前回のあらすじ
バスで嘉義駅→阿里山→奮起湖と移動。台湾のバス(山岳路線)って速度出しすぎだと思うんだ(^_^;)
奮起湖から阿里山森林鉄道で下山します。
バスで嘉義駅→阿里山→奮起湖と移動。台湾のバス(山岳路線)って速度出しすぎだと思うんだ(^_^;)
奮起湖から阿里山森林鉄道で下山します。
そういえば阿里山森林鉄道って静岡県の大井川鉄道と姉妹鉄道なんですよ。しかも、1986年から。
今回乗車したクロスシート車は嘉義方面の客車部分先頭車になりますが、戦闘にはディーゼル機関車が連結されていますので前面展望はありません。
霧の中、山を下っていきます。
途中駅に何回か停車。乗降はほぼ無いですが、駅によってはギャラリーがたくさんいました。
標高が下がってくると霧も晴れてきました。
途中駅で同じ客車に奮起湖から乗車していた地元の方が下車。ここから終点まで貸切の予感・・・
奮起湖から1時間45分ほどで山岳区間は終了し平地を快走します。
竹崎駅でタブレット交換。ダイヤ上、道中行き違いは設定されていませんので、タブレットが必要かはよくわからない。
竹崎駅から嘉義方面は住宅街や幹線道路の横を走るので、森林鉄道感は皆無。
終点の一駅手前にある北門駅。こちらは車庫や展示施設が併設されていて賑わっていました。
で、一駅だけ乗る人が多いこと多いこと。乗車時間や料金的に気軽なレジャーとして乗車するのでしょう。この区間の運賃は大人1人38元です。
ほぼ定刻で嘉義駅に到着。朝7時10分頃バスに乗車して夕方16時20分頃に森林鉄道で戻ってくる弾丸阿里山旅も終了です。次行ける機会があったら阿里山で一泊して御来光やトレッキングを楽しんだりしてみたいです。
阿里山森林鉄道の嘉義駅は台湾鐵道の嘉義駅と共同駅ですので、台湾鐵道のきっぷを用意しておけば乗継は容易です。隣のホームは主に南下(台南・高雄方面)ホームで、北上(台中・台北)ホームは南側にある連絡地下道を利用する必要があるので乗継時間注意です。
私はきっぷを用意していたので改札を出る必要はありませんでしたが、時間的な余裕があったので改札を出てみました。
16時30分発のプユマで台中へ戻ります。
満席でデッキには立客が多数いました。この列車の指定席よく取れたなって感じます。
台中駅に戻ってきました。
乗継時間が少しだけあったので、観光ガイドなどで有名な宮原眼科へ。
ここのお土産用お菓子はパッケージがおしゃれですよね。味は特筆するような点はないように感じますが。時間的にスイーツは無理(結構な行列でした)。
台中駅から区間快でさらに北上。
20分ほどで目的地の后里駅に到着。
イベントに向かう前に腹ごしらえ。
台中駅で購入した台鐵弁当(台中製造)
オーソドックスな60元の排骨弁当です。やっぱ台湾に来たら一回は台鐵弁当を食べないとね。
*どうせ区間車はすいてるだろうから車内で食べちゃえばいいやって思っていたのは(^x^)・・・ 2020年3月より台鐵区間車での食事は禁止になった模様です。
腹ごしらえしたので、イベント会場に向かいましょう!
つづきます
腹ごしらえしたので、イベント会場に向かいましょう!
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