比較式にはトートツに諸事情により土曜日の夜にヒトリメシをするコトになりまして、久々に野毛に出向くことにいたします。
午後5時ということですが、季節式にはすっかり暗くなっています中、ソコソコの人混みを抜けて野毛のハズレにある庄兵衛の扉を開けてみますと、それほどには混んではいません。 案内されるままにカウンターに座りソッコーで生ビールと糠漬けを頼みます。
串モノのオーダーは狙い通りの牡蛎で塩と味噌を頼みます。 ふむ、冬に向かっての庄兵衛の牡蛎串は風物詩というか横浜の酒飲みには欠かせないモノであります。
それほど長居をするつもりはなかったのですが、生ビールを2杯干したのに続き、ジョッキの酎ハイを… まあ、レバ塩とか満州焼きとか、皮塩とか…
と、その後で中華麺でも啜るかとフラフラとしていると… 何故か蛤覚の前にいるワシであります。 看板に光が灯っていないのに覗き込むのはケッコー酩酊している証拠でありますが、扉を開けて
「チャーリー、元気そうでヨカッタねぇ…」
「入っても大丈夫ですよ (受)」
「えっ、でもぉ…」
「遠慮するようなとも2サンじゃないでしょ (笑)」
てな感じで向けてもらいます。
「最近はぶらくりサンもお見えにならないのですよぉ」
「演奏会が重なっているので忙しいのだと思います。」
なんて会話を重ねていると、ちょいと馴染みの方なんかもやってきます。
明らかに呑み過ぎだなぁ… と、思いつつも馴染みの方の調子に合わせて日本酒まで飲んだようですねぇ…
22時の閉めがヲヤクソクのようなのですが、グズリを入れながらも帰宅方向に歩みを進めます… が、何故か日ノ出町駅に出ています。 おそらく、合間でコンナ写真が残っているので〆炭を狙っていたのですが、さすがに踏みとどまったのだと思います (疑)
最終式には日ノ出町駅前の富士そばでカレーそばというナントモ中途半端なモノをいただいたようですが、まあ… ヨシとしましょう。
記憶に若干のヌケはあるものの、無事に我家に辿り着きましたので総じては楽しく過ごせた夜というコトにいたしましょう。
冒頭に書きました諸事情もどうにか終了の目途がつき、明日の午後にはモロモロが落ち着くかと思いますので、引き続き拙ブログもノンビリと書き続けることにいたします。