ちょいと気合を入れ直し、はるたびレポに戻ります。 さてさて、鯵を堪能して明けた朝のゴハンでは鯵の干物が供されます。
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鯵といえば、刺身、アジフライがパッと思いつきますし、タタキとか塩焼きもヨイのですが、やはり鯵は開いての干物が馴染みます。 ということで、かなり正しき日本のアサゴハンでエネルギーチャージをいたします。
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そんな準日本式のアサゴハンを美味しくいただけば、キリっと走り出します… が、悩ましいのは、この日がGWの特異日というか5月3日はどう転んでも連休のど真ん中なので道が混みまくるのが予想されるからです。 毎年、この日はなるべく人出の少い場所を狙うのですが、致し方無いコトも多々起こります =_=
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最終式には海沿いを諦めて、九州を抜けるまでは高速道路一本勝負のルートといたしましたが、各所で数キロから最長で30㌔の渋滞に出くわしました。 高速のS.A.もヒトでゴミゴミしておりますが、総じては関東であれば断続渋滞と言われるレベルですので、安全一番で走ればどうにか九州に別れを告げて本州へと戻ります。
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そして、ちょいと遅めになりましたヒルゴハンは、山口を本拠として展開する(ちょっと九州っぽい)うどんチェーン店・どんどんになります。 かなりの人気店と思われますが、時間帯がズレているので賑やかな中でもゆとりを持ってオーダーができます。 テーブルのトコロドコロにネギの入った丼があるのですが、位置もバラバラですし、補給もバラバラなのが不思議な感じでありました…
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が、カウンターで待っていると、オーダーしたものが到着すると理由が分かります。 基本式にはデリバリーの際に新しく満杯の葱丼が供されてくるようです。
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頼みましたのは、肉ごほう天うどんとワカメのオニギリになります。 しっかりと茹で上げられた饂飩も天麩羅もなんとなく九州北部からの流れを感じますが、出汁は癖があるわけではないのですが、ちょっとだけ個性を主張しているようです。
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おにぎり…いや、おむずびは萩の名物「わかめ」をたっぷりとまぶされ、炊き上げてから間もないようなのでパクパクといただきます。
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出汁を味わい、モチっとした饂飩を啜れば、コレはやはり「どんどんのうどん」というものなのだろうなぁ… なんて思ったりします。 九州云々は当初の感想なので一応は残しておきますね (笑)
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さて、満足したヒルゴハンをいただけば、急ぐわけでもありませんが先へと進みます。 舗装はされていますが、急坂&急カーブの続くかなりハードな道を越えて到達するのは、本州最西端=毘沙ノ鼻 になります。
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今回のツアーでは、三つ目の最西端というコトになります。
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ふむ、コチラへの訪問はおそらく なんちゃって日本一周 以来ですから、15年ぶりです。
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コノアタリで力尽きましたので、角島やらナントカ神社やらはパスしてお宿の長門へと向かいましょう。