目次
エバー航空キティージェット編
COMPUTEX TAIPEI 2017 見学編
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-前編-
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-後編- ←この記事
かき氷をたくさん食べる編
九分・基隆リベンジ編
昼の台北観光編
夜の台北観光編
ついに開業!桃園MRT編
内湾駅から新竹方面へ戻ります。
九讃頭駅
駅前は片側2車線の幹線道路とセメント工場、駅裏はセメント工場で特に観光地があるわけではありません。
駅前に広大な駐車場があり、ここに車を止めて列車で内湾観光に向かう人もいるようです。内湾付近や向かう道路は大渋滞ですし、賢い選択かもしれませんね。
駅は無人駅ですが、構内は広大なスペースがあります。このスペースはセメント輸送の名残のようですが、線路の錆具合を見ると現在は利用されていないのかもしれません。
列車に乗って内湾方面へ一駅戻ります。
合興駅
ここはこの駅をきっかけに結ばれた恋人が話題になり愛情駅という愛称がありまして・・・いわゆる恋人の聖地的な場所になっています。内湾線唯一の木造駅舎が残っていて有志により保存されています。2016年に北海道の幸福駅と姉妹駅となりました。
駅周辺は公園になっています。
旧客車を利用したカフェ。価格はそこそこリーズナブルでした。
木造駅舎
駅前は駐車場になっていて、ここに車を止めて、この駅と内湾駅を観光するコースも定番のようです。ただし、この駅付近の道路はすでに渋滞区間なので、さきほどの九讃頭駅からの方がいいかもしれません。
カフェ以外にも旧客車があり、こちらの客車は休憩スペースになっています。
コミックは特に恋愛物限定では無い・・・というか、恋愛物はほとんど無かったような。
内湾駅で折り返してきた列車に乗車します。案の定後方車両は空いていて座ることができました。
川沿いの田園風景を列車は快走しています。
竹中駅に到着
竹中駅ホーム東端からは高鐵を眺めることもできます。
乗り潰し目的で六家駅(高鐵新竹駅)へ向かいます。
六家駅に到着
駅周辺は台湾というより、大陸の新興エリアのような雰囲気でした。
高鐵新竹駅はお乗り換え。台湾の高鐵連絡線は高鐵駅と台鐵駅で駅名(大阪と梅田のような感じ)が違うのでちょっとわかりにくいなと思います。
乗車してきた列車の車内案内液晶モニターには乗換列車も表示されます。もっともリアルタイムでは無く、列車到着時刻にあわせた表示を行っているだけで、14:52なのに14:47発の列車が掲載されていたりしますが(^_^;)
六家線で新竹駅に戻ります。列車はしばらく高鐵と併走します。
ちなみに、今回利用した1日周遊券は内湾線・六家線が乗降自由な感じの絵柄が背面に印刷されています。しかし、注意事項を読むと2番目に内湾線内の区間車乗降自由と書いてあるので、六家線はどうなんでしょうね。流暢な現地語を話せれば駅員に聞けば解決しますが、現地語を話せない人が文章だけで判断し六家線と内湾線の違いも理解してると逆に混乱してしまうかも。
新竹駅に到着し内湾線の旅は終了。
このあと新竹の街をぶらぶらしました。
新竹駅
竹塹城迎曦門
ロータリー中心部へは護城河沿いの地下通路で行くことができます。
新竹市政府(原新竹州庁)
新竹都城隍廟
阿城號米粉
少し遅いですがお昼ご飯は新竹のビーフンにしました。
中正台夜市
新竹駅に戻ってきました
新竹駅からは自強号で北上します。行きよりはすいていましたが、やはり立ちっぱなしなので途中で乗り換えることにします。
中歴駅
桃園MRTが延伸されるので、何らかの工事が行われているのでは無いかと降りてみましたが、前駅では特に工事の様子は見られませんでした。
座って快適な区間車で北上し台北へ。中歴や桃園から台北ですと、自強号+10~15分程度で移動できるので、無理に自強号にこだわる必要も無いような気がしました。
休日の台北駅
エバー航空キティージェット編
COMPUTEX TAIPEI 2017 見学編
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-前編-
台湾三支線「内湾線」乗り鉄-後編- ←この記事
かき氷をたくさん食べる編
九分・基隆リベンジ編
昼の台北観光編
夜の台北観光編
ついに開業!桃園MRT編
内湾駅から新竹方面へ戻ります。
九讃頭駅
駅前は片側2車線の幹線道路とセメント工場、駅裏はセメント工場で特に観光地があるわけではありません。
駅前に広大な駐車場があり、ここに車を止めて列車で内湾観光に向かう人もいるようです。内湾付近や向かう道路は大渋滞ですし、賢い選択かもしれませんね。
駅は無人駅ですが、構内は広大なスペースがあります。このスペースはセメント輸送の名残のようですが、線路の錆具合を見ると現在は利用されていないのかもしれません。
列車に乗って内湾方面へ一駅戻ります。
合興駅
ここはこの駅をきっかけに結ばれた恋人が話題になり愛情駅という愛称がありまして・・・いわゆる恋人の聖地的な場所になっています。内湾線唯一の木造駅舎が残っていて有志により保存されています。2016年に北海道の幸福駅と姉妹駅となりました。
駅周辺は公園になっています。
旧客車を利用したカフェ。価格はそこそこリーズナブルでした。
木造駅舎
駅前は駐車場になっていて、ここに車を止めて、この駅と内湾駅を観光するコースも定番のようです。ただし、この駅付近の道路はすでに渋滞区間なので、さきほどの九讃頭駅からの方がいいかもしれません。
カフェ以外にも旧客車があり、こちらの客車は休憩スペースになっています。
コミックは特に恋愛物限定では無い・・・というか、恋愛物はほとんど無かったような。
内湾駅で折り返してきた列車に乗車します。案の定後方車両は空いていて座ることができました。
川沿いの田園風景を列車は快走しています。
竹中駅に到着
竹中駅ホーム東端からは高鐵を眺めることもできます。
乗り潰し目的で六家駅(高鐵新竹駅)へ向かいます。
六家駅に到着
駅周辺は台湾というより、大陸の新興エリアのような雰囲気でした。
高鐵新竹駅はお乗り換え。台湾の高鐵連絡線は高鐵駅と台鐵駅で駅名(大阪と梅田のような感じ)が違うのでちょっとわかりにくいなと思います。
乗車してきた列車の車内案内液晶モニターには乗換列車も表示されます。もっともリアルタイムでは無く、列車到着時刻にあわせた表示を行っているだけで、14:52なのに14:47発の列車が掲載されていたりしますが(^_^;)
六家線で新竹駅に戻ります。列車はしばらく高鐵と併走します。
ちなみに、今回利用した1日周遊券は内湾線・六家線が乗降自由な感じの絵柄が背面に印刷されています。しかし、注意事項を読むと2番目に内湾線内の区間車乗降自由と書いてあるので、六家線はどうなんでしょうね。流暢な現地語を話せれば駅員に聞けば解決しますが、現地語を話せない人が文章だけで判断し六家線と内湾線の違いも理解してると逆に混乱してしまうかも。
新竹駅に到着し内湾線の旅は終了。
このあと新竹の街をぶらぶらしました。
新竹駅
竹塹城迎曦門
ロータリー中心部へは護城河沿いの地下通路で行くことができます。
新竹市政府(原新竹州庁)
新竹都城隍廟
阿城號米粉
少し遅いですがお昼ご飯は新竹のビーフンにしました。
中正台夜市
新竹駅に戻ってきました
新竹駅からは自強号で北上します。行きよりはすいていましたが、やはり立ちっぱなしなので途中で乗り換えることにします。
中歴駅
桃園MRTが延伸されるので、何らかの工事が行われているのでは無いかと降りてみましたが、前駅では特に工事の様子は見られませんでした。
座って快適な区間車で北上し台北へ。中歴や桃園から台北ですと、自強号+10~15分程度で移動できるので、無理に自強号にこだわる必要も無いような気がしました。
休日の台北駅
台北駅、すごいですね~^^
子供向け内外装を施したこの車両ですが、今回乗車した内湾線、前回乗車した集集線で運行されています。平渓線でも運行されているかもしれませんが未確認です。壁面はもちろんですが、つり革もオリジナル仕様でなかなか凝っていますね。この車両以外にも特別な内装の車両があり、支線巡りの一つの楽しみ方かもしれません。今回乗車した内湾線に限らず、台湾の支線は2編成が行ったり来たりしているだけなので、1時間待てば目的の車両に乗れるのもいいかもです。
*平日の内湾線は1両編成での運行となり、当該車両が連結されていない場合がございます