他は相当に忙しいのだが、ワシのいる部署はそれほどでもなく普段よりまったりと資料整理するような日のはずであったが、結局は平日と大差ない慌ただしい日となった。
さすがに早く帰ることにして、我妻と待ち合わせてやまじんでジンギスカンとすることにした。
ご存知の方も多いと思うが「じんじんじんぎすか~ん」の名曲をしっとりと流している川崎市役所の裏にある(ワシが思うに)ジンギスカンの名店である。
いわゆるジンギスカンブームが始まる前の関東ジンカン不毛時代に探し当て、それ以来コンスタントに年に2~3回ではあるが通い続けているお店。
食券&セミセルフ制なのでオーダーが面倒なのもあり「何でも食べ放題&飲み放題」にする。
ここはオリジナルの鍋を使っていて、焼き方というか食べ方も他店とは若干異なる。
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我妻の日頃は小食だと思うのだが、この店ではリミッターがはずれるようで3皿目まではワシよりペースが速い。
通常のジンギスカン鍋は真ん中に溝が着られた山があるスタイルだが、こちらは割とフラットな焼き面のまわりに深めの溝がある。
ちなみにワシの好きな某店では炭火焼き用スリット入りを使用しています。
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ジンギスカンの分類は縦軸で「ラムかマトン」、横軸で「つけ込み系か生(ラム)系」に大分類されるが、焼き方も「直焼系と蒸し焼き系」があり、この鍋を使うとその中間のふっくら焼きくらいになるので我妻の好みらしい。
そんな蘊蓄はさておいて、ワシらはワシワシと食べ進み、肩ロース10人前、ロース2人前、野菜4人前にキムチ、キュウリ漬け(やまじん漬け/お奨め)などを美味しくいただく。
ここのタレも微妙に進化しておりポイントも高いが、肩ロースは岩塩とか、ロースならポン酢とか味変もできる。
他にも塩ホルモンとか各種野菜焼きもあるのだが、自重してラーメンで〆ることにする。
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ラーメンは同じ鍋の溝にダシを入れて、肉と野菜のうまみを取り込んだスープで煮込んだものを塩胡椒、またはジンギスカンタレでいただく。
ちなみにラーメンと同時進行で肉を焼くこともできる。
気分的には「宴の後」という感じでほぼほぼ終了。
さすがに満腹だったので、口直しのヨーグルトアイスは我妻と半分コして終わりとしました。
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肉の焼き方やセミセルフ方式に対する好き嫌いもあるようだが、店のお兄さんも笑顔でがんばっているし、ワシはこの店が好きだな~