さてさて、緊急事態宣言とマンボの間に訪問した東京ネタの続きは、ゆりかもめ新橋に向かうトコロからであります。
新橋駅を通り抜ける感じで魔窟=ニュー新橋ビルに向かいましての3年ぶりのむさしやになります。
列の先頭近くになるとカウンターの内側からオーダーを聞かれるのですが、今回はシンプルにオムライスを大盛にするだけにしておきます。
大盛の上に特盛もあるのですが、混みあっている店なので完食に時間をかけるのも迷惑になるので頼んだことはありません(弱)
それでも御立派な姿でありますし、インチキスパもしっかりとした牙城を築いております。
でもって、一応は断面ショーでも載せておきましょうかねぇ… (笑)
確かにバターの香りもしますが、なにより全体のレベルが高いのは熟練の技というモノなのでしょう。 まあ、カウンターのみの店でダレも余計な会話をしないので、左右の距離が近いままでパーティションがないというのをどのように評価するかは個人の判断でかまわないかと思います。
この訪問の後、ほどなくして東京都知事から「通勤を含め、エッセンシャルワーカー以外で都外の方は可能な限り東京へ来ないでいただきたい。業者のみなさんにとことんテレワークをお願いしたい」という発信がされているのですが、前後の文脈を読み込んでも「何故なのか?」「誰に対してナニをしてほしいための発信なのか?」「具体的な個々の目標は示されるのか?」がまったく分かりません。
なにより『業者のみなさんにとことんテレワークをお願いしたい』というフレーズ… 『業者』というのは一般的に『商工業などの事業を営んでいる者』の内、『出入りの業者』のように二次以下の下請け的なヒトビト、多くは物品やサービスを提供するヒトビトを指すコトが多いはずですが、彼らも社会を支えるエッセンシャルワーカーそのものではないのでしょうか? 加えていうと、『業者サン』の主な仕事は「東京23区の外で物品を製造・調達して、東京23区内に納入・提供すること」と言ってもよいくらいなのでテレワークなんてできるはずもないと思うのです。
んっ、東京都知事はヒエラルキーの頂点にいるので、御自身(と都の上級公務員)以外は『業者サン』扱いなのかぁ?