10月に大まかに旬間で分けて3種ほど供されるのですが、普段は京急をあまり使わないワシはどうにか最終週に駆け込み 炭火焼き鳥串そば というのをいただきます。
HPには、
=「炭火焼き鳥串そば・うどん(温/冷)」500円
焼き鳥をそのままのせた、えきめんや渾身のインパクトある一品!!=
焼き鳥をそのままのせた、えきめんや渾身のインパクトある一品!!=
という記載がありますが、まさにマンマであります。
トーゼンにかけそばに焼き鳥を、しかも串ごとぶっこむ必然はありませんが… まあ、ヨシとしましょう (笑)
いわゆる正肉とつくねですので、つくねにはタマゴを絡めていただかないとなりませんね♪ 焼き鳥のタレがそばつゆに少し混じるのもほどよい感じですし、ユルメの麺をゾゾゾッと啜り上げれば美味しくいただけます。
ちなみに、コチラのネタ… 明日=10月31日までなので役に立たない情報伝達ということになります。
それと絡めて旬のネタというか、明日=10月31日がひとつのポイントになる大きなネタに衆議院議員総選挙があります。
一部で地方選を兼ねるところはありますが、国政選挙選挙としては3つの投票をすることになります。 具体的には、衆議院議員(定数:465名)を①小選挙区選挙(定数:289名)と②比例代表選挙(定数:176名)が行われますが、これに加えて、③最高裁判所裁判官国民審査(審査対象:11名) の投票が行われます。
まず、ミナサンにお願いしたいのは選挙会場に赴き、積極的に投票を行って欲しいということです。 自分の一票程度では政治も社会も変わらないという思いもあるかもしれませんが、与えられた権利であると同時に義務でもありますし、民が政治に参加できる数少ない機会は是非とも活かしていただきたいと思います。
以降は今回の選挙というか投票に関するワシの悩みを少々書こうとしているのは自身の考えの整理の意味もあるので、テケトーに流していただいてかまいません。
① 小選挙区選挙
選挙区毎に1名の議員を選出することになるのですが、ワシの選挙区は定数1に対して2名の立候補しかありません。 従い、2択ということになるのですが、消極的な意思表示として「白票=無効票」を投ずるというコトもできるワケです。
本来であれば、候補者の中からベストな選択肢を無理矢理でも選ぶべきと考えているのですが、ワシの選挙区は相当に特殊なのです。
野党統一候補という野合以外のナニモノでもない候補に投票するつもりはありませんし、個人がどうのというよりも所属する党に対する支持を一切したくないことは決めてはいます。
もう一方の候補はこれまで(ワシの気持ちとしては)力を入れて応援してきた方なのですが、過去1年間の評価でいうと加点が50点あっても減点が200点くらいになるのです。 従い、素直に票を投じる気持ちにはなりがたいのです。
そこで「白票」という気持ちが湧くのですが、選挙という意味合いでの影響度からするときわめて限定的なのでちょっとためらいがあります。
② 比例代表選挙
小選挙区より広域なエリアで特定の政党に票を投じるのですが、議会制政党政治をベースにしていることと、小選挙区制の不具合を調整する機能を担うものです。 ワシの投票姿勢としては「なんとなく与党」ではありますが、議会制民主主義のあるべき姿は二大政党制と信じておりますので、ソコに向けての悩みが生じます。 野合を是とするような政党群や他者の思想を否定するような政党に票を投じるつもりはないものの、今回はなんとなく… で済ませてはイカンという気もしています。
幸いに小選挙区選挙と違い複数の選択肢がありますので、ちょいと考えたいと思います。
③ 最高裁判所裁判官国民審査
国民審査については、衆議院選挙に比べれば明らかに関心度が低い投票で、おそらくは、全てのヒトに「✖」をつけないか、国民が審判権を持っているということをアピールするために全員に「✖」をつけるかに二分されるかと思います。
それでも、裁判官の判断基準が自身の考えと方向が同じか否かで選ぶということも、司法に対する牽制になると信じます。
たとえば…「米軍基地移設に伴う辺野古サンゴ移植訴訟」について、大局観に欠ける県側の主張を是とする際し、一段と希薄な根拠としか受け取れない「軟弱地盤の改良の実現可能性を考え、サンゴの移植許可について判断しなかった」ことを理由に反対することが納得できなければ「✖」を入れることで、より深い思慮を求めることができるように思います。 まっ、このアタリの是非は直観式の判断としても、結果として「否認」に至らないことも承知しているのでラフに動いでもヨイかと思います。
詳しく知っていただくにはNHKのサイトをチェックいただくのがヨイかと思いますが、コレは「無理筋」という判断をしている裁判官もいるので、「あの裁判で、審査対象の裁判官がどのような判断や意見を示したか?」を確認していただくのがヨイかと思います。
さてさて、後半はポリ式な主張になってしまったというビミョーな躊躇いはありますが、まあ… ヨシとしましょう。