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自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

高松空港・さぬき麺業 で 生醤油うどん

直島から高松港へのフェリーは、空港へのアクセスまで30分くらい待つことになりますが、我妻は少々バテ気味ですので待合室でボーっとして過ごします。 そこから、エアポートリムジンといえばかっちょよいのですがバスにてローカルな道を走って空港まで参ります。

おみやげをちょっとだけ買い、せっかく讃岐にいるので旅の仕上げに軽くうどんを食べることにして出発ロビーにあるさぬき麺業に入ります。 


席に案内されると同時に、
「ちょうど饂飩を茹で始めたので茹で上がりにあと10分ほどかかりますが、大丈夫でしょうか?」
と問いかけられたのが、16時45分… 出発は17時25分なので17時05分までに手荷物検査に並んでいればヨイので
「大丈夫です。」
と、キッパリと応えます。

通常は「あと5分で…」のアナウンスが何故か、「あと10分で…」と流された時点でうどんは未着でしたので我妻にキンチョーが走ります。 ほどなく到着したのは、ワシが生醤油うどん(冷・並)で我妻がぶっかけうどん(冷・並)と食べる時間が最短という選択ですし、二つでキッチリ1000円(税込み)なのでデリバリーと交換で支払いも済ませます。


いずれも丼のサイズが大きいので麺量が少ないように見えますが、空港店といっても讃岐標準なのでソコソコの量があります。


ワシの生醤油うどん… ぶっかけとの見た目の差はほぼありませんね (笑) ということで、使用前と使用後のご紹介デス♪

 

ゾゾっと啜り上げましてワシはヨユーなのですが、全力で食べ進めている我妻の焦る様子が伝わってきます。 隣席にいる同じ飛行機に乗るであろう後客家族は、同じ注意を受けたにもかかわらず、丼とのセットだったり、大盛りだったりを注文しているので負けるわけがないのですが、我妻は気持ちが負けたようで饂飩5本を残してギブを入れましたのは仕方がありませんねぇ…

 

勿論、ソコソコのヨユーを持ってチェックインしてほぼ定刻で離陸いたします。 フライトも順調で何のトラブルもなく、楽しかった旅の余韻を噛み締めつつ羽田空港に到着いたします。

 

ということで、車中泊+一泊… 家を出てから帰るまで 46hrs =48時間に満たないショートトリップは実働時間が長いこともあり、詰め込んだつもりは全くないのに相当に充実した旅となりました。 まっ、全体は「瀬戸内アートの歩き方」と称したガイド式まとめ記事をそのうちに上げたいと思います。

ではでは、明日から小ネタを挟んで「はるたび_2022」の残りに繋げたいと思います。

さぬき麺業 高松空港店うどん / 高松市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.1


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