年末年始のGoTo も外されましたが、そもそもの基本設計の問題ですよねぇ… 融通無碍の運用は望むべくもありませんが、いくつかの状況を想定して対策を考えておけば、少なくとも事務方への負担も、国民への説明も楽だったと思います。 おそらくは、公務員試験の合格時はよほどに知性は高かったのだと思いますが、その後の経験の質に問題があったのだろうかと想像したりいたします。
さてさて、出雲大社から日御碕を目指しますが、いかんせん雨… 記憶より厳しい道のりに感じましたが、前回はバイクでしたから気にならなかっただけかもしれません。
目指していた日御碕にたどり着く前にチラッと見えた神社(?)が引っかかります。 気になりつつも、とりあえずは岬の駐車場に停めてテクテクと歩きます。
常の灯台は上まで登れるのですが、この日は天気が悪いのでNGでありました。 トボトボと戻ろうとすると関係者の方が声をかけてくださいまして
「この灯台は下足を脱いでもらうので、雨が吹き込むと登れないのですよ…、また来てくださいねぇ…というのは無理ですよねぇ…」
とのことでしたから、
「いえいえ、2回目ですし、また来ますよ」
「では、お待ちしています」
なんて会話がありました(檄)
灯台から戻りまして、途中でみかけた日御碕神社を参拝することにいたします。 前回の訪問では訪れなかったのですが、ナカナカ立派な御社であります。
なかなかに趣のある神社であります。
詣でました後は、キリキリと高速も使いまして向かいますのは、松江しんじ湖温泉になります。 宍道湖に面した部屋は少々年季が入っていますが、キチンと手入れがされておりますので、気になるようなことはありません。
天気が悪いのは仕方がありませんねぇ…
とりあえず温泉に浸かります。
ソレナリに感染症対策をされているのですが、Max6人を守っていただけることを信じましょう(問)
ということでの食前酒の生ビールから…
我妻も合流してノンビリしますが、時間になると声掛けをいただきまして、個室風のスペースへと案内されます。
感染症対策がメインなのでしょうか、配膳はある程度、まとめられていますね…
食前酒の島根ワインをセンターに、季節の盛り合わせからスタートです。
柚子胡麻豆腐とか、子芋絹かつぎとか、烏賊麹漬けバターソースとか、牡蛎…じゃなくて柿白和えとか、椎茸菊花和えとか、鱸昆布締めとか…
前菜 ⇒ メイン ⇒ 〆 の丁度、折り返しあたりですかね(笑)
量産型の雰囲気はありますが、まあ… 美味しくいただいていきます。
鰆…里芋寄席に蕎麦の実と蒸されています。 煮物はマトウダイ…的鯛の似付です。 ふむ、還暦チーム=平均年齢60歳ジャストの我夫婦にはこの程度でも十分ですよねぇ…
ここからは、〆の飯 ⇒ しまね和牛ステーキになります。
というのを、ちょいとアップ!
いつのまにやら… 飲み物がハイボールになっていますねぇ(呑)
南瓜萩真丈は、南瓜じゃなければなぁ…と思ったものの癖の無い味わいでした。
島根産の白飯をサラッといただきましてから、珍しくデザートもいただきます。
ほろほろ…という感じでバンゴハンを終えまして部屋に戻りますれば、うつうつと眠気に誘われます。