こ~んばん~わ
日向坂46金村美玖
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日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46の金村美玖(22)が、9月10日~10月6日まで自身初となる写真展『みとめる』を開催した。日本大学藝術学部写真学科在学中の金村は、2023年の冬から撮り溜めていたセルフポートレート作品を展示。本展で、写真家として大きな一歩を踏み出した金村に、不安や葛藤もあったという撮影期間、そして“写真家・金村美玖”のきっかけとなった元乃木坂46の伊藤万理華への思いを聞いた。
■写真展開催には不安も…「たくさん褒めてくれてうれしかった」
――念願の写真展開催ですが、チケットは全日完売されたそうですね。
【金村】開催すると決まってから、ファンの方もいっぱい喜んでくださってうれしいです!改めて皆さんに感謝しかないです。やっぱり大変なこともたくさんあったんですけど、その分すごくいいものに仕上がったなって思います。写真選びから配置の仕方、パンフレットなど全部にこだわりをもってつくらせていただきました。今回『みとめる』というタイトルで開催させていただきましたが、自分を認めてあげられるような、すごく自信になる写真展ができました。
――金村さんが自分自身と対峙した記録として2023年冬から2024年春まで撮影されたセルフポートレートとなっています。パンフレットにも自らの言葉がつづられているように、さまざまな思いがめぐった期間だったようですね。
【金村】そうですね…。感情の波が結構激しくて、今いい波に乗っているなって時もありますし、いや全然ダメだっていう時もあって。そういう時に家にいるんじゃなくて、自分のなにか表現の一部として旅に出たりしていました。
――ではセルフポートレートを撮っている時は、無になれる?
【金村】そんなこともなくて。かなり焦りがいつもありますね(笑)。落ち着いて撮ってるように見えて、結構いつもバタバタで。どうしたらうまく自分の理想の写真になるかって、全然その時に正解がわからなくて。自分の写真がいいのか悪いのかも、全く自分でわからない状態で最初撮影し始めるので不安が大きいんです。自分が求めるものに終わりがないなっていうのがちょっと苦悩です。
――楽しく撮影しているのだと思っていました。
【金村】自分に対して結構ストイックなのかなもしれません…。自分との戦いみたいな感じではあるかもしれないです。自分だけの空間だからこそ、もうちょっとできるんじゃないかなと思ってしまう。旅の中ではそれで落ち込んだり、葛藤したり…。楽しい時ももちろんありましたが、なんだかそういう時期も多かったかなって思います。
――そんな、いろんな感情になりながら撮影した写真たちですが、今回写真展を開催して、いまどんなお気持ちですか。
【金村】そうですね。最初はネガティブな気持ちからスタートして“自分を認められるのか”という大きなテーマがありました。ひとつの形になったことで私もすごく自信がつきました。いろんな思いもあったけど、続けていることで、人見てくださる方に勇気を与えることができるものになったっていうことが、不思議でありながらもうれしいなと思います。大変な時でも“残すこと”っていうのが、何かしら身を結ぶ可能性があるなと思ったので、なるべくずっと続けていけたらいいなと思います。
――公式インタビューでは来てくださった方の感想を聞いてやっと解放される、とお話しされていましたが、自分への厳しさからは解放されましたか?
【金村】まさにそんな感じです。皆さんの反応を聞くまでは、不安要素もあったのですが、たくさん褒めてくれて本当にうれしかったです。
■写真家としては「気負わずのんびり」 目標はグループへの還元
――元乃木坂46の伊藤万理華さんから大きな影響を受けているそうですが、どんなところ?
【金村】最初に乃木坂46さんを兄の紹介で知って、いろんなメンバーさんを知っていく中で、私の中で特に輝いていて異彩を放っている方が万理華さんでした。こんなアイドルの形があるんだっていうのがびっくりで、憧れていました。万理華さんを通じて、アイドルっていろんな場所で輝けるんだなっていうのを知ることができて。万理華さんが現役の時には会えお会いできなかったんですけど、その後の個展などでお話しさせていただいたり、坂道グループの中で個展を開かれている方も万理華さんしかいらっしゃらないので、アドバイスを少しだけいただいたりもしました。
――アイドルというよりも、一人のアーティストとして大きく影響を受けた?
【金村】そうかもしれません。今回の『みとめる』でも、万理華さんの個展から影響を受けたところがかなり大きいと思います。万理華さんも最初の『脳内博覧会』が今の私と同じ22歳だったらしくて、奇遇にも一緒の部分があるのかな…なんて思ってうれしい気持ちでした。
――今回、写真家として大きな一歩を踏み出した金村さんですが、これから写真家としてどんな活動をしていきたい?
【金村】そんなに気負わずのんびりやっていきたいなとはすごく思ってて。今も連載をさせていただいているんですけど、1番良くないなと思うのは、義務的に写真を撮らなきゃいけないと思ってしまうことだと思っていて。この個展もやっぱり日向坂46として活動していたからできたことでもあるので、グループに少しでも還元できたらなっていうのが一番にあります。だから私としては、ファンの人方が写真を好きになってくれるきっかけになったり、写真展に足を運ぶようになってくれたら、写真業界にとってはすごくうれしいことだと思いますし、私だからできる伝え方ができたらいいなと思います。
――2年前には1st写真集『羅針盤』も発売されましたが、今回のセルフポートレートの経験を経て、2nd写真集への構想も?
【金村】私自身、今回を経てもう一度写真集に挑戦してみたいなっていう気持ちがすごくあって。2年前と比べてさらに知識とか感情とか、年齢も重ねて、こういうことがやりたいっていうのがふつふつとどんどん湧き上がってきているなって思うので、また表現する場所があったらいいなと思っています。
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46金村美玖
日向坂46の金村美玖(22)が、9月10日~10月6日まで自身初となる写真展『みとめる』を開催した。日本大学藝術学部写真学科在学中の金村は、2023年の冬から撮り溜めていたセルフポートレート作品を展示。本展で、写真家として大きな一歩を踏み出した金村に、不安や葛藤もあったという撮影期間、そして“写真家・金村美玖”のきっかけとなった元乃木坂46の伊藤万理華への思いを聞いた。
■写真展開催には不安も…「たくさん褒めてくれてうれしかった」
――念願の写真展開催ですが、チケットは全日完売されたそうですね。
【金村】開催すると決まってから、ファンの方もいっぱい喜んでくださってうれしいです!改めて皆さんに感謝しかないです。やっぱり大変なこともたくさんあったんですけど、その分すごくいいものに仕上がったなって思います。写真選びから配置の仕方、パンフレットなど全部にこだわりをもってつくらせていただきました。今回『みとめる』というタイトルで開催させていただきましたが、自分を認めてあげられるような、すごく自信になる写真展ができました。
――金村さんが自分自身と対峙した記録として2023年冬から2024年春まで撮影されたセルフポートレートとなっています。パンフレットにも自らの言葉がつづられているように、さまざまな思いがめぐった期間だったようですね。
【金村】そうですね…。感情の波が結構激しくて、今いい波に乗っているなって時もありますし、いや全然ダメだっていう時もあって。そういう時に家にいるんじゃなくて、自分のなにか表現の一部として旅に出たりしていました。
――ではセルフポートレートを撮っている時は、無になれる?
【金村】そんなこともなくて。かなり焦りがいつもありますね(笑)。落ち着いて撮ってるように見えて、結構いつもバタバタで。どうしたらうまく自分の理想の写真になるかって、全然その時に正解がわからなくて。自分の写真がいいのか悪いのかも、全く自分でわからない状態で最初撮影し始めるので不安が大きいんです。自分が求めるものに終わりがないなっていうのがちょっと苦悩です。
――楽しく撮影しているのだと思っていました。
【金村】自分に対して結構ストイックなのかなもしれません…。自分との戦いみたいな感じではあるかもしれないです。自分だけの空間だからこそ、もうちょっとできるんじゃないかなと思ってしまう。旅の中ではそれで落ち込んだり、葛藤したり…。楽しい時ももちろんありましたが、なんだかそういう時期も多かったかなって思います。
――そんな、いろんな感情になりながら撮影した写真たちですが、今回写真展を開催して、いまどんなお気持ちですか。
【金村】そうですね。最初はネガティブな気持ちからスタートして“自分を認められるのか”という大きなテーマがありました。ひとつの形になったことで私もすごく自信がつきました。いろんな思いもあったけど、続けていることで、人見てくださる方に勇気を与えることができるものになったっていうことが、不思議でありながらもうれしいなと思います。大変な時でも“残すこと”っていうのが、何かしら身を結ぶ可能性があるなと思ったので、なるべくずっと続けていけたらいいなと思います。
――公式インタビューでは来てくださった方の感想を聞いてやっと解放される、とお話しされていましたが、自分への厳しさからは解放されましたか?
【金村】まさにそんな感じです。皆さんの反応を聞くまでは、不安要素もあったのですが、たくさん褒めてくれて本当にうれしかったです。
■写真家としては「気負わずのんびり」 目標はグループへの還元
――元乃木坂46の伊藤万理華さんから大きな影響を受けているそうですが、どんなところ?
【金村】最初に乃木坂46さんを兄の紹介で知って、いろんなメンバーさんを知っていく中で、私の中で特に輝いていて異彩を放っている方が万理華さんでした。こんなアイドルの形があるんだっていうのがびっくりで、憧れていました。万理華さんを通じて、アイドルっていろんな場所で輝けるんだなっていうのを知ることができて。万理華さんが現役の時には会えお会いできなかったんですけど、その後の個展などでお話しさせていただいたり、坂道グループの中で個展を開かれている方も万理華さんしかいらっしゃらないので、アドバイスを少しだけいただいたりもしました。
――アイドルというよりも、一人のアーティストとして大きく影響を受けた?
【金村】そうかもしれません。今回の『みとめる』でも、万理華さんの個展から影響を受けたところがかなり大きいと思います。万理華さんも最初の『脳内博覧会』が今の私と同じ22歳だったらしくて、奇遇にも一緒の部分があるのかな…なんて思ってうれしい気持ちでした。
――今回、写真家として大きな一歩を踏み出した金村さんですが、これから写真家としてどんな活動をしていきたい?
【金村】そんなに気負わずのんびりやっていきたいなとはすごく思ってて。今も連載をさせていただいているんですけど、1番良くないなと思うのは、義務的に写真を撮らなきゃいけないと思ってしまうことだと思っていて。この個展もやっぱり日向坂46として活動していたからできたことでもあるので、グループに少しでも還元できたらなっていうのが一番にあります。だから私としては、ファンの人方が写真を好きになってくれるきっかけになったり、写真展に足を運ぶようになってくれたら、写真業界にとってはすごくうれしいことだと思いますし、私だからできる伝え方ができたらいいなと思います。
――2年前には1st写真集『羅針盤』も発売されましたが、今回のセルフポートレートの経験を経て、2nd写真集への構想も?
【金村】私自身、今回を経てもう一度写真集に挑戦してみたいなっていう気持ちがすごくあって。2年前と比べてさらに知識とか感情とか、年齢も重ねて、こういうことがやりたいっていうのがふつふつとどんどん湧き上がってきているなって思うので、また表現する場所があったらいいなと思っています。
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