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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

深浦・不老ふ死温泉 で 一泊二食

秋ツアー_その2も後半に入りましての不老ふ死温泉での滞在ネタであります。



不老ふ死温泉というと海抜ゼロの露天風呂から夕陽⇒日の入りを眺めるというのがウリなのですが、時間的に間に合わないというかチェックインをしている間に日没を迎えるようなタイミングとなっていました。 ちなみに、我妻が頑張ってドライブしてくれていたのですが、どちらに転ぶにしてもラストはワシが引き受けることにいたしました。 まあ、日没に近づくにつれ低いトコロの雲が分厚く広がってきたので、どうでもヨイという感じになっての到着でありました(微)


内風呂&海抜10メートルくらいの露天風呂に浸かり、しじみラーメンで膨れた胃袋を鎮静化させてバンゴハンに臨みます。 湯上りから指定のバンゴハンの時間まで少々ありましたので、部屋でビールを…



えっと、食前酒でリンゴ酒とかも出されましたが、ちょっとばかい甘いので、我妻からパスされて一杯は食後酒にすることにいたします。

いただいたモノの紹介は 真鱈の煮たら子と奈良茸の子和え から始まります。

 

続くのは、帆立の浜焼き、ギバザと数の子、枝豆の醤油漬けで、奥に見えるのは キンキン塩焼き という組み合わせになります。



お造りは、魬&真イカ&本鮪&深浦サーモンとのことです。



刺身を概ねいただいたトコロで海鮮鍋に火を入れていただきます。

 

鍋が煮える間にいただくのは、水物として鮑の水貝、そして酢の物は謎の恵胡天とやらになります。

  

海鮮鍋と同じタイミングで火を入れたのは 黒毛和牛のジンギスカン鍋ステーキ ですが、ベルダレが使われているワケではないようですね (違)


もう一品の鍋モノは鮑…

 

この鮑ですが、加熱された身の柔らかさと残るコリコリ感を楽しめます。



どうにか いくらご飯 まで辿り着きますが、錦糸卵がちょいと邪魔な感じがするというのは贅沢ですかねぇ(好)

 

〆の〆には つるつるわかめ汁 という椀物の出汁を使って いくら茶漬け にするというのもおそらくは邪道… ということで、〆の〆の〆は りんごシャーベット をいただきました。

 

更なる〆には、アップはありませんが、栗の甘露煮が入った茶碗蒸しをいただいて美味しかったバンゴハンも終了といたします。


前夜は10時前に寝落ちして、途中で少し目が覚めたものの朝の6時までグッスリと休めました。

目覚めぬ我妻を置き去りに混浴露天風呂に浸かります。 ほどよき天気の下、海抜ゼロメートルの視線で海を眺めながらノンビリといたします… その後は部屋に戻って、起き上がった我妻を誘っての二度目の露天風呂であります。 湯舟は混浴と女性用に仕切られておりますが、違いはよく分かりません (笑)

内湯で身体を温め直して、アサゴハン… 入場制限は予想外で後の行程にビミョーな影響が…


ブッフェではありますが、取りにくそうな品はあらかじめ小分けになっているので流れとしてはスムーズです。 間隔を空け、都度の消毒をしているので、開店が悪くなるのは仕方ありませんよねぇ… さてさてそれなりにお腹いっぱいにいただいてしまったのは、双方が還暦を過ぎた我夫婦ですので少しだけ反省したいと思います。 

早起きはしたけれど出発時刻は当初の想定通りというのが、我夫婦らしいなぁ…と思いつつ、更なる南下を開始いたします。

不老ふ死温泉旅館 / 艫作駅
その他総合点★★★☆☆ 3.5


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