我が家はママの趣味?のため2006年からもう10年以上、手作り食です。
同じテリアの手作り先輩方からいろいろ教わりました。
とにかく、喜んで食べてくれる様子がうれしくってはまりました。
子犬の離乳も食事は手作り。さすがに離乳食は四苦八苦。
子犬の離乳は生の牛肉でします。ひき肉は雑菌が入りやすいので、赤身のブロック肉の真ん中を使い
たたいてミンチして与えます。これも先輩から教えていただきました。
そのうちにひき肉ですけど。
基本火を入れないで食べれる肉は生食。
アレルギーというわけではないのですが、やはり合わない肉がそれぞれあって個別にご飯は作ります。
犬は雑食といいますが、「そうでもないかな」というのが私の感想です。
意外に食べれないものがあったりしますが、個体差の影響も大です。
ある日のご飯はこんな感じ。
ソフィー 馬肉75g
ジョーイ 鹿肉120g
ルブリ イワシ50g(白ご飯含む)
これに生野菜、大概だいこん、にんじん、キャベツ、スプラウト、今はおくらにモロヘイヤ
サプリメントはスカイカルシウム、昆布粉末、ウコン、ヤギミルクパウダーやドライ納豆、ごま、青パパイヤパウダー
コエンザイムQ10、コサクインチュアブル錠
サプリは個体に合わせて使います。コエンザイムはルブリだけ。
3種類のお肉などを1週間のうちにローテーションして作ります。
内臓肉も必ず使いますが、ソフィーとルブリは歯石を取っていただく時の血液検査で中性脂肪が高かったので、
内臓肉使い過ぎたと反省。
実は内臓肉入りの馬肉を使いつつ、どれくらい入っているかもわからなかったので、
内臓肉の大豆カットをトッピングしていたことが原因かと思い、内臓入り肉を使うのをやめました。
それとカルシウムを取るためには骨を使う必要があるのですが、やはり、我が家は難しい。
生の骨髄は魅力的なのですが、お腹が緩くなってしまって、カルシウムのサプリメントを使っています。
カルシウムには3種類あるのですが、一番吸収のよい乳酸カルシウムを使います。
手作りされる飼い主さんが増えたのかな?と感じるこの頃。
たまに作ってあげるのも楽しいかもですね。
我が家はすべて手作りなので必要なものをすべて手作りで補ってあげないといけません。
ですのでしっかりと作らないといけませんね。もちろんサプリメントを使うのは必須です。
特に気をつけていること。
骨を使わないのでカルシウムが足りないかな?内臓肉を使わないと、ビタミンやミネラルは大丈夫?といつも気にかけてます。
お魚はヘルシーでよいのですが、リンが多いのでカルシウムは相殺されてしまいます。とにかく、カルシウム摂取には気遣います。
また、犬は消化能力がないので、消化を助けるものを使います。
子犬時は消化酵素のサプリメント。今は生青パパイヤカットを使っています。
消化を助けてあげるにはやはり細かいお肉を使うことでしょうか。
そして、我が家の先住犬たちは心臓が悪かったのでナトリウムの多いお魚は薬をたくさん飲むようになってからは使いませんでした。
それと、やはり生食は消化が良くてよいと痛感しました。
ノエルは火を入れたご飯でも最後はお腹が緩めになりましたので、どんなことがあっても消化が一番よい、生肉使用でした。
手作り食のよいところは手間はかかりますが、年齢やそれぞれに合わせて、作ってあげれるところ。
老年期には病気に応じた食事管理ができることでしょうか。
が…しかし、今週末から夏休みで出かけますが、最近のドックホテルなどは手作り食に対応するために冷蔵庫や
電子レンジが部屋に用意されているので助かりますが、出かける日数分の食事を事前に作って準備しないといけません。
今回は1頭12食分、36回食分を作りました。すごい大荷物です。ちゃんと冷凍庫に収まるかな。
お出かけ用には全部火を通します。
以前より、持ち歩きやすくなりましたね。
昨年は旅行中、ほぼ雨。今年は天候に恵まれたいと思うが、
日照不足のこの頃。晴天とは言わないけれど。どしゃ降りだけは避けたい。
ゆっくりできる夏休み、待ち遠しい我が家なのでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます