富士山駅タッチをして河口湖駅に戻ってきました。
NEXと183系のならび。まるでJRの路線みたいです。
とりあえず改札口へ。案内板を持っているお姉さん、登山電車のアテンダントさんじゃないですか。いろいろと忙しいんですね。なお、案内板にはジャパンレールパスは富士急線では使えないから大月からの1140円の切符買ってねと書いてあります。
富士山周辺の高速バスと言えば昔は新宿から出る中央高速バスだけでしたが、現在は様々な場所からの高速バスが運行されています。写真の東急トランセはたまぷら辺りからですかね。
富士急のサイトでおすすめされてた味噌焼き豚弁当(830円)を購入します。レジが1カ所(しかも店内飲食と同じレジ)しか開いてなくて、お会計に10分近くかかったのはかなり焦りました。
購入したら急いで列車へ。出発まであと3分でギリギリセーフ。
7本目:富士山ビュー特急8号
車内は木をふんだんにあしらって落ち着いた雰囲気です。シートは様々な色合いの幾何学模様のモケットで鮮やかです。写真の2号車は暖色系の色合いです。
3号車はブルーを主体とした寒色系のモケットです。
シートの骨格は371系時代のままのように感じます。枕がつきましたがこの枕は上下移動出来ないので体格が合わないと微妙かも。
窓側座席からの目線はこんな感じ。なかなかに良い雰囲気です。
お昼なのでお弁当を。
味はさっぱり系で男性にはちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、豚の味噌焼きという弁当にしてはさっぱりゆえに女性には悪くないボリュームかも。
さて、シート周りを見てみますと、371系時代の大きな窓、まさにワイドビューな窓だったわけですが、その窓に木の枠をつけてロールカーテンを設置しています。また、2列分の窓だったのをテープで目隠しして1列ごとの個別窓風にしています。ビュー特急なのにビューを狭めてしまうのもどうかと思いますが、まぁそんなことは些細な問題です。
個人的に一番気になったのは、この木枠が窓から座席側に随分とせり出していることなんです。富士山などを窓側から眺めたいと思うのは人間の摂理でしょう。しかし、この枠のせいで窓側席が随分と狭く感じてしまうんですよね。具体的に言うと肘掛けに肘を置くと枠に当たります。そして、枠の隙間に腕が入りそうで入らないというなんとも微妙な隙間があいてるのがイヤミな感じなんですよ。ロールカーテンや木製の枠で車内の雰囲気を作りたいデザイナーの気持ちも分かりますが、やはり乗客の快適さを1番に考えてほしいですね。改造前の371系が窓部分にそれなりにこだわりを持った車両でしたから余計にそう感じてしまいます。
車内はこんなかんじ。
トイレ・・・出発直後なのに汚くないですかね(^_^;)
指定席(この列車ではスイーツプラン)は自由席客が立ち入れないようになっています。指定特別料金+900円の客への配慮という意味で良いと思いますが、自由席客は売店を利用できないのはちょっと残念に感じる人もいるかもしれません。まぁ、車内販売回ってくるので飲食物や記念品の購入には問題はないですけど。なお。記念スタンプと乗車記念パンフレットは売店に設置されていますので指定席利用者のみの特典です。
前面展望・・・運転席越しなので格子云々はどうでもいいような。
1時間ほどで大月駅に到着。
つづきます
NEXと183系のならび。まるでJRの路線みたいです。
とりあえず改札口へ。案内板を持っているお姉さん、登山電車のアテンダントさんじゃないですか。いろいろと忙しいんですね。なお、案内板にはジャパンレールパスは富士急線では使えないから大月からの1140円の切符買ってねと書いてあります。
富士山周辺の高速バスと言えば昔は新宿から出る中央高速バスだけでしたが、現在は様々な場所からの高速バスが運行されています。写真の東急トランセはたまぷら辺りからですかね。
富士急のサイトでおすすめされてた味噌焼き豚弁当(830円)を購入します。レジが1カ所(しかも店内飲食と同じレジ)しか開いてなくて、お会計に10分近くかかったのはかなり焦りました。
購入したら急いで列車へ。出発まであと3分でギリギリセーフ。
7本目:富士山ビュー特急8号
車内は木をふんだんにあしらって落ち着いた雰囲気です。シートは様々な色合いの幾何学模様のモケットで鮮やかです。写真の2号車は暖色系の色合いです。
3号車はブルーを主体とした寒色系のモケットです。
シートの骨格は371系時代のままのように感じます。枕がつきましたがこの枕は上下移動出来ないので体格が合わないと微妙かも。
窓側座席からの目線はこんな感じ。なかなかに良い雰囲気です。
お昼なのでお弁当を。
味はさっぱり系で男性にはちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、豚の味噌焼きという弁当にしてはさっぱりゆえに女性には悪くないボリュームかも。
さて、シート周りを見てみますと、371系時代の大きな窓、まさにワイドビューな窓だったわけですが、その窓に木の枠をつけてロールカーテンを設置しています。また、2列分の窓だったのをテープで目隠しして1列ごとの個別窓風にしています。ビュー特急なのにビューを狭めてしまうのもどうかと思いますが、まぁそんなことは些細な問題です。
個人的に一番気になったのは、この木枠が窓から座席側に随分とせり出していることなんです。富士山などを窓側から眺めたいと思うのは人間の摂理でしょう。しかし、この枠のせいで窓側席が随分と狭く感じてしまうんですよね。具体的に言うと肘掛けに肘を置くと枠に当たります。そして、枠の隙間に腕が入りそうで入らないというなんとも微妙な隙間があいてるのがイヤミな感じなんですよ。ロールカーテンや木製の枠で車内の雰囲気を作りたいデザイナーの気持ちも分かりますが、やはり乗客の快適さを1番に考えてほしいですね。改造前の371系が窓部分にそれなりにこだわりを持った車両でしたから余計にそう感じてしまいます。
車内はこんなかんじ。
トイレ・・・出発直後なのに汚くないですかね(^_^;)
指定席(この列車ではスイーツプラン)は自由席客が立ち入れないようになっています。指定特別料金+900円の客への配慮という意味で良いと思いますが、自由席客は売店を利用できないのはちょっと残念に感じる人もいるかもしれません。まぁ、車内販売回ってくるので飲食物や記念品の購入には問題はないですけど。なお。記念スタンプと乗車記念パンフレットは売店に設置されていますので指定席利用者のみの特典です。
前面展望・・・運転席越しなので格子云々はどうでもいいような。
1時間ほどで大月駅に到着。
つづきます
元の371系時代は良くも悪くも普通の特急車両という印象の車内でしたが、DONデザインに改造されて雰囲気は素晴らしい感じになりました。それだけに些細なことが気になってしまうのかもしれません(^_^;)
なぁんだ。JR東日本の2-2配列の(新造)グリーン車と同じじゃないですか。
自由席利用者は売店が利用できない件、飛行機のように呼べば来るわけじゃあないから、途中駅乗車で買いたくても買えない人が出てきそうです。グッズ類はともかく、飲み物くらい買いたいときもあろうに。
さすがに2-2グリーン車と自由席車を比べるのは・・・雰囲気はとてもよいので、窓の件だけどうにかなればという感じです。
車販は現状で良いのかなと思います。停車駅が大月・富士山・富士急ハイランド・河口湖だけで、車販が回るのは2両だけなので大月富士山の間で問題なく1往復できますから。富士山・富士急ハイランド・河口湖の各駅相互利用は特急料金不要ですから、普通列車同様車販なしでも仕方が無いかなと。問題は通路にも客があふれるような混雑時(この日も午前の大月発列車はそのような感じでした)は車販が回れないことでしょうか。もっとも、そのような混雑ですと売店にたどり着くことも難しいので、必要なものは駅で事前に購入しておくしかないですね。