ASUSが主催するコミュニティーサイトA部で募集された、報道関係者向け新製品発表会に参加してきましたのでレポートします。
A部ってなに?
ASUS初のコミュニティーサイトA部は部員全員で作り上げるサイトです。
A部で積極的に活動すると、内容に応じてポイントやランクがもらえます。
ポイントやランクが上がると、A部でしか手に入らない特別ノベルティーがもらえたり、スペシャルイベントに参加することができます。
もちろん入部は無料。ガジェットに詳しい部員も、これから学びたい部員も大募集!
A部サイトトップページより
A部 https://abu.asus.com/
会場は昨年12月に開館した神田明神文化交流館「EDOCCO」。
とりあえずタピオカ(飲み放題)
タピオカは横に置いて、発表会の様子です。
ASUS 2019 Zen新製品発表会
WISER TOGETHER~共に、さらなる未来へ。
会場はほぼ満席。
14時に発表会がスタートしました。
最初にASUSTek Computer Inc.のジョニー・シー会長による挨拶と新製品発表。
今年でASUSは30周年を迎えます。30周年の歴史を振り返ります。
EeePCやnexus7など日本でも大ヒットした製品群も。
そして2019年新しい時代の始まりです。
ZenFone6とその評判
ZenBook Pro Duo
フォトセッションで会長は一度降壇。
インテル(株)執行役員 井田晶也氏の祝辞
日本マイクロソフト(株)執行役員 梅田成二氏の祝辞
ここから今回発表される製品の紹介となります。
まずはノートPC製品をASUS JAPAN(株)杉田雄士氏から
ASUS ZenBook Pro Duoの紹介です。
4K+4Kディスプレイの世界初デュアル4KディスプレイノートPCです。
ディスプレイ間でアプリや機能を自由に移動できます。
メインディスプレイは開いたときに下に沈み込むのでScreenPad Plusと合わせて19インチディスプレイ相当としても利用可能。
こちらのPCのターゲットはクリエーター。
ということで、イラストレーターの有田満弘氏が登壇し、利用してみた感想を述べながらプレゼンが進みます。
最後にスペックの紹介
第9世代(Coffee Lake Refresh) インテルCore i9プロセッサー搭載です
GPUはNVIDIA GEFORCE RTX2060。廃熱機構としてターボクーリングシステムを搭載。
サウンドはharman/kardon。
ポート類もほぼフル装備といえるような内容です。Wi-Fi6(802.11ax)にも対応しています。
この想像が、未来になる。
つづいてASUS ZenBook14/15の紹介です。
この2機種は世界最小クラスのボディに新しくなったScreePad2.0を搭載した意欲作。
サイズは14インチモデルがA4用紙より横が少し長く縦が少し短い。15インチモデルはA4用紙より横が長い。
ディスプレイ部分の画面占有率は約90%(15インチモデルは91%)。
MIL規格基準の堅牢性を確保した筐体。
ScreenPad 2.0はタッチパッド部分が液晶タッチクリーンになっていて、スマートフォンのように使えます。
Officeソフトへの適応や、SNSなどのメッセージも表示できるようです。
スペック面も妥協無し。第8世代Coreプロセッサー、NVIDIA GeForce GTX1650 GPUを搭載。
つづいてスマートフォン製品をASUS JAPAN(株)阿部直人氏から
視点を変えろ。世界は変わる。
FLIP CAMERAを搭載し前面カメラを排除することで実現したオールスクリーンナノエッジディスプレイ
画面占有率92%
ZenFone6の一番の特徴である FLIP CAMERA。
センサーはSONY製IMX586/F値1.79の構成。セカンドカメラは超広角125°(35mm換算で約11mm)1,300万画素。
フリップカメラの機構はやはり複雑です。
モーターはSTM(ステッピングモーター)を採用し小型でも大きなカメラユニットを安定動作させます。
動作速度を調整し滑らかな動きを実現しています。
メインカメラをインカメラにも利用することによる圧倒的な自撮り性能を実現。
2019年6月時点でDXOMARK98点はセルフィーの世界最高評価。
*8月20日現在ではGALAXY NOTE 10が99点でトップ。日本で発表済み端末ではZenFone6がトップです。
ZenFone5まではメインカメラでしか利用できなかったProモードがインカメラでも使用可能に。
フリップカメラは任意の角度に調整できるので様々なアングルで撮影が可能です。
フリップカメラはパノラマ撮影もお手の物。電動で動作するため綺麗なパノラマ撮影が可能です。
夜景モードも搭載。夜間に明るい被写体を撮影すると明るい部分がつぶれがちですが、適切に補正されます。
HDRも進化。HDR++モード(注:手動で設定する必要あり)で広いダイナミックレンジを実現。
ノーマルでは入りきらない構図でも広角ならすべて映ります。
ZenFone6から広角レンズ利用時に湾曲補正が利用できます。広角時は周辺が歪んでしまいますがそれが補正されます。
フリップカメラなら見上げた感じでの撮影も無理なく出来ます。
世界が変わるカメラを搭載ということで、写真家の谷口巧氏が登壇し、利用してみた感想を述べながらプレゼンが進みます。
撮影例
スマートフォンはいつも身につけているガジェット。ふと思い立ったらすぐに撮影できる。
HDRによる逆光の時も表現の広がり。
夜景モードでイルミネーションも綺麗に。
フリップカメラによるパノラマ体験
セルフィーパノラマもお手の物(おっさんには恥ずかしいらしい・・・)
カメラ部分はリキッドメタルを採用し、究極の強度と摩耗耐性を実現。
フリップカメラの構造上落下時の破損が心配。でも、大丈夫。
そして、可動部に故障はつきもの。10万回のテストを実施。これは1日28回開閉して5年間の耐久性を実現しています。
ディスプレイはCorningGorillaGlass6。究極のタフ設計。
バッテリーは5000mAh。QC4.0による高速充電と、バッテリーケアによる長期間の劣化抑制を実現。
大型のバッテリーを搭載するために、基盤は2枚を重ねて実装し省スペース化を実現。
SoCはハイエンドのSnapdragon855。
SKUは6GB/128GBと8GB/256GBの2種類。限定モデルは12GB/512GB。SIM+SIM+SDのトリプルスロット。国内主要3キャリア回線のVoLTE対応。
UIはフレームワーク最適化されたZenUI6。
カラーはミッドナイトブラック・トワイライトシルバーの2種類。限定モデルはマットブラック(同心円スピン加工+30Editionロゴ入り)。
Android P(9)搭載で、Q(10)アップデート保証付き。
本体右側側面上部に搭載されたスマートキーで各種操作が可能。
国内3端末目のラジスマ対応(システムアップデートで対応)
*ラジスマとはFMラジオ放送とインターネットラジオのハイブリッドラジオ。災害時など通信によるラジオが利用できない場合に同一アプリ上でFMラジオ放送波によるラジオに切り替え情報を得ることが可能になります。
ZenFone 6 (ZS630KL)のご紹介 |ASUS JAPAN
design for ASUSパートナーから発売日にアクセサリー類も発売されます。
IIJ回線を利用したASUS ZenSIMのキャンペーンも実施。
最後に会長が再び登壇し、皆さんが一番気になる価格を発表。
ASUS ZenBook Pro Duo
Core i9搭載の上位構成が466,500円(税抜き)
Core i7搭載の下位構成が361,500円(税抜き)
単純に価格だけ見れば高いです。スペックを加味すればこんなものでしょう。
ASUS ZenBook 14/15
ASUS ZenBook15が222,500円(税抜き)
ASUS ZenBook14が144,500円~(税抜き)
ZenFone6
RAM8GB/ROM256GBが82,500円(税抜き)
RAM6GB/ROM128GBが69,500円(税抜き)
8月23日より販売開始予定
そして台数限定の30周年記念モデルが日本にも投入されます。
ASUS ZenBook Edition30
ZenFone6 Edition30
ASUS ZenBook Edition30が149,030円~(税抜き)
ZenFone6 Edition30が103,030円(税抜き)
30円は30周年にかけてのもの。なお、ASUS STORE限定でASUSキャンペーンのクーポンコード利用でZenBookは1万円、ZenFoneは3,000円引き。
ASUS Store Akasakaでは新製品を体感できるイベントも実施。A部員限定の”「A部ツアー 2019」 sponsored by ひかりTVショッピング”も全国5都市で開催されます。
以上で新製品発表会は終了。
30周年に恥じない気合いの入った新製品群でした。
今回の新製品発表会の様子はASUS JAPANのYoutubeで見ることが可能です
ASUS新製品発表会 | 2019年8月20日14:00~ WISER TOGETHER~共に、さらなる未来へ。
会場併設スペースでのタッチアンドトライの様子
ZenFone6のデザイン案も。ネット上で出回ったスライドデザイン案もありました。
感想
報道関係者でもないのに新製品発表会に潜入できる機会を与えてくれたASUSには感謝の限りです。生の会長を見ることも出来ましたし、新製品の特徴を知ることも出来ました。
ZenFone6ですが、思ったよりも価格を抑えてきたという印象を受けました。もちろん高性能端末ですので高価格帯ではありますが、コストパフォーマンスはよいと思います。今までは下位モデルに対して完全上位互換の上位モデルではなかったZenFoneシリーズですが、今回のZenFone6は下位モデルに対して完全上位互換といって差し障りのない端末になっています。バッテリー容量やSIMスロットの取り扱いなどを考えることなく上位モデルを選択できるようになったのは素晴らしいですしわかりやすいラインナップになったように感じました。
30周年限定モデルがまとまった台数日本市場に投入されるのには少し驚きました。標準モデルに対してメモリー/ストレージの容量増加、限定デザイン、30ヶ月保証などが付随され上位モデル比で約2万円アップ。もちろん予算の制約はあると思いますが、限定モデルを購入できるならそちらを選んだ方が満足度は高いですし、ストレージ容量や保証面から長く使うことも出来るのではないかと思います。
ASUS Storeでは予約受付中です
ASUS公式オンラインストア|ASUS Store
https://jp.store.asus.com/
ASUS AkasakaをはじめとしたASUSスマートフォン取り扱い店舗では実機の展示が開始されているようです。気になる方は是非お近くのお取り扱い点で新しいZenFoneを体験してみてください。
ASUS StoreでEdition30購入時に利用できるクーポンコードは8月20日21時~22時にかけてメールにて配信されています。Gmail利用の場合は迷惑メールフォルダに送られていますのでそちらもご確認ください。
A部ってなに?
ASUS初のコミュニティーサイトA部は部員全員で作り上げるサイトです。
A部で積極的に活動すると、内容に応じてポイントやランクがもらえます。
ポイントやランクが上がると、A部でしか手に入らない特別ノベルティーがもらえたり、スペシャルイベントに参加することができます。
もちろん入部は無料。ガジェットに詳しい部員も、これから学びたい部員も大募集!
A部サイトトップページより
A部 https://abu.asus.com/
会場は昨年12月に開館した神田明神文化交流館「EDOCCO」。
とりあえずタピオカ(飲み放題)
タピオカは横に置いて、発表会の様子です。
ASUS 2019 Zen新製品発表会
WISER TOGETHER~共に、さらなる未来へ。
会場はほぼ満席。
14時に発表会がスタートしました。
最初にASUSTek Computer Inc.のジョニー・シー会長による挨拶と新製品発表。
今年でASUSは30周年を迎えます。30周年の歴史を振り返ります。
EeePCやnexus7など日本でも大ヒットした製品群も。
そして2019年新しい時代の始まりです。
ZenFone6とその評判
ZenBook Pro Duo
フォトセッションで会長は一度降壇。
インテル(株)執行役員 井田晶也氏の祝辞
日本マイクロソフト(株)執行役員 梅田成二氏の祝辞
ここから今回発表される製品の紹介となります。
まずはノートPC製品をASUS JAPAN(株)杉田雄士氏から
ASUS ZenBook Pro Duoの紹介です。
4K+4Kディスプレイの世界初デュアル4KディスプレイノートPCです。
ディスプレイ間でアプリや機能を自由に移動できます。
メインディスプレイは開いたときに下に沈み込むのでScreenPad Plusと合わせて19インチディスプレイ相当としても利用可能。
こちらのPCのターゲットはクリエーター。
ということで、イラストレーターの有田満弘氏が登壇し、利用してみた感想を述べながらプレゼンが進みます。
最後にスペックの紹介
第9世代(Coffee Lake Refresh) インテルCore i9プロセッサー搭載です
GPUはNVIDIA GEFORCE RTX2060。廃熱機構としてターボクーリングシステムを搭載。
サウンドはharman/kardon。
ポート類もほぼフル装備といえるような内容です。Wi-Fi6(802.11ax)にも対応しています。
この想像が、未来になる。
つづいてASUS ZenBook14/15の紹介です。
この2機種は世界最小クラスのボディに新しくなったScreePad2.0を搭載した意欲作。
サイズは14インチモデルがA4用紙より横が少し長く縦が少し短い。15インチモデルはA4用紙より横が長い。
ディスプレイ部分の画面占有率は約90%(15インチモデルは91%)。
MIL規格基準の堅牢性を確保した筐体。
ScreenPad 2.0はタッチパッド部分が液晶タッチクリーンになっていて、スマートフォンのように使えます。
Officeソフトへの適応や、SNSなどのメッセージも表示できるようです。
スペック面も妥協無し。第8世代Coreプロセッサー、NVIDIA GeForce GTX1650 GPUを搭載。
つづいてスマートフォン製品をASUS JAPAN(株)阿部直人氏から
視点を変えろ。世界は変わる。
FLIP CAMERAを搭載し前面カメラを排除することで実現したオールスクリーンナノエッジディスプレイ
画面占有率92%
ZenFone6の一番の特徴である FLIP CAMERA。
センサーはSONY製IMX586/F値1.79の構成。セカンドカメラは超広角125°(35mm換算で約11mm)1,300万画素。
フリップカメラの機構はやはり複雑です。
モーターはSTM(ステッピングモーター)を採用し小型でも大きなカメラユニットを安定動作させます。
動作速度を調整し滑らかな動きを実現しています。
メインカメラをインカメラにも利用することによる圧倒的な自撮り性能を実現。
2019年6月時点でDXOMARK98点はセルフィーの世界最高評価。
*8月20日現在ではGALAXY NOTE 10が99点でトップ。日本で発表済み端末ではZenFone6がトップです。
ZenFone5まではメインカメラでしか利用できなかったProモードがインカメラでも使用可能に。
フリップカメラは任意の角度に調整できるので様々なアングルで撮影が可能です。
フリップカメラはパノラマ撮影もお手の物。電動で動作するため綺麗なパノラマ撮影が可能です。
夜景モードも搭載。夜間に明るい被写体を撮影すると明るい部分がつぶれがちですが、適切に補正されます。
HDRも進化。HDR++モード(注:手動で設定する必要あり)で広いダイナミックレンジを実現。
ノーマルでは入りきらない構図でも広角ならすべて映ります。
ZenFone6から広角レンズ利用時に湾曲補正が利用できます。広角時は周辺が歪んでしまいますがそれが補正されます。
フリップカメラなら見上げた感じでの撮影も無理なく出来ます。
世界が変わるカメラを搭載ということで、写真家の谷口巧氏が登壇し、利用してみた感想を述べながらプレゼンが進みます。
撮影例
スマートフォンはいつも身につけているガジェット。ふと思い立ったらすぐに撮影できる。
HDRによる逆光の時も表現の広がり。
夜景モードでイルミネーションも綺麗に。
フリップカメラによるパノラマ体験
セルフィーパノラマもお手の物(おっさんには恥ずかしいらしい・・・)
カメラ部分はリキッドメタルを採用し、究極の強度と摩耗耐性を実現。
フリップカメラの構造上落下時の破損が心配。でも、大丈夫。
そして、可動部に故障はつきもの。10万回のテストを実施。これは1日28回開閉して5年間の耐久性を実現しています。
ディスプレイはCorningGorillaGlass6。究極のタフ設計。
バッテリーは5000mAh。QC4.0による高速充電と、バッテリーケアによる長期間の劣化抑制を実現。
大型のバッテリーを搭載するために、基盤は2枚を重ねて実装し省スペース化を実現。
SoCはハイエンドのSnapdragon855。
SKUは6GB/128GBと8GB/256GBの2種類。限定モデルは12GB/512GB。SIM+SIM+SDのトリプルスロット。国内主要3キャリア回線のVoLTE対応。
UIはフレームワーク最適化されたZenUI6。
カラーはミッドナイトブラック・トワイライトシルバーの2種類。限定モデルはマットブラック(同心円スピン加工+30Editionロゴ入り)。
Android P(9)搭載で、Q(10)アップデート保証付き。
本体右側側面上部に搭載されたスマートキーで各種操作が可能。
国内3端末目のラジスマ対応(システムアップデートで対応)
*ラジスマとはFMラジオ放送とインターネットラジオのハイブリッドラジオ。災害時など通信によるラジオが利用できない場合に同一アプリ上でFMラジオ放送波によるラジオに切り替え情報を得ることが可能になります。
ZenFone 6 (ZS630KL)のご紹介 |ASUS JAPAN
design for ASUSパートナーから発売日にアクセサリー類も発売されます。
IIJ回線を利用したASUS ZenSIMのキャンペーンも実施。
最後に会長が再び登壇し、皆さんが一番気になる価格を発表。
ASUS ZenBook Pro Duo
Core i9搭載の上位構成が466,500円(税抜き)
Core i7搭載の下位構成が361,500円(税抜き)
単純に価格だけ見れば高いです。スペックを加味すればこんなものでしょう。
ASUS ZenBook 14/15
ASUS ZenBook15が222,500円(税抜き)
ASUS ZenBook14が144,500円~(税抜き)
ZenFone6
RAM8GB/ROM256GBが82,500円(税抜き)
RAM6GB/ROM128GBが69,500円(税抜き)
8月23日より販売開始予定
そして台数限定の30周年記念モデルが日本にも投入されます。
ASUS ZenBook Edition30
ZenFone6 Edition30
ASUS ZenBook Edition30が149,030円~(税抜き)
ZenFone6 Edition30が103,030円(税抜き)
30円は30周年にかけてのもの。なお、ASUS STORE限定でASUSキャンペーンのクーポンコード利用でZenBookは1万円、ZenFoneは3,000円引き。
ASUS Store Akasakaでは新製品を体感できるイベントも実施。A部員限定の”「A部ツアー 2019」 sponsored by ひかりTVショッピング”も全国5都市で開催されます。
以上で新製品発表会は終了。
30周年に恥じない気合いの入った新製品群でした。
今回の新製品発表会の様子はASUS JAPANのYoutubeで見ることが可能です
ASUS新製品発表会 | 2019年8月20日14:00~ WISER TOGETHER~共に、さらなる未来へ。
会場併設スペースでのタッチアンドトライの様子
ZenFone6のデザイン案も。ネット上で出回ったスライドデザイン案もありました。
感想
報道関係者でもないのに新製品発表会に潜入できる機会を与えてくれたASUSには感謝の限りです。生の会長を見ることも出来ましたし、新製品の特徴を知ることも出来ました。
ZenFone6ですが、思ったよりも価格を抑えてきたという印象を受けました。もちろん高性能端末ですので高価格帯ではありますが、コストパフォーマンスはよいと思います。今までは下位モデルに対して完全上位互換の上位モデルではなかったZenFoneシリーズですが、今回のZenFone6は下位モデルに対して完全上位互換といって差し障りのない端末になっています。バッテリー容量やSIMスロットの取り扱いなどを考えることなく上位モデルを選択できるようになったのは素晴らしいですしわかりやすいラインナップになったように感じました。
30周年限定モデルがまとまった台数日本市場に投入されるのには少し驚きました。標準モデルに対してメモリー/ストレージの容量増加、限定デザイン、30ヶ月保証などが付随され上位モデル比で約2万円アップ。もちろん予算の制約はあると思いますが、限定モデルを購入できるならそちらを選んだ方が満足度は高いですし、ストレージ容量や保証面から長く使うことも出来るのではないかと思います。
ASUS Storeでは予約受付中です
ASUS公式オンラインストア|ASUS Store
https://jp.store.asus.com/
ASUS AkasakaをはじめとしたASUSスマートフォン取り扱い店舗では実機の展示が開始されているようです。気になる方は是非お近くのお取り扱い点で新しいZenFoneを体験してみてください。
ASUS StoreでEdition30購入時に利用できるクーポンコードは8月20日21時~22時にかけてメールにて配信されています。Gmail利用の場合は迷惑メールフォルダに送られていますのでそちらもご確認ください。
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