，作成期間2日ということがほとんどでした．．



当然のように，当たって砕けろ精神に簡単に変化しますので，
自分にとっても準備不足は否めない状態．．



でも今回は環境の要因が大きく，
奥さんからのプレッシャーが半端じゃなかったです．．



そのおかげで発表から2週間前に取り掛かることができ，
いつもの倍の時間（4日間）をかけて作成することができました．．



発表を自己評価すると60点というところでしょうか．．
上手く伝わったかどうかは，
終了後のアンケート結果を頂くことになっているので，
結果はそこで具体化されると思います．．



研究会を初めて公表しましたが，
約6人の参加希望者が現れました．．



その中に新人さんが2名いたのがすごく嬉しいことでした．．



作業療法士が作業を考え，作業の専門的知識をもった上で，
クライエントに介入するという事は，当たり前のことなのですが，
実際に作業療法界では，まだまだ難しすぎる課題だと思います．．



でも作業療法士だから作業を使いたい，作業を知りたいと思う事は，
どんな作業療法士でも，心の奥底で考えていることだと思います．．



様々な地域の研修会に参加すると，
まだ作業のお話や作業療法と言える内容の研修会はありません（個人的見解）．．



そのような環境で新人さんたちは，
作業をいうことを考える機会を得られず，
結果，
やりがいがなかったり，
何をすればよいのか？
本当に意味があるのか？
というような感情を抱いて臨床をすることがあるのではないでしょうか・・
（自分がそうだったので…）



そのような若い作業療法士に，
少しでも作業療法を自分なりに考えて
目の前のクライエントの入院生活だけの効果だけではなく，
退院後も効果が持続して健康を促せる介入ができるようになればと思います．．



これから研究会も発展していくと思います．．
楽しみ楽しみ．．