のだのだのだ

10年熟成(放置)していた自転車を復活させました。
運動不足の解消程度と思っていたのがハマッテしまいました。

チェーン交換しました。 CN-HG91

2011年02月06日 17時07分09秒 | 自転車 メンテ・記録

8速車なので、CN-HG50あたりなのですが!
銀色のチェーンに憧れたので、ちょっと贅沢?にCN-HG91を買いました。

今乗っている自転車 購入は約15年前ですが、そんなに一生懸命は走っておらず
もう少し使えるようでしたが気分転換で交換してしまいました。

交換1週間前より、若干変速に不具合もあり、今回のチェーン交換とあわせて前後のディレーラーの
調整もしたので、交換後とても気持ちよく乗っています。


大手自転車販売店のブログで、元々塗ってあるオイルは、さび止めの為に塗ってあるオイルなので、
品質が悪く、車のメンテナンスに使うブレーキクリーナーで脱脂した方が良いそうです。

でも…
チェーン洗浄の事で過去に調べたとき、ディグリーザーは良いけれど、灯油で洗ってしまうと
チェーンの間にあるグリスが流れてしまうので駄目であるような記事が、
いくつかのブログで記載されていました。

そもそも、灯油洗浄は駄目だという記事に矛盾を感じていたので、
悪のりして…


<以下は自己責任ということで>
ブレーキクリーナーの使用量を減らす為に、

1、灯油で洗浄
2、ブレーキクリーナーで洗浄

灯油は、なかなか乾燥しないので、
乾燥の早いブレーキクリーナーで洗浄の仕上げと灯油を落とすために使用しました。

2段階で洗浄をしたので完全に脱脂することが出来ました。
リンクピンの所にある「ローラー」がシャカシャカ動き、完全に油分「0%」の状態が手に伝わってきました。


<以下はCN-HG91洗浄時の写真ではありませんが、参考まで>



未使用チェーンの洗浄後の灯油の様子です。(CN-5701)



横に倒して浸るぐらいの量です。



参考まで、未使用の灯油です。

 

<追記 2011年 3月>
ブログを巡っていたら、シマノに問い合わせをした人の記事を見つけました。

「最初に塗られているグリスは、チェーンのさび止めとチェーンのローラー内の潤滑を担っています。
ディグリーザーなどで徹底的に脱脂してしまうと、ローラー内のグリスまで流れてしまいます。
この部分は十分な注油、潤滑が難しい部分なので、後から注入されるオイルでしっかり潤滑できない場合があります。
この部分が潤滑されないとチェーンの寿命が短くなるので、脱脂する場合は表面だけにとどめておくことを推奨します。」

だそうです…
チェーンチェッカーも買ったので、1年保たなければ考え直しますが、
デュラの様な高級品を使っているならともかく、表面だけ拭き取るのはめんどくさいので
今後もジャブジャブ洗うつもり…


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