早朝、敦煌のホテルを出発し、さらに敦煌市内を観光しました。
白馬塔:北涼時代の高僧・鳩摩羅什が布教で敦煌に着いた時、病死した白い愛馬をここに埋めて建てた塔(ストゥーパ)と言われる。建立は紀元386年だが戦火で焼失し、現在の塔は元時代に再建されたものである。
敦煌博物館
劇場内で敦煌の歴史を説明するフィルムを見たのですが、階段・すり鉢状の椅子席で、映像が迫ってくる感じで、感動しました。
館内の展示物を見学
敦煌博物館内にあった「莫高窟 第45窟」のレプリカ:莫高窟を訪れた時に実物を見たのですが、その時は写真撮影は禁止だったので、撮れませんでした。
敦煌博物館を出た後、新疆高速鉄道でトルファンへ行くために、柳園南駅へ向かいました。
油田?
敦煌の柳園南駅からトルファンへは列車移動でした。
トルファン(吐魯番)北駅に列車が着いた時に、撮りました。
駅舎の外側
トルファンのカーレーズ(地下水利施設)ぶどう棚の下をくぐり抜けて進みました。
水利模型:暗渠、縦井戸、明渠、貯水タンクなど、四つの部分からできているそうです。
暗渠
トルファンの名産品は干しブドウで、これはブドウを乾燥するための建物。
葡萄晾房内部
観光中に見た、一般住宅ですが、葡萄乾燥室があるようでした。
葡萄農家を訪ねました。生の葡萄や干し葡萄を試食した後、欲しい人は干し葡萄を購入しました。
夜はトルファン料理でした。
ご訪問、ありがとうございました。
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