のだのだのだ

10年熟成(放置)していた自転車を復活させました。
運動不足の解消程度と思っていたのがハマッテしまいました。

チューブレスタイヤ ローテーション

2010年06月05日 15時33分41秒 | 自転車 メンテ・記録

<まえおき>
WH-6700チューブレス購入後すぐに、タイヤの脱着の練習をしたのですが…
その後、空気の漏れが1日に0.6~0.8気圧ほど漏れていました。
前回の練習時の様子はこちら

その時に使ったタイヤレバーがチューブレス専用の物では無く、
プラスチック製ですが、チューブ式タイヤ用の安いタイヤレバーを利用したので、
タイヤ内部に傷を付けてしまったと思っていました。
新品やし…  交換する予算も無いし…
毎日空気を入れれば十分に走ることが出来るのでそのまま使っていました。

花粉症の時期が有ったので、あまり走行していないのですが、クラックの発生の度合と
摩耗の度合いが前後で違っていたので、前後のローテーションをすることにしました。

<今回のお話は、ここから>

そこで、今回は「石けん水」を使わずに、シマノセールスのカタログに載っている
マルニ製 ビートワックス(携帯用)を試してみることとしました。
(ホームセンターで売っています。)

 


タイヤを外して びっくり! 前回、自分で作った石けん水が、あまりにも濃かった為か
ビート部分をはじめ、白い粉がいっぱい吹いていました。

濡れ雑巾を用意して、拭き掃除をしました。
もしかしたら、この白い粉が原因で空気漏れを起こしていたのかもしれません。


掃除が終わったので、ビートワックスの登場です。

使用感: 石けん水とは違い

飛び散らない
塗りやすい
すぐに乾かないのでとても扱いやすいです。

アトマイザーとは違い、携帯しても水漏れが無い 乾かない
1/4ほどを小分けし携帯しておけば、タイヤ2本分は交換出来そうです。


交換作業に話しを戻しますが、
すでにホイールにはめ込んで有ったので、と片側はとても簡単にはまり
残りの方も、レバーを使いましたが割と簡単にはめることが出来ました。

肝心の、空気を入れる作業ですが
最初はスカスカして全く空気が入りませんでした。
原因は、バルブの上にビートが乗っていた為で、対策としては、バルブの固定ネジをいったんゆるめて
タイヤの間に落とし込でから、再度バルブを強く固定すれば、正しい位置にビートが設定されるので
フロアポンプでなくても車載用ポンプで、十分にビートが上がるぐらいに空気を入れることが出来ました。


その後、空気の漏れの度合いですが、1日あたり 0.2~0.3気圧程度の漏れで落ち着きました。



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