近くのスーパーで「ご自由にお持ちください」と大根の葉っぱを置いてあって、この時期「うれしいなっ!」ともらってくる。
大根の葉っぱでご飯のお友だちを作るのだ。(ふりかけだよお)大根の葉っぱをゆがいて固く水気をしぼってみじん切りにする。シラスといりごまを加えて、ごま油を少しひいたフライパンで中火にして水分をとばしながら、少し気長に炒めると、ふりかけができる。塩分はシラスがあるから、少し塩をたすぐらい。このふりかけは、めちゃんこおいしい!大根の葉っぱのビタミンA、ごまの栄養、シラスのカルシュウムと栄養的にもバッチリです。わたしはもらってきた大根の葉っぱでこの時期よく作るご飯のお友だちなのだ!
この時期の大根はほんとうにおいしい。千切りにしてサラダで食べるのも胃に良さそうなのでよく作る、胃の調子が良くないときは、キャベツの千切りもよく食べる。・・・・・・なんとなーくキャべジンなんていうお薬があるぐらいだから、胃にはいいかなあ?と思ったりして。
小説を読んでいてそこに出てくる食べ物を、自分なりに工夫して作ったりする。ようするに食い意地が張ってるってことだ。大江健三郎の「洪水は我が魂に及び」という小説には鶏肉を入れたおかゆが出てくる。中華料理のお店にありそうなので、鶏肉、しょうが、葱を入れてお米から炊くおかゆだけど、これはすごくおいしい!永山則夫が死刑になる直前に出した小説は彼が服役が長くこの世の中で食べられなかっただろうと思う料理や、それから彼ができなかった恋愛を書き綴ってあって、読んでいて小説の中には入れずに、彼の実生活を思ってしまって、せつない本だったけど・・・・
だけど、永山則夫はあんなに南の海にあこがれていたのに、最期は「骨は故郷のオホーツクの海に還してください」という遺言どおり、彼の骨は北の生まれた所のオホーツクの海に還っていった。・・・・・・・故郷というのは彼にとって辛く苦しい思い出ばかりの所だったのに、やっぱり最期は故郷だった・・・・・・
それはとてもせつないけれど、人間を感じた。
大根の葉っぱでご飯のお友だちを作るのだ。(ふりかけだよお)大根の葉っぱをゆがいて固く水気をしぼってみじん切りにする。シラスといりごまを加えて、ごま油を少しひいたフライパンで中火にして水分をとばしながら、少し気長に炒めると、ふりかけができる。塩分はシラスがあるから、少し塩をたすぐらい。このふりかけは、めちゃんこおいしい!大根の葉っぱのビタミンA、ごまの栄養、シラスのカルシュウムと栄養的にもバッチリです。わたしはもらってきた大根の葉っぱでこの時期よく作るご飯のお友だちなのだ!

この時期の大根はほんとうにおいしい。千切りにしてサラダで食べるのも胃に良さそうなのでよく作る、胃の調子が良くないときは、キャベツの千切りもよく食べる。・・・・・・なんとなーくキャべジンなんていうお薬があるぐらいだから、胃にはいいかなあ?と思ったりして。

小説を読んでいてそこに出てくる食べ物を、自分なりに工夫して作ったりする。ようするに食い意地が張ってるってことだ。大江健三郎の「洪水は我が魂に及び」という小説には鶏肉を入れたおかゆが出てくる。中華料理のお店にありそうなので、鶏肉、しょうが、葱を入れてお米から炊くおかゆだけど、これはすごくおいしい!永山則夫が死刑になる直前に出した小説は彼が服役が長くこの世の中で食べられなかっただろうと思う料理や、それから彼ができなかった恋愛を書き綴ってあって、読んでいて小説の中には入れずに、彼の実生活を思ってしまって、せつない本だったけど・・・・
だけど、永山則夫はあんなに南の海にあこがれていたのに、最期は「骨は故郷のオホーツクの海に還してください」という遺言どおり、彼の骨は北の生まれた所のオホーツクの海に還っていった。・・・・・・・故郷というのは彼にとって辛く苦しい思い出ばかりの所だったのに、やっぱり最期は故郷だった・・・・・・

それはとてもせつないけれど、人間を感じた。