GARMIN ForeAthlete235J 世間では、ランニングをする人が買う ガー民デバイスのようですが
ガーミン フォーアスリート 235J を 自転車に遊びで乗る人が買ってみました。
Amazonで GARMIN ForeAthlete235J を見る
買って初めて分かったこと
説明書が小さくて読みづらい(文字サイズより物理的なサイズ)
どうでも良い愚痴は置いといて とっとと本題へ
1、ワークアウト表示
A、ラン
B、ラン 屋内
C、バイク
D、バイク 室内
E、その他
5種類設定されていますが、必要の無い物は普段表示出来ないようにすることが出来る。
私は、「ラン」走らないのでC~Eのみ表示させています。
トライアスロンなどをする人用に作られたのかな?
(わざわざ水中では、光学の心拍計は対応してないよと注意書きがあった)
室内でのローラーに対応するサイコンが無かったのでちょっと楽しみなのですが
まだ C のバイク(室外用?)モードのみしか利用しておらず、他の項目を使った時のレポートは出来ません。
2016年10月 追記
データページは、上記のA~Eそれぞれプリセット出来ます。
1ページ目 ユーザー設定の可能なページ(1~5項目)
2ページ目 ユーザー設定の可能なページ(1~5項目)
3ページ目 心拍・心拍ゾーン(2項目 固定) 表示・非表示の選択可
4ページ目 心拍・心拍ゾーンのカラーバー(1項目 固定) 表示・非表示の選択可
5ページ目 時計(1項目 固定) 表示・非表示の選択可
2、ANT+関係
A、登録できるセンサーの数3個まで確認
(いいよねっとに確認したら上のように回答? おーいガーミン本社に仕様聞いてないの?!)
2016年8月 追記
電源OFF時に 無駄に電池を消費する対策アップデート後?
4個までセンサーが登録できるように成ってました。
2016年9月さらに追記
2016年09月14日のアップデートで 今まで分かりづらかったセンサーの
「新規追加」がメニューに追加され5個以上登録できそうです。 (私は5個までは確認)
B、他社(ユピテル)のスピード・ケイデンス・ハートレートが登録できた
C、ANT+センサーそれぞれに アルファベットと数字で個別の名前を付けることが出来る
(通勤用と趣味用に2台の自転車があり それぞれ2個 ケイデンスとスピードセンサーを取り付けている。
センサ一個一個に名前がつけられるのでどのセンサーが反応しているか判別がしやすい
また、 センサーそれぞれ 通信を行うか 検索の ON・OFF設定が出来ます。)
ForeAthlete235Jを 心拍転送モードにして
他社ユピテルのサイコン ASG-15の ANT+ ハートレートセンサーとしては使えないみたい。
ASG-CM21 では確認を忘れてた (ブログに書いてて思い出した)
ちなみにパワーメーターは持っていない 誰かくれる人居ないですか(笑)
3、心拍計の精度 (この項目は、体感なので正確なレポートでは無い)
3回長距離で使ってみました。
ユピテルのサイコンに付属している電極ハートレートセンサー(乳バンド)との比較では
一長一短? 体感から感じる心拍数と 電極式の乳バンドと235Jの光学式 どちら共に誤差があるようだが
長時間ずれることは無いので 平均的な心拍の計測値は同じぐらいと思える。
2016年8月追記
計測開始直後や 休憩後(自動停止)のあと心拍が異常に高く計測されてしまうことが度々発生してます。
乳バンドでの計測値は120程度でも 160オーバーで表示されることが度々あります。
ただ、2~3分程度経つと ほぼ正常に計測し始めます。
2016年9月追記
計測開始直後235Jのバンドの締め付けが緩い場合 自転車からの振動を拾うためか?
心拍を異常に高く計測するように思えます。
また、汗などでセンサー面が濡れた時も同じように 間違って計測するように思えます。
4、サイコンの代わりとなるか?
サイコンで欲しい表示機能は有ります。
GPSログ(スピード・経路・心拍)を取だけなら 235J のみで利用できます。
ANT+のケイデンス・スピードセンサーを追加すればさらに良いデータが取れる
ただし、計測値を自転車で走りながら確認するには、腕時計式なので片手運転と成るので
車載タイプのサイコンと比べて走行中に総合的なデータをリアルタイムで見るにはとても使いづらい
(停止して表示・確認は問題無く可能です。)
平たく言うと、記録取りには良いけど
僕個人的な感想としては、自転車用の表示メーターとしては△というかXに近いかも
使いようかもしれないのですが (まだ試していない)
車載サイコンで、1画面ですべてを確認にようとすると表示が小さく細かくなるので
表示の一部を 235J に任せる使い方は有りと思う
<僕の利用方法 追記>
片道15分程度の通勤時は、車載サイコンは使わなくなりました。
ほぼ毎日 短時間走行の 通勤時は、サイコンの表示は見ないので
235Jでログ取り目的で使用していますが、 表示は、時計と心拍のみ表示させています。
休日に趣味で長時間走るときは古いユピテルの車載機と235Jを併用しています。
知りたいデータは、車載サイコンで表示させて
心拍の計測は乳バンド(ANT+のハートレートセンサー)のデータを車載器と
235Jで受信させています。
僕のユピテルの車載器はSDカードでSTRAVAにデータを上げる必要があるので
235Jで、すべてのログ(GPS・スピード・ケイデンス・ハートレート)を取れるので
青歯(Bluetooth)でガーミンコネクト経由でStravaで管理しています。
5、Strava 対応
現在販売されているユピテルの機材が対応しているかは不明ですが
僕の持っている 古い ASG-15 や ASG-CM21にて計測した ケイデンス、ハートレートは
Strava の分析画面では表示出来なかったけど
235Jで取ったログはケイデンス・ハートレートも表示されるので買って良かった点です。
6、VO2 Max
残念ながら自転車のログからは、生成されないみたい
「心拍計を使用して屋外で10分間程度のトレーニングを行ってください」と表示されたままです。
Edge® 520Jのようにパワーメーターが有れば計測できるのだろうか?
10分ぐらい走れよと言われそうなのですが面倒くさいのでまだ走ってません。
ちなみに スマホのガーミンコネクトのプロフィール欄には
ランニング 80.0 ml/kg/分
サイクリング 51.0 ml/kg/分
最近 運動不足で バス停までちょっとダッシュで走ったらクラクラするのに
上記のような あり得ない数値は表示されている?
7、どうでも良いこと
本体裏蓋には、GARMIN ForeAthlete235J と印字されていますが!
アンドロイドスマホの場合
スマホの「設定」-「Bluetooth」のページを見ると
「Forerunner235」としてスマホは 235Jを認識しており
スマホアプリの ガーミンコネクトでは、
デバイスのページでは ForeAthlete235J と表示されています。
しかし、235JとBluetooth 通信開始時には
「Forerunner235と同期中」として表示されます。
日本向けの製品 ForeAthlete235J
日本以外は Forerunner235
のように住み分けている様ですが ハードウエア(中身)は海外向けと同じなんでしょうね
9ヶ月ぶりの更新です。
気が向けば、続けてレポート出来るかな
ガーミンのサポートセンターに 聞かれるのが正しい解決方法かと思います。
「7、どうでも良いこと」の記事より コメントを頂いたかと思うのですが
説明が足りなかったので 追記いたしました参考に成りますでしょうか?
私が購入したのは 2016年4月当初の初期ロット?での現象です。
日本語ソフト開発などは、ガーミンの地域代理店である「いいよねっと社」だったと思われます。
しかし、2016年9月に ガーミン社が「いいよねっと社」を買収?したようで
生産ロット・ソフトウエアのバージョン等 更新ソフトの供給方法も変わっています。
(いいよねっと社の供給時は 並行輸入対策に 日本語マニュアルは ネット閲覧出来ませんでした。)