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For the Time Being

シルクロード 3・鳴沙山 中国(2017年9月14日)

西安のホテルで朝食。朝食はバイキングで、中国では何種類かのお粥の大きなポットが置いてあります。


西安の空港から国内便で2時間半ほどの飛行で、敦煌に着きました。



敦煌の空港から市内へ向かうバスの中から撮りました。



鳴沙山









5~6名のグループに分かれて、一人ずつラクダに乗り、ラクダ引きの人が砂丘を歩いて先導してくれました。

途中で何度かラクダの動きを止めて、ラクダに乗っている様子を写真に写してくれました。再度、動き出す時には、日本語で「いいですか?」とか「動きます。」とか言ってくれました。その時、「Zhunbei haole(准備好了)!」と言ったら、ラクダ引きの人に大いに受けました。お互い、丸暗記した相手国のフレーズだけで、意思疎通を図りました。



派手なオレンジ色のレッグカバー、私たちも借りました。10元か15元くらいだったと思います。


鳴沙山



月牙泉





月牙泉



夕刻、私たちを乗せてくれたラクダは飼い主と一緒に帰って行きました。先導しているのは、飼い主で、月牙泉で観光ラクダを提供しているそうです。




この観光地ではラクダを飼っているのではなく、飼育農家から一頭いくらで借りて、使役しているそうです。飼育農家の人が、さらにラクダを先導して観光客を乗せる仕事をしてもいいし、飼育して貸すだけでもいいし、ラクダを飼っていなくて、ラクダ引きだけをしてもいいようでした。


ラクダは明らかに、私たちを乗せて砂漠を歩いている時よりも、嬉しそうな顔をして、軽やかな足取りで家路を急いでいました。

敦煌のホテルに宿泊しました。
















コメント一覧

nohoho-n
Zhen さま、

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

ラクダ引きの人は、驚いたようで、
「Zhunbei haole ときたか!」とでも言うように、
小さな声で、含み笑いをしながら、
自分でも「Zhunbei haole かぁ。」と繰り返していました。
私はやったね!という感じでした。
Zhen
おはようございます。

例え片言で、発音が変でも、相手の言葉を発することは大切なことです。外国人が、自国語で、応じてくれて、不愉快に思う人はいないはずです。良い関係の第一歩です。語学が苦手な僕ですが、挨拶の言葉だけは覚えるようにします。

では、また、続編楽しみにしています。

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