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For the Time Being

シルクロード 7・ウルムチ 中国(2017年9月18日)

ホテルの近くにあった公園へ朝の散歩に行ったところ、入口で金属探知機を使った荷物検査を受けました。

ガイドさんからはパスポートチェックをされるかもしれないと聞いていたのですが、明らかに人畜無害の旅行者と見えたのでしょう、呼び止められませんでした。

公園内ですが、遠くに警察車両が写っています。


公園で太極拳を楽しむ市民。




紅山公園:大仏寺












九重の鎮龍塔:氾濫したウルムチ河の龍を鎮めるために建てられたという。



紅山公園は標高934mほどあるので、見晴らしがとてもいいです。


紅山公園を歩いて下りてきてバスに乗り込んでメンバーが揃うのを待っていた時、車窓から、警察官が路上で若者の携帯電話に何か器具のジャックを差し込んで取り調べをしているのを見たのですが、たぶん見てはいけない場面だろうと思って写真は撮りませんでした。


この後、ウルムチの空港から西安(国内線で3時間半ほどの飛行時間)に戻る時、出発が5時間ほど遅れました。乗客の中国女性たちが抗議をしてくれて、私たちもお弁当と詫び料200元を現金で受け取りました。



夜中に西安のホテルに到着し、次の日、西安から関空へ戻りました。

















コメント一覧

nohoho-n
Zhenさま、

ずっと以前、現地ガイドさんから、地下鉄は非常時には防空壕に、
また、広い高速道路は滑走路になる可能性があるから、
軍事施設に転用されそうなものは撮らないように
と言われたことがあります。

陽関観光からの帰り道で、バスが検問所で止められ、
警察官がバスに乗り込んできた時も、絶対、
検問所の様子や警察官を撮らないように注意を受けました。

中国へ個人旅行をすることはないと思いますが、
団体旅行でも気を緩め過ぎないように気を付けます。

コメント、ありがとうございました。
nohoho-n
@risukurumi48 リコさま、

パンフレットで天池へは行くコースと行かないコースが
あったような気がします。
日程の都合で、行かないコースを選んだのだと思います。

リコさまのシルクロード旅行の写真を楽しみにしております。
Zhen
nohoho-nさんへ

「・・・見てはいけない場面・・・」を写真に収めなかったのは、正解ですよ。中国に限らず警察官そのものを撮影することが禁止です。
日本からのの出張者が、上海地下鉄の改札の手荷物検査をスマホで撮影したこものだから、即刻スマホ没収でした。悪意のないことを説明して、動画を削除することを条件に返してもらいましたが、ひと悶着でした。日本感覚で反抗しようものなら、冗談でなく連行ですね。ともかく注意されたら不満があっても素直に従うことです。
僕自身が、危なっかしいこともしているので、偉そうに書ける身分ではないですが。
鉄道施設の撮影や地図の海外持ち出しは禁止です。グーグルアースのある時代です、時代錯誤ですが、決まりは、決まりです。まぁ、かなりユルユルですが。
脅かすようなこと書いて、すみません。
それでも、中国は、十二分に魅力のある国ですね。

では、また。
risukurumi48
リコです
ウルムチの天池へは行かれ無かったのですか
リコも探したらアルバムがでてきましたから今、アップしてるインドが終わったらシルクロードをアップします
今日は琵琶湖へハイキングです

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