台湾に行ってきました2015初夏～その13～

前回のあらすじ
台東夜市を満喫

朝になりました。現地時間5時40分頃です。日本時間だと6時40分なので全然苦にならない時間なのが台湾のよい所。


宿は1階でした。外の風景はこんな感じ。鉄格子になっているのは逃走防止ではなく防犯のためでしょうね。玄関もオートロックだったりしますし、周辺の状況を加味すると治安が良いとも言いづらいような雰囲気でしたし。

出発の時間まで余裕があったので周辺を少しお散歩


台東球場


川沿いのサイクリングロード


不動産広告。なんとなく「すばらしい角地120坪。商売、民宿なんかにチョ→向いてる土地だよ」って書いてある事は理解しました。


台東駅まで宿の方に送迎して貰いました。往復とも送迎でしたので結果的に多少駅から遠いのも問題なかったです。ただ、言葉の問題や周辺の状況などを加味すると、台東付近で宿泊する場合は市街地のホテルの方が無難かなと思います。


乗車する列車まで時間があったので、駅の裏手にある卑南文化公園まで足を伸ばしました(駅徒歩5分ほど)。

卑南文化公園は台湾原住民のプユマ（卑南）族の遺跡を発掘整備した台湾初の遺跡公園で、公園部分は無料（？）、博物館は有料となっています。時間的に博物館は開館していませんでしたので、公園部分を散策しました。


遺跡跡。この付近は掘れば遺跡が出てくるような状況らしいです。



公園内。中央に見えるのはプユマ族の会所を復元した建物で、男性は12歳に達すると、この高床式の男性集会所に寝泊まりし、集会所で寝食をともにして訓練を受けるそうです(台北ナビより抜粋)。公園内にはプユマ族の復元住居などもあるようですが、時間的にそちらはスルーしました。というのも公園は広大で300甲(約100万坪)の広さだそうです(^_^;)

卑南文化公園について興味のある方は下記サイトもご参照ください
TAIPEI navi 卑南文化公園（台東市） http://www.taipeinavi.com/miru/231/


台東駅に戻ってきました。この駅では駅弁で有名な池上駅のお弁当も売っていますが早朝のため販売開始前でした。池上駅ではホームでの立ち売りも行っています(現在ホーム改修工事中のため立ち売りは行っていません)。



改札時間になったので改札を通り抜けて構内に入場。構内にもレリーフや木彫りの像など、原住民の文化を示すものが数多くありました。


プユマ号に乗車し東海岸を北上します。

つづきます