きのうニュースを見ていて奇妙な感じがした。
福島の幼稚園の先生が、子どもたちが庭で遊ぶのを制限されたことに対して
「子どもは外で遊ぶことによって成長していくのに、それが制限されるのは
悲しいことです」と言っていた。
でもこの先生の言葉は視点がずれていると思った。
わたしがこの幼稚園の先生だったら絶対にその制限は守らなければいけないと
決意する。悲しいことは制限されたということではなく、その影響をきちんと
した情報を出さない政府に悲しいほど腹が立つことだ。
本当に子どもの健康を真剣に考えたら、絶対に年間20ミリシーベルトなどという
いきなり福島の原発の事故後にあげられた数値を信用できないはず。
そしてこの数値は子どもたちにとって健康に害がないとはいえないと思う。
子どもたちはできれば放射線数値の低いところで生活させなければいけない
と思う。
生活があって家族があって仕事があるからそれは難しいことかもしれないけれど、
チェルノブイリでも子どもたちの甲状腺がんは事故後4年、5年・・・とたってから
ものすごく増えている。
チェルノブイリでもソ連政府は事故の被害を正確に発信していないし、どれだけ
たくさんの子どもたちが影響を受けたかも発表していない。
25年前のチェルノブイリが25年もたった現代の日本の福島原発と重なって見える。
何年後かに何かあってからでは遅いと思う。
水俣病もしかり、イタイイタイ病もしかり・・・
時の政府は、自己保身ばかりで、犠牲になったのはそこに普通に暮らしていた
普通の市民だ。
野菜の基準値も福島の事故後に一気に引き上げられた。
今の日本の安全だという野菜の基準値は輸入制限する海外からの野菜より
何倍も多い。
風評被害というなら、原発事故前の野菜の基準値に戻してほしい。
そしたら風評被害などというものはなくなる。
その場、その場でいきなり基準値を上げ、安全だという政府そのものが信用
できない、政府がみずから風評被害を大きくしている。
わたしたちには子どもたちを何が何でも守る義務がある。
政府は子どもを守る強い義務があるのだ。
福島の幼稚園の先生が、子どもたちが庭で遊ぶのを制限されたことに対して
「子どもは外で遊ぶことによって成長していくのに、それが制限されるのは
悲しいことです」と言っていた。
でもこの先生の言葉は視点がずれていると思った。
わたしがこの幼稚園の先生だったら絶対にその制限は守らなければいけないと
決意する。悲しいことは制限されたということではなく、その影響をきちんと
した情報を出さない政府に悲しいほど腹が立つことだ。
本当に子どもの健康を真剣に考えたら、絶対に年間20ミリシーベルトなどという
いきなり福島の原発の事故後にあげられた数値を信用できないはず。
そしてこの数値は子どもたちにとって健康に害がないとはいえないと思う。
子どもたちはできれば放射線数値の低いところで生活させなければいけない
と思う。
生活があって家族があって仕事があるからそれは難しいことかもしれないけれど、
チェルノブイリでも子どもたちの甲状腺がんは事故後4年、5年・・・とたってから
ものすごく増えている。
チェルノブイリでもソ連政府は事故の被害を正確に発信していないし、どれだけ
たくさんの子どもたちが影響を受けたかも発表していない。
25年前のチェルノブイリが25年もたった現代の日本の福島原発と重なって見える。
何年後かに何かあってからでは遅いと思う。
水俣病もしかり、イタイイタイ病もしかり・・・
時の政府は、自己保身ばかりで、犠牲になったのはそこに普通に暮らしていた
普通の市民だ。
野菜の基準値も福島の事故後に一気に引き上げられた。
今の日本の安全だという野菜の基準値は輸入制限する海外からの野菜より
何倍も多い。
風評被害というなら、原発事故前の野菜の基準値に戻してほしい。
そしたら風評被害などというものはなくなる。
その場、その場でいきなり基準値を上げ、安全だという政府そのものが信用
できない、政府がみずから風評被害を大きくしている。
わたしたちには子どもたちを何が何でも守る義務がある。
政府は子どもを守る強い義務があるのだ。