3本目:トーマスランド号
続いてトーマスランド号で大月へ戻ります。
車内は各所にトーマスに出てくるキャラクターが描かれています。
大月よりの車両にはトーマスに座れるスペースも
富士山よりの車両には子供向け運転台もあります。ロールカーテンもトーマス柄です。
富士急の車両では唯一の液晶ディスプレイによる案内も搭載しています。車両は1975年製で改造は2007年となります。2016年現在富士急が自社発注した最後の車両となっています。
大月駅に戻ってきました。
4本目:富士登山電車
大月駅からは朝整理券を購入しておいた富士登山電車で河口湖を目指します。
富士登山電車は2009年より営業運転が開始された観光列車で、みなさまおなじみ(?)の水戸岡鋭治氏がデザインを担当しています。車内はJR九州の観光列車ですって言っても、ほとんどの人がそう思うであろう仕上がりとなっています。完成時期が近い”いぶたま”と車内の雰囲気はそっくりです。
青富士
青富士は大月よりの車両で、全体的に明るめでポップな雰囲気です。こちらの車両にはカウンター(乗務員が業務に利用)やショーケースなどがあります。
赤富士
赤富士は富士山よりの車両で、全体的にシックで落ち着いて雰囲気です。こちらは図書スペースがあります。
富士登山電車は乗車定員製の自由席列車で整理券を購入してあれば座席は早い者勝ちです。また、アテンダントが乗車し沿線の観光案内やグッズ販売、記念撮影の補助などを行っています。
途中下吉田駅で大月行きのフジサン特急と離合しました。
1時間ほどで終点河口湖に到着。
5本目:左の普通電車
河口湖タッチで富士山駅に戻ります。
6本目:成田エクスプレス8号
富士山駅から成田エクスプレスで河口湖へ。
成田エクスプレスは繁忙期を中心に、中央線経由で富士急線河口湖駅まで1往復が乗り入れています。全車指定席で富士急線内相互発着の指定席券は発売されていませんが、富士急線内に限り7・8号車の空いている席に乗車することが出来ます。
車両は通常の成田エクスプレス同様E259系です。富士急線内で追加料金なしに最新鋭の特急車両に乗車できる乗り得列車でもありますね。
私が乗るのは富士山駅から河口湖駅までの短区間ですが、成田空港から乗ってこられた方も多そうな雰囲気でした。
まもなく終点河口湖駅
つづきます
自分トーマスは詳しくないのですが、今の子供たちもそれなりに認識しているのでしょうか・・・
まぁ、この手の列車はトーマスの認知度にかかわらず子供が喜びそうですけどね。