AKB48グループ&坂道グループ情報ブログ

[各グループ推しメン] 乃木坂46→与田祐希 日向坂46→佐々木美玲 櫻坂46→守屋麗奈

櫻坂46三期生が初単独イベント 『おもてなし会』で覚悟と決意「もっと大きな夢を見ていきたい」

2023年03月05日 23時46分00秒 | 櫻坂46

こ~んばん~わ



初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


初の単独イベント「おもてなし会」を開催した櫻坂46三期生


櫻坂46三期生アーティスト写真


 アイドルグループ・櫻坂46の三期生が5日、神奈川・ぴあアリーナMMで初の単独イベント『櫻坂46 三期生「おもてなし会」』の2日目を開催した。きのう4日に行われた1日目と合わせ、2日間で約2万人を動員した。

 「おもてなし会」は欅坂46一期生・二期生、けやき坂46(現・日向坂46)の一期生・二期生・三期生もそれぞれ経験してきた、グループの伝統といえるイベント。参加したのは、4万5000人を超える応募の中選ばれた、石森璃花、遠藤理子、小田倉麗奈、小島凪紗、谷口愛李、中嶋優月、的野美青、向井純葉、村山美羽、村井優、山下瞳月の11人。

 イベントは、遠藤&山下の影アナに続いて、小島の見事なピアノ演奏からスタート。オープニングVTRの後、11人全員がステージに登場すると、声出しの制限が解除された会場では大声援が送られた。

 櫻坂46の冠番組『そこ曲がったら櫻坂?』でナレーションを務める声優の庄司宇芽香がMCを務め、メンバーに現在の心境を聞くと、石森は「緊張しているんですが、会える日を楽しみにしていたので、“おもてなし”できるように精一杯頑張ります」と意気込みを。向井は、声援を噛み締めながら「すてきとしか言えないような景色でずっと眺めていたい…」と言うと、ファンがペンライトを大きく振り「わ~すごい!」と大興奮だった。

 最初の企画として行われた「2minutes SHOW」のコーナーでは、11人それぞれが2分の持ち時間で自己紹介のほか、料理や弾き語り、チアダンスに切り絵など個性豊かな特技・パフォーマンスを披露。“推しメン”である一期生の小林由依のイラストを描いた的野は「パフォーマンス力や演技力がすごい」と好きなポイントを明かしながらも、なかなか緊張して目を見て話せないと言い「ぜひ私を睨んでください(笑)」とお願いしていた。

 続いて、ダンストラックをはさんで「チーム対抗櫻坂46クイズ」のコーナーへ。11人が4チームに分かれて櫻坂46の一期・二期のメンバーに関するマニアックなクイズに挑戦し、三期生のグループへの“愛”を試した。

 イベント前半を締めくくったのは、私服ファッションショー。思い思いのファッションに身を包んだメンバーたちは、花道をウォーキングしながら笑顔でファンの歓声に応えた。

 オーディション合格からの“初めて”の出来事を詰め込んだVTR「三期生加入からこれまでの歩み」が上映され、そのままの流れでOVERTUREへ。ファンからの声援で迎えられた11人は「Nobody's fault」を披露。櫻坂46として初めてのシングル曲を、三期生初単独公演の1曲目で見事に表現した。

 続く山下がセンターの「五月雨よ」では、会場が緑のペンライトで染まり、柔らかく歌い上げると、MCでは「Nobody's fault」でセンターを務めた村井が「強い覚悟や強い意志を届けられるようにパフォーマンスしました。森田(ひかる)さんの表情を何度も研究したんですが、なかなかうまくいかないこともあって難しいなと感じました」と明かした。

 3曲目は、中嶋がセンターの「Buddies」。ステージを大きく使い、ファンと一体感のあるパフォーマンスを披露し、会場が多幸感で包まれた。4曲目「夏の近道」は、初めての三期生楽曲。曲前にはセンターを務める谷口が、「私たちにとって初めての楽曲ですごく大切にしていて、きのう初披露したばかり。皆さんにはいっぱいいっぱい声を出してほしいです!」と呼びかけ、「三期生のこと大好きですか?」と煽った。ファンから大歓声で“返事”を受けながら、笑顔でフレッシュなパフォーマンスを見せた。

 公式YouTubeで公開された「三期生ドキュメンタリー」のダイジェストが流れた後には、研修中の課題曲だった「BAN」へ。櫻坂46の中でも最高難易度のダンスを求められる同楽曲を、研修からさらなる成長を感じたダンスと歌で堂々とやりきった。

 そしてここで、それぞれ一人ずつイベントの感想を語ることに。研修中から「BAN」のセンターを務めた石森は「ダンスが上手で、個性も豊かなメンバーの中で、私がセンターに立つことは本当に怖くて、きょうも直前までみんなに背中を押してもらって披露することができました」と話し、「櫻坂46に貢献できるように頑張りたいので、これからもBuddies(=櫻坂46のファン)のみなさんと一緒に成長していきたいです」と思いをつむいだ。

 また、小島は「加入したばかりで未熟な私たちをBuddiesのみなさんがあたたかく迎えてくれたことで、もっとたくさんの夢を見たいと思うようになりました。数ヶ月前に出会ったこの10人の仲間と、そして、世界のBuddiesのみなさんとこれから一緒に歩んで、もっともっと大きな夢を見ていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」と呼びかけた。

 こうして12人全員が、自分の感情をさらけ出しながら、これからの覚悟や決意を語ったあいさつが終わると、そのまま「櫻坂の詩」へ。多くのメンバーが涙を浮かべながらも歌いきり、本編ラストを締めくくった。

 アンコールに応えて11人は再びステージへ。「ラスト一曲盛り上がって行きましょう!」という掛け声のもと、二回目の「夏の近道」を笑顔で披露。エネルギーにあふれたパフォーマンスに、この日一番の盛り上がりと歓声となった。

 最後に中嶋が「本日はありがとうございました! これからみなさんと、たくさんすてきな景色を見られるように頑張っていきます。これからも櫻坂46三期生の応援をよろしくお願いたします!」と呼びかけ、11人は晴れやかな表情でステージをあとにした。

 終演後、メンバーは最後のおもてなしとして会場ロビーにてすべての観客を“お見送り”し、笑顔で感謝を伝えて「おもてなし会」の幕を閉じた。

■櫻坂46三期生「おもてなし会」ミニライブ セットリスト
OVERTURE
1. Nobody's fault
2. 五月雨よ
3. Buddies
4. 夏の近道
5. BAN
6. 櫻坂の詩
【アンコール】
EN1. 夏の近道

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乃木坂46 山下美月、櫻坂46 守屋麗奈、日向坂46 佐々木久美……『TGC』で坂道メンバーが続々ランウェイを報告

2023年03月05日 22時48分00秒 | 坂道グループ

こ~んばん~わ


 ファッションイベント『第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER』が、3月4日に国立代々木競技場第一体育館にて開催された。多くのモデルやゲストが出演したファッションの祭典に、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46からなる坂道グループからは20人がランウェイ。各メンバーが自身のInstagramでもそのコーディネートを披露している。

 乃木坂46の山下美月は、イメージモデルを務めている「RESEXXY」のステージに登場。「くすんだレッドのワンピースに白のジレが凛とした組み合わせで、とってもお気に入りでした」と着こなしを紹介している。与田祐希は「moment+」を着用し、ランウェイ。投稿では春らしい服装に、お団子ヘア、手影絵でイヌを作るあどけない表情を見せている。

 櫻坂46から守屋麗奈は山下と同じ「RESEXXY」のステージに出演。ボディプライズコーデで嬉しそうに笑みを浮かべている。「WEGO」のステージを闊歩したのは小林由依。投稿では土生瑞穂、田村保乃とのツーショットを載せた。

 日向坂46の佐々木久美は「F i.n.t」でクラシカルな装いに。加藤史帆も同じ「F i.n.t」のステージに姿を見せ、「皆さんもこの春可愛いワンピース着ましょう~~」とフォロワーに呼びかけている。







山下美月 Instagram
与田祐希 Instagram
守屋麗奈 Instagram
小林由依 Instagram
佐々木久美 Instagram
加藤史帆 Instagram

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齋藤飛鳥、高山一実、鈴木絢音……乃木坂46で活躍広げた本格派の読書好きメンバー 宮田愛萌ら日向坂46&櫻坂46への影響も

2023年03月05日 20時46分00秒 | 坂道グループ

こ~んばん~わ



鈴木絢音 『言葉の海をさまよう』


 乃木坂46イチの読書家であり、3月28日の卒業セレモニーを最後にグループからの卒業が決定している鈴木絢音が、3月7日に初の書籍『言葉の海をさまよう』を発売する。そこで本稿では、卒業生も含めて坂道グループの読書好きメンバーの広がりに注目してみたい。

 橋本奈々未と共に乃木坂1期生の読書好きとして有名だったのが齋藤飛鳥。小学校高学年の頃に人間関係に悩んで、休み時間は図書室に通う習慣がついたことがきっかけとなり、読書に目覚めたという齋藤は、本を読むという意識はなく、スマホを見るのと同じくらいの感覚で自然に読んでいるという(※1、2)。好きな作家として、貫井徳郎、安部公房、澁澤龍彦、伊坂幸太郎などを挙げ、古典からSFファンタジーまで特にダークな作品を読むことが多いそうだが、以前『情熱大陸』(TBS系)では「好きな本を聞かれても人によって答えるパターンを決めている」「本当に好きな本は誰にも言わない」とも語っていた。ただ、それだけ自然と様々な作品を語れるほどの知識量には驚かされるし、2022年には『私の人生を変えた1冊フェア World meets KODANSHA』で『大江健三郎全小説 第1巻』を挙げるなど、業界人を唸らせた。

 乃木坂で初の小説家デビューを果たすなど、文芸ジャンルを切り拓いたパイオニアと言えるのが高山一実。2015年に雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載「乃木坂活字部!」をスタートし、湊かなえファンを公言する高山が作品の魅力を語ったり、メンバーを集めての読書会や一日書店員体験をするなど、本の世界の楽しさを世の中に伝えた。2016年より連載開始され、2018年に単行本として出版された小説『トラペジウム』は、「アイドルを目指す、ある女の子の10年間」について綴った長編青春物語で、累計発行部数は25万部を突破。(当時の)現役アイドルにしか描けない情熱や想いが描写された面白さが、湊かなえ、中村文則、羽田圭介らからも高い評価を得る。そこを皮切りに、元欅坂46で読書好きとして知られた長濱ねるが、2018年に『ダ・ヴィンチ』で直木賞作家・辻村深月と対談を行ったり、高山の『トラペジウム』についての感想文も寄稿。欅坂46卒業後の2020年9月からエッセイ『夕暮れの昼寝』を連載している。

 そして、乃木坂46最後の2期生である鈴木絢音は、「書店に行けば一冊は自由に買っていい」というルールがあるほど、親の影響で小学生の頃から読書をする環境に育ち、今や年間100~200冊を読んでいるという(※3)。ジャンルは小説やエッセイなど多岐にわたり、愛読書として筒井康隆『時をかける少女』を挙げているが、鈴木といえば仕事中も持ち歩くほどの“国語辞典好き”としても有名。『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では、オススメの1冊として国語辞典をプレゼンし、編纂者によって辞典にも個性があることを熱弁をして話題に。各文芸誌で読書好きの著名人と対談するなど、読書好きアイドルとしての仕事を開拓していった。

 3月7日に発売される『言葉の海をさまよう』は、『小説幻冬』での対談連載が書籍化されたもので、辞書の編纂者、校正者、印刷会社、デザイナーなどとの対談集である。また、自身がこれまでどのように言葉や辞書と向き合ってきたかを振り返りながら書き下ろしたエッセイも収録され、これまで辞書の面白さを発信し続けてきた鈴木ならではの集大成といえるだろう。他にも鈴木は、ガンプラ好きであったり、飛行機好きアイドルとして『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)に出演するなど、趣味を仕事に繋げている印象が強かっただけに、グループ卒業後はさらに独自の路線で活動幅を広げていきそうだ。

 こうした乃木坂46の読書好きメンバーたちの活躍により、後輩グループの活動も大きく広がったと言える。元日向坂46の宮田愛萌は、大学で古典文学を学ぶほどの実績もさることながら、恋愛小説アンソロジー『最低な出会い、最高の恋』に参加し、『小説現代』に特別企画『まなもの#推し本』や作家との対談連載も掲載。卒業後の今年2月28日には初の小説集『きらきらし』が発売され、小説家デビューを果たした。

 櫻坂46では、田村保乃や森田ひかるが読書好きとして知られている。田村は読書にハマったきっかけは湊かなえ『告白』を読んだことだと明かしており(※4)、森田はファッション誌『ar』での連載『ヒカルノメ』にて、小学校6年生の頃にホラー小説がきっかけで読書好きになったと語っている(※5)。

 齋藤飛鳥、鈴木絢音、宮田愛萌らが卒業していく中、坂道グループから文学界に名を轟かせる新たな読書好きメンバーは誕生するのか。卒業生の活躍と合わせて、楽しみにしたい。

※1:https://ddnavi.com/interview/241782/a/
※2:https://bisweb.jp/column/50208
※3:https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/8045
※4:https://shueisha.online/entertainment/53584
※5:https://ar-mag.jp/articles/-/9584?display=full

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梅澤美波、秋元真夏から受け取ったバトン 厳しさと親しみやすさを両立する乃木坂46のキャプテンに

2023年03月05日 20時30分00秒 | 乃木坂46

こ~んばん~わ



梅澤美波1st写真集 夢の近く


 梅澤美波が、乃木坂46の3代目キャプテンに就任した。初代キャプテンの桜井玲香から秋元真夏へとそのバトンが受け継がれたのが、2019年9月のこと。桜井の他者に寄り添うキャプテンとしての姿は乃木坂46の礎となり、グループが纏っている優しい空気感――いわゆる多くの人がイメージする“乃木坂らしさ”を形作っていった。

 秋元が託されたのは、一つの到達点へと達しようとする成熟した、そして転換点へと向かっている乃木坂46。最後の1期生メンバーとなった秋元は、もうじき訪れる3期生、4期生、5期生のみの乃木坂46の未来を思い、人一倍の愛情をメンバーに注いできた。引っ張るのではなく寄り添うことは桜井と同じに、そこには自分より人のことを優先してしまう彼女の性格も多分に上乗せされていたように思える。秋元が実現したかったことを叶えながらも、しっかりと後輩メンバー一人ひとりに光を当て、次のチャンスを与えていった『11th YEAR BIRTHDAY LIVE』(以下、『バスラ』)での卒業コンサートが象徴的だ。秋元には笑顔で、愛らしく、少し抜けた部分があるかもしれないが、時にグループを、メンバーをシビアな視点で見つめる場面もあり、それは乃木坂46を愛するが故の行動と言えるだろう。

 梅澤は2021年11月より乃木坂46にとって初めてとなる副キャプテンに就任。日産スタジアムで開催された『10thバスラ』でのMCを筆頭にして、秋元が全幅の信頼を寄せる副キャプテンへと成長していった。秋元は卒業記念写真集『振り返れば、乃木坂』のなかで、「私が一人でキャプテンをやってたときよりも、気持ち的に救われた部分が格段に増えて…。梅じゃなかったら無理だったって思うところが全部だったから。なんか本当に右腕みたいな感じでやってこられた」と梅澤に精神的にも支えられていたことを明かしている。その一方で、緩やかに梅澤へとキャプテンを移行していくという目的もあったはずだ。

 約1年3カ月の副キャプテンの期間で梅澤に感じるのは「厳しく律する」姿。それは自身にも、グループにとってもだ。小川彩が『乃木坂46の「の」』(文化放送)で発言した「いい意味での圧」は、今では梅澤が自虐的にネタにするようになっているが、言い換えれば5期生のような後輩メンバーにとっては背筋が伸びる思いだということでもある。

 ただ、『11thバスラ』でキャプテンを秋元から託された際には、咽び泣く梅澤がいた。キャプテンにしか分からない重責と不安。乃木坂46という看板が大きくなるにつれて、そのプレッシャーは計り知れないものとなる。加えて、1期生、2期生がいなくなるというグループの現状も重なっている。

 そんな梅澤を思い、秋元が「最後のお願い」としてメンバーに送ったのが「キャプテンにはどうしても踏ん張らなきゃいけないときがあります。だから梅のことを絶対に全力で支えてあげてください。つらいときはそばにいて寄り添ってあげてください」というメッセージだった。真面目すぎるが故に自身を縛り付けてしまってもいる梅澤に、誰よりも気づいているのは近くにいるメンバーのはずだ。

 『日経エンタテインメント!2023年2月号』のインタビューで梅澤は、田村真佑、筒井あやめ、井上和、五百城茉央の名前をあげ、自身をイジったり、MCの相談をしにきてくれることを明かし「もうちょっとくだけたところも見せていいかなと考え方を改めた」と話している。それは抜けたところのある秋元のキャプテンとしての姿を見習ってのもの。『乃木坂工事中』(テレビ東京)で林瑠奈が梅澤の身長をネタにイジりにいったこともそのことの一つの表れなのかもしれない。

 筆者が思う梅澤の魅力はその笑顔だ。レギュラー出演する『THE TIME,』(TBS系)で朝に届ける爽やかな笑顔はもちろんだが、『乃木坂工事中』やYouTubeチャンネル「乃木坂配信中」での企画などで、梅澤のあどけない素の表情を引き出していたのは齋藤飛鳥や秋元、さらに同期の3期生メンバーだった。キャプテンを支えるというのは、梅澤が肩の力を抜けるほどにリラックスでき、信頼できるということでもある。2代目副キャプテンはそんなメンバーから選抜されていくのかもしれない。

 変化を恐れずに、乃木坂46はここまで進んできた。梅澤がキャプテンとなり、3期生、4期生、5期生が新たな乃木坂46を作り上げていく。

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