今の自作パソコンの主要パーツを交換して約4年経過しました。性能的には全く問題なくWindows10も快適に動作していますが、円高基調ですし、そろそろ旧パーツの値段がつかなくなる頃合いかなと思いパーツの入れ替えを行いました。
今回入れ替えたパーツは以下の通り
CPU
intel Corei5-3470 → intel Corei7-6700
M/B
ASUS P8Z77-V → Asrock H170M Pro4
Memory
DDR3-1600 8GB×2枚 → DDR4-2400 16GB×2枚
VGA
GeForceGTX750 → なし
簡単に書くとCPUを現行品のSkylakeに変えた→CPUソケット変わるからマザーボードも変えないと→今ってDDR4メモリ使うんやで・・・というわけで、ストレージやケース、電源以外全取替になりました。グラフィックカードは2年前に購入したものですが、元々ゲームはやりませんがオンボードのDP出力の調子が芳しくなかった為搭載したもので、それが解消されれば搭載する必要も無く外した感じです。最新のSkylakeに搭載されているグラフィック機能はゲームをやらないなら十分に満足のいくものでしょう。
個々の部品を見ていきます(価格はクーポン値引き込み、ポイント還元は各種キャンペーン分込み)
CPU Intel Core i7-6700(楽天ソフマップ 29,979円 1,196P)
K付きじゃ無いのはそこまでの性能が必要ないのとTDPがK付きは95W(Kなしは65W)だからです。来年2月にはKabylakeコアのデスクトップ用CPUが登場するようですが、モデル末期で価格がこなれているSkylakeに比べ登場直後は価格も高いでしょうし、性能差も価格差の割には無いでしょうから気にしません。私の利用方法だとi5で十分なのですが、i5だと性能アップが体感できなさそうでしたし、昨今の性能向上度合ですと今回のマシンも長いこと使い続けられそうなので少しだけ奮発しました。4C/8TなのでタスクマネージャーのCPU欄見るのが楽しい(笑)
M/B Asrock H170M Pro4(楽天ソフマップ 9,200円 1,381P)
マザーボードはAsrock(代理店マスターシード)にしました。高価格帯の製品ならASUSを選択しますが、この価格帯ですとASUSのは微妙なモデルが多い割に高いので選択肢にはなり得ません。MATXモデルで拡張性は若干低めですが、経験上必要十分な拡張性は確保できているので問題ありません。将来性という意味ではUSB3.1に対応していない点は気になりますが、必要になったらその時考えれば良いかと。このモデルを選んだのはDisplyPortを搭載したモデルがこれだけだったというのもあります。同じAsrockで+6,000円のZ170 Extream4と迷いましたが、そこまでは必要ないかなと思ったのと、初Asrockで微妙だったときに高いモデルだとガッカリ感も強そうなので安い方にしました(笑)
Memory TEAM ElitePlus TPD416G2400HC16BK 16GB×2枚(Amazon 11,999円)
メモリーは安かろう・・・で選びました。Memtest86もエラー吐かなかったですし、今のところ問題も起きていないので悪かろうでは無さそうです。チップの並びや抵抗見るとステップB0品ですがオーバークロックとかしないので問題ないですね。下位品のDDR4-2133(CL15)モデルとチップなどは同じなのでしょう。UEFIで設定すればDDR4-2400(CL16)、DDR4-2133(CL15)のどちらでも普通に動きます。ベンチ取れば差は出ると思いますが体感はできないですね。
CPUクーラー サイズ 虎徹 SCKTT-1000(楽天EDION 3,331円 529P)
TDPはi5-3470(77W)→i7-6700(65W)に下がっていますので発熱も少ないと思われます。オーバークロックもしませんし標準のCPUクーラーで問題ないとは思いますが、この辺は自作の醍醐味と言うことで。簡易水冷とかは旬が過ぎてしまったように思いますね。
あと3TBのHDD(WD BLUE)も買いました。HDDはまだ交換していません。4年目突入してるので壊れる前に交換しないと・・・面倒だけど。
組み立てます。
注意点は静電気とCPUソケットのピン折れ位でしょうか。CPU関連のピンは十数台組み立てましたが今のところ一度もミスったことは無いですね。そもそも、注意して行えばミスるような事は無いと思いますが・・・
CPUグリスはセンターう○こ方式です。昔はへらで均一になるように薄く広げて左官職人やってましたが、最近はセンターうん○方式でCPUクーラーの締め付けで広げた方が簡単かつうまくいくみたいです。
こんな感じでマザーボードの部品取り付けは完了。大きいCPUクーラーですがメモリスロットとの干渉は無いです。メモリーのヒートシンク(冷却効果に賛否両論ありますが)が大きめのメモリーでも問題無さそうです。
ケースに入れたらこんな感じ。MATXなのでスカスカですが、大きめのCPUクーラーのみ存在感があります。
Memtest86の画面。一晩やって3周+αまで。4周コンプしても良かったですが、3周やってエラーなしのメモリーが4周目でエラー吐くとも思えないので、朝出かける前に途中で止めました。一部のブログでメニーコアでテストすると途中でフリーズして終了するという報告があったので迷いましたが、私の環境ではメニーコア(i7全コアで処理しました)でもフリーズせずにテストはきちんと進みました。なお、今まではMemtest86+を利用していましたが、UEFIに対応していないとのことで対応しているMemtest86に戻しました。もっとも昔使っていたMemtest86とは別物らしいですけど。
最後にPCMARK8の結果。環境を統一する為にグラフィックボードをつけています。
i5-3470(旧環境) 4,065
i7-6700(新環境) 4,269
スコア差は200ですか(^_^;) ドライバ更新すらしていないのでi7の結果が本来よりも悪い数値なのかも知れませんがスコア差がこれじゃ体感なんてできませんね(笑)
まぁ、この画面見てるだけで幸せになれますけど(*^_^*)
ちなみに費用は支払い54,000円ほど(HDD除く)です。実際の出費は貯まっていたポイント・Amazonギフト券の利用、購入時のポイント還元と旧パーツ売却で10,000円ほどですみました。
今回入れ替えたパーツは以下の通り
CPU
intel Corei5-3470 → intel Corei7-6700
M/B
ASUS P8Z77-V → Asrock H170M Pro4
Memory
DDR3-1600 8GB×2枚 → DDR4-2400 16GB×2枚
VGA
GeForceGTX750 → なし
簡単に書くとCPUを現行品のSkylakeに変えた→CPUソケット変わるからマザーボードも変えないと→今ってDDR4メモリ使うんやで・・・というわけで、ストレージやケース、電源以外全取替になりました。グラフィックカードは2年前に購入したものですが、元々ゲームはやりませんがオンボードのDP出力の調子が芳しくなかった為搭載したもので、それが解消されれば搭載する必要も無く外した感じです。最新のSkylakeに搭載されているグラフィック機能はゲームをやらないなら十分に満足のいくものでしょう。
個々の部品を見ていきます(価格はクーポン値引き込み、ポイント還元は各種キャンペーン分込み)
CPU Intel Core i7-6700(楽天ソフマップ 29,979円 1,196P)
K付きじゃ無いのはそこまでの性能が必要ないのとTDPがK付きは95W(Kなしは65W)だからです。来年2月にはKabylakeコアのデスクトップ用CPUが登場するようですが、モデル末期で価格がこなれているSkylakeに比べ登場直後は価格も高いでしょうし、性能差も価格差の割には無いでしょうから気にしません。私の利用方法だとi5で十分なのですが、i5だと性能アップが体感できなさそうでしたし、昨今の性能向上度合ですと今回のマシンも長いこと使い続けられそうなので少しだけ奮発しました。4C/8TなのでタスクマネージャーのCPU欄見るのが楽しい(笑)
M/B Asrock H170M Pro4(楽天ソフマップ 9,200円 1,381P)
マザーボードはAsrock(代理店マスターシード)にしました。高価格帯の製品ならASUSを選択しますが、この価格帯ですとASUSのは微妙なモデルが多い割に高いので選択肢にはなり得ません。MATXモデルで拡張性は若干低めですが、経験上必要十分な拡張性は確保できているので問題ありません。将来性という意味ではUSB3.1に対応していない点は気になりますが、必要になったらその時考えれば良いかと。このモデルを選んだのはDisplyPortを搭載したモデルがこれだけだったというのもあります。同じAsrockで+6,000円のZ170 Extream4と迷いましたが、そこまでは必要ないかなと思ったのと、初Asrockで微妙だったときに高いモデルだとガッカリ感も強そうなので安い方にしました(笑)
Memory TEAM ElitePlus TPD416G2400HC16BK 16GB×2枚(Amazon 11,999円)
メモリーは安かろう・・・で選びました。Memtest86もエラー吐かなかったですし、今のところ問題も起きていないので悪かろうでは無さそうです。チップの並びや抵抗見るとステップB0品ですがオーバークロックとかしないので問題ないですね。下位品のDDR4-2133(CL15)モデルとチップなどは同じなのでしょう。UEFIで設定すればDDR4-2400(CL16)、DDR4-2133(CL15)のどちらでも普通に動きます。ベンチ取れば差は出ると思いますが体感はできないですね。
CPUクーラー サイズ 虎徹 SCKTT-1000(楽天EDION 3,331円 529P)
TDPはi5-3470(77W)→i7-6700(65W)に下がっていますので発熱も少ないと思われます。オーバークロックもしませんし標準のCPUクーラーで問題ないとは思いますが、この辺は自作の醍醐味と言うことで。簡易水冷とかは旬が過ぎてしまったように思いますね。
あと3TBのHDD(WD BLUE)も買いました。HDDはまだ交換していません。4年目突入してるので壊れる前に交換しないと・・・面倒だけど。
組み立てます。
注意点は静電気とCPUソケットのピン折れ位でしょうか。CPU関連のピンは十数台組み立てましたが今のところ一度もミスったことは無いですね。そもそも、注意して行えばミスるような事は無いと思いますが・・・
CPUグリスはセンターう○こ方式です。昔はへらで均一になるように薄く広げて左官職人やってましたが、最近はセンターうん○方式でCPUクーラーの締め付けで広げた方が簡単かつうまくいくみたいです。
こんな感じでマザーボードの部品取り付けは完了。大きいCPUクーラーですがメモリスロットとの干渉は無いです。メモリーのヒートシンク(冷却効果に賛否両論ありますが)が大きめのメモリーでも問題無さそうです。
ケースに入れたらこんな感じ。MATXなのでスカスカですが、大きめのCPUクーラーのみ存在感があります。
Memtest86の画面。一晩やって3周+αまで。4周コンプしても良かったですが、3周やってエラーなしのメモリーが4周目でエラー吐くとも思えないので、朝出かける前に途中で止めました。一部のブログでメニーコアでテストすると途中でフリーズして終了するという報告があったので迷いましたが、私の環境ではメニーコア(i7全コアで処理しました)でもフリーズせずにテストはきちんと進みました。なお、今まではMemtest86+を利用していましたが、UEFIに対応していないとのことで対応しているMemtest86に戻しました。もっとも昔使っていたMemtest86とは別物らしいですけど。
最後にPCMARK8の結果。環境を統一する為にグラフィックボードをつけています。
i5-3470(旧環境) 4,065
i7-6700(新環境) 4,269
スコア差は200ですか(^_^;) ドライバ更新すらしていないのでi7の結果が本来よりも悪い数値なのかも知れませんがスコア差がこれじゃ体感なんてできませんね(笑)
まぁ、この画面見てるだけで幸せになれますけど(*^_^*)
ちなみに費用は支払い54,000円ほど(HDD除く)です。実際の出費は貯まっていたポイント・Amazonギフト券の利用、購入時のポイント還元と旧パーツ売却で10,000円ほどですみました。
MicroATXのM/Bですね。
私のも変えたくなった^^
筐体をもっと小さくしたいです。拡張性はないけど。
MicroATXのマザボは久しぶりですが、ここ数年の状況を考えると十分かなという感じです。昔なら、VGAカード、サウンドカード、キャプチャカードなど様々なカードを挿さなくてはいけませんでしたが、今はオンボードで十分な機能が多いですからね。SATA端子も必要数ありますし、安いマザボなのにintel製LANを搭載しているのも個人的にはポイント高かったです。
筐体を小さくというのは私も感じますが、ストレージをそれなりに積んでいるのと、CPUクーラーのせいで難しい感じです。そういう意味ではマザボのサイズが小さいところであまり意味は無いというw