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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

直島・一扇 で 記念日ディナー

ちょっとした記念日ツアーでしたので少々お高めではありますが、観光に便利なお宿を選んでおります。 朝の5時から稼働しているので疲れ気味ではありますが、お宿探索をした後に風呂に浸かれば、バンゴハン前にラウンジで海を背景とした庭を見ながらビールをいただきます。 予約の時間に合わせたバスでの移動にて到着するのは、モダーンな和食のレストランになります。

 

ちょいと地味目な魚系のみのメニューにしておくのは、最近は遅い時間に肉の追い打ちをかけるのがツライと我妻がつぶやいたコトによります。


先ずはと出されました季節の前菜盛り合わせは、見た目は勿論、お味も十分なお値打ちです。 特に左下の鱚のちまきが独特の美味しさでした。

 

建物全体がコンクリートの打ちっぱなしと木材の組み合わせといった感じなのはアートですよね (笑) でもっての鱧しんじょうの椀物は流石に関西を感じさせてくれますが、季節式にはどうなのでしょうか?

 

飲み物はお試しセットというヤツで、食前酒式のスパークリングワインに加え、60ml X 3 の日本酒呑み比べというヤツです。


お造りはイカ専用の生姜醤油が付けられているように、丁寧な仕上げです。 えっと、平目とか鯛でしたかねぇ…



続いては鮑やアスパラの黄身酢餡かけと鯛の白子の蒸し物がやってきます。


しみじみといただいておりますと、頃合いをみて地元で獲れた鯛の焼き物です。
 

が、モノも新鮮なのでしょうが、焼き加減が絶妙なのでシッカリ感とホロホロ感が同時に味わえます。

【追加: 我妻からマナガツオではなかったかとの指摘がありました…】


とっくにお試しセットは消えていますので、冷酒を追加していただきますれば、ほどなくラストを迎えます。

 

滝合わせに続いて、えんどうごはんで〆といたします。 ワシとしては、おまけ感のあるデザートは苺のムースとメロンは光線の加減もあるのでしょうが、残念な見栄えの写真となってしまいました。

 

ということで、還暦を越えた我夫婦にとっては必要にして十分なバンゴハンでありました。 実は、ワシは膝を再び痛めていますし、我妻も鼻と喉の調子がよくないなどのハンディを負ってのツアーなので、顔をしかめるような場面も多々あったのですが、ナカナカに楽しんだというのも事実であります。

ということで、瀬戸内ツアーのゴハンネタはもう少し続きます。

日本料理 一扇創作料理 / 直島町その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.6



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