少々飽きたのと晴れの天気に誘われてアヒルごはんにお出かけする。
今日のお目当ては味奈登庵で、山下町の本店に行くことにする。
少し前にこちらできつめのコメを書いてしまったのだが、元々は味奈登庵ファンなので少し気になっていたこともあったので再確認もしたい。
開店まで時間があったのと、天気もよかったので久しぶりに我妻と山下公園を散歩して、ハッピーローソンなど覗いてみた。
海の近くなので気持ち花粉も少ないようで嬉しい。
さて、産貿センター裏にある味奈登庵の本店である。
前回は某支店（フルサービス店）で無念の涙を飲んだのだが、さすがに本店は接客を含めて第一印象がとてもよい。
まず我妻がとろろ蕎麦を頼むと「普通盛りで良いですか？」の質問。
よほど食べるように見えたのか…と一瞬考えたが、すぐに「大盛りも同じ値段なので皆さんに聞くことにしてるんですよ♪」と続いたので、我妻は一安心。
笑顔のワシはつけ天の富士山盛り（これも同じ値段）をお願いする。
待つことしばし…だが、前回の某支店のように茹で置きを出されるより待つ方がはるかに嬉しい。
美味しい蕎麦は見ただけでも分かります。
デーブルに置かれた次の瞬間からゆっくりと少しだけ崩れていく姿が美しい（笑）
おばちゃんから「蕎麦つゆは富士盛り用に多めにしたけど、つゆのお代わりは追加料金になるから気をつけてね」の優しいコメントあり。
はいな♪承知します♪♪
前回は夏の終わりだったし、味奈登庵はお店によってもバラツキがあるのかもしれないが今回は大変美味しくいただき、順調に完食。
我妻はオプションで「えび海苔巻き」に食指をのばしかけたようだが、ワシの富士山盛りを見て、援軍なしでは厳しいと考えたのか自嘲した様子。
ということで、使用前と使用後です。
そうそう、蕎麦湯も蕎麦の実入りとかでお腹も大満足でした。
味奈登庵は複数展開（チェーンとは呼びたくないなぁ～）をしているので、基本スペックは共通にしても店によってバラツキがあるのは仕方がないとは思う。
だが、しかし、同じ看板を背負っていれば客としては期待はするし、期待が大きい分だけ外された時は悲しくなるのも仕方あるまい。
ちなみに、ワシの会社の近所のチェーン店蕎麦屋は３回に１回は「茹で方＆締め方が論外にひどい」のだが、これはこれでギャンブル気分になれて良いかもね…
。
