災害の多い国に住んでいるんだなーとつくづく思います。
特に・・・「電気」「水道」「トイレ」に困るようです。
YouTube動画で、皆さんはどんな準備をしているだろうと観ていたら・・・
なんだか、「既視感」のある動画が目につきました。
「既視感」あるはず! 毎日「生ごみ堆肥」を作ってるバケツ!
これが、「コンポストトイレ」になるなんて思いつかなかった!
生ゴミの場合は、野菜くずに「米ぬか」を振りかけながら・・・
漬物のように発酵させていきます。 これが「一次発酵」。
その後、土に混ぜて「二次発酵」させると、堆肥が完成します。
でも、「災害時のトイレ」にするには・・・土を使います。
バケツの底に、網がセットしてあるので、液体は下に落ちる構造。
最初、「園芸用の培養土」を半分くらいまで入れておいて・・・
ウンチをしたら、上からスコップで「培養土」をかぶせると・・・
即!においが消えます。
おしっこの臭いはきついので、下からこまめに取り出し・・・
ペットボトルに溜めて・・・穴を掘って埋めます。
これが、「コンポストトイレ」!
自然災害は怖いけど・・・自然の力を利用して解決できるんだね。
便座があると座りやすいので、木製の穴あき板を工夫してみます。