現地時間5月16日にスペイン バレンシアにて、ZenFone6が発表されました。
一応A部部長なんかやってるので取り上げないわけにもいかないでしょって事で(^_^;)
主なスペック(スペインのASUSサイトより)
ZenFone 6 (ZS630KL)
![ZenFone6.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8e/16eb3630e780bc5afaca7d3bf40e341e.jpg)
SoC
Qualcomm Snapdragon 855
メモリ
LPDDR4X 6GB/8GB
ストレージ
UFS2.1 64GB/128GB/256GB
ディスプレイ
All-screen NanoEdge Display
6.4インチFull HD+(2340×1080) IPS液晶、GorillaGlass6
カメラ
Flip Camera
メイン:IMX586(48MP) F1.79 26mm
サブ:13MP 11mm
電池
5000mAh Quick Charge 4.0
SIM
nanoSIM×nanoSIM×microSDのトリプルスロット(DSDS対応)
サイズ
159.1mm×75.44m×9.1mm
重量
約190g
カラー
Twilight Silver(グラデーションカラー)、Midnight Black
詳細なスペックはASUS公式サイトでご確認ください
https://www.asus.com/es/Phone/ZenFone-6-ZS630KL/Tech-Specs/
スペインでの価格は以下の通り(諸税込み)
・6GB/64GB 499ユーロ(約6万1000円)
・6GB/128GB 559ユーロ(約6万9000円)
・6GB/256GB 599ユーロ(約7万4000円)
ZenFone6のポイント
1.ノッチを廃したオールスクリーンナノエッジディスプレイ
2.高画質かつ様々な撮影に対応するフリップカメラ
3.ZenUI6搭載のAndroid9。Android Q、Rへのアップデート保証
ブログ主の感想
各サイトの情報を見ると、ウリはノッチを廃したフルスクリーンの画面、電動で動作するフリップカメラ、大容量5000mAhのバッテリー搭載等でしょうか。
フリップカメラに関しては、セルフィーをする人にとってはメインの高性能カメラでセルフィー出来ますし、セルフィーをしない人にとっては無駄フロントカメラがなくなり画面が大きくなると言うメリットがあります。フリップ構造は電動式で耐久性や落下時など予期せぬ状況に対して不安は残りますが、ASUSの耐久試験では1日20~30回動作で約5年の耐久性があるとされ、さらに子供に遊ばせた結果による耐久性試験も行われている模様です。
カメラの角度が変えられますので、子供や動物の目線に近いローアングル撮影も容易に出来ますね。また、電動で動作するためワイドで写真を撮る際の精度も人の手で動かすよりも高精度になることが期待できます。昨今の高性能スマホではカメラの指標の一つとされている夜間撮影に関してもIMX586センサーの性能もありかなり改善している模様です。
電池はMaxシリーズと同じように5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。高性能+電池持ちの両立は素晴らしいですね。
今までのZenFoneメインラインは、スタンダード・上級機・廉価機の3モデルで展開されることが多かったように記憶していますが、今回はZenFone5シリーズなら5Zに相当する上位機種のみの発表となりました。ASUSのモバイル事業は決して安定した状況ではなく、ラインナップを絞ることが発表されており、それに沿った形での展開となりました。今後は最廉価Live・スタンダードMax・ミッドハイナンバーシリーズ・ハイエンドROGというラインナップになっていくのではないでしょうか。
日本での発売は未定ですが前向きに検討されているようです(まぁ、普通に発売されると思いますが)。スペインの価格を基準にすれば、ZenFone5Zと同じストレージ構成なら同じような価格である税抜き7万円弱で発売できるのではないでしょうか。Maxシリーズと6の間の価格差が大きいですが、今までのパターンだとZenFone5シリーズが価格改定されそこを埋める形になるのではないかと予想します。
日本での販売価格に関しては正直なところ設定が難しそうな予感もします。というのも、主要キャリアが夏モデルから分離プランになったことで、端末代の傾向に変化の兆しが見えるからです。例えばドコモ回線を所持していれば、Galaxy S10やP30 Proは9万円ほどで購入できます。分離プランなので割り引き施策こそ皆無ですが、割引施策がないため既存契約内容に左右されずに購入できるとされています(例えばwith契約の回線で機種変更してもwith契約を継続できる、2年契約や○○の料金プランを何ヶ月継続などの縛りは発生し得ない)。今まではキャリア端末がSIMフリー端末と直接的に価格比較されることは少なかったように感じますが、今後はキャリア契約者であればキャリア端末とSIMフリー端末をほぼ同条件で比較できるようになるのではないかと考えられ、その場合は必然的に同価格帯のライバル端末も増えてしまうので、おま国とかやってしまうと完全にそっぽ向かれてしまうかもしれませんね(^_^;)
最後にちょっと残念な点も上げておきますか・・・
1.カメラの光学手ぶれ補正がなし
2.防水防塵なし
3.USB2.1
難癖ですねw 本当に気になるのは1の光学手ぶれ補正なしに関してだけですけど。Felicaなしを残念がる方が多いようですが、日本でのASUS機の販売台数を考えれば日本向けオリジナルカスタマイズはキャリアモデルにでも採用されない限り無理ですよ。
とりあえず日本での発表発売を待つことにします。
一応A部部長なんかやってるので取り上げないわけにもいかないでしょって事で(^_^;)
主なスペック(スペインのASUSサイトより)
ZenFone 6 (ZS630KL)
![ZenFone6.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/8e/16eb3630e780bc5afaca7d3bf40e341e.jpg)
SoC
Qualcomm Snapdragon 855
メモリ
LPDDR4X 6GB/8GB
ストレージ
UFS2.1 64GB/128GB/256GB
ディスプレイ
All-screen NanoEdge Display
6.4インチFull HD+(2340×1080) IPS液晶、GorillaGlass6
カメラ
Flip Camera
メイン:IMX586(48MP) F1.79 26mm
サブ:13MP 11mm
電池
5000mAh Quick Charge 4.0
SIM
nanoSIM×nanoSIM×microSDのトリプルスロット(DSDS対応)
サイズ
159.1mm×75.44m×9.1mm
重量
約190g
カラー
Twilight Silver(グラデーションカラー)、Midnight Black
詳細なスペックはASUS公式サイトでご確認ください
https://www.asus.com/es/Phone/ZenFone-6-ZS630KL/Tech-Specs/
スペインでの価格は以下の通り(諸税込み)
・6GB/64GB 499ユーロ(約6万1000円)
・6GB/128GB 559ユーロ(約6万9000円)
・6GB/256GB 599ユーロ(約7万4000円)
ZenFone6のポイント
1.ノッチを廃したオールスクリーンナノエッジディスプレイ
2.高画質かつ様々な撮影に対応するフリップカメラ
3.ZenUI6搭載のAndroid9。Android Q、Rへのアップデート保証
ブログ主の感想
各サイトの情報を見ると、ウリはノッチを廃したフルスクリーンの画面、電動で動作するフリップカメラ、大容量5000mAhのバッテリー搭載等でしょうか。
フリップカメラに関しては、セルフィーをする人にとってはメインの高性能カメラでセルフィー出来ますし、セルフィーをしない人にとっては無駄フロントカメラがなくなり画面が大きくなると言うメリットがあります。フリップ構造は電動式で耐久性や落下時など予期せぬ状況に対して不安は残りますが、ASUSの耐久試験では1日20~30回動作で約5年の耐久性があるとされ、さらに子供に遊ばせた結果による耐久性試験も行われている模様です。
カメラの角度が変えられますので、子供や動物の目線に近いローアングル撮影も容易に出来ますね。また、電動で動作するためワイドで写真を撮る際の精度も人の手で動かすよりも高精度になることが期待できます。昨今の高性能スマホではカメラの指標の一つとされている夜間撮影に関してもIMX586センサーの性能もありかなり改善している模様です。
電池はMaxシリーズと同じように5000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。高性能+電池持ちの両立は素晴らしいですね。
今までのZenFoneメインラインは、スタンダード・上級機・廉価機の3モデルで展開されることが多かったように記憶していますが、今回はZenFone5シリーズなら5Zに相当する上位機種のみの発表となりました。ASUSのモバイル事業は決して安定した状況ではなく、ラインナップを絞ることが発表されており、それに沿った形での展開となりました。今後は最廉価Live・スタンダードMax・ミッドハイナンバーシリーズ・ハイエンドROGというラインナップになっていくのではないでしょうか。
日本での発売は未定ですが前向きに検討されているようです(まぁ、普通に発売されると思いますが)。スペインの価格を基準にすれば、ZenFone5Zと同じストレージ構成なら同じような価格である税抜き7万円弱で発売できるのではないでしょうか。Maxシリーズと6の間の価格差が大きいですが、今までのパターンだとZenFone5シリーズが価格改定されそこを埋める形になるのではないかと予想します。
日本での販売価格に関しては正直なところ設定が難しそうな予感もします。というのも、主要キャリアが夏モデルから分離プランになったことで、端末代の傾向に変化の兆しが見えるからです。例えばドコモ回線を所持していれば、Galaxy S10やP30 Proは9万円ほどで購入できます。分離プランなので割り引き施策こそ皆無ですが、割引施策がないため既存契約内容に左右されずに購入できるとされています(例えばwith契約の回線で機種変更してもwith契約を継続できる、2年契約や○○の料金プランを何ヶ月継続などの縛りは発生し得ない)。今まではキャリア端末がSIMフリー端末と直接的に価格比較されることは少なかったように感じますが、今後はキャリア契約者であればキャリア端末とSIMフリー端末をほぼ同条件で比較できるようになるのではないかと考えられ、その場合は必然的に同価格帯のライバル端末も増えてしまうので、おま国とかやってしまうと完全にそっぽ向かれてしまうかもしれませんね(^_^;)
最後にちょっと残念な点も上げておきますか・・・
1.カメラの光学手ぶれ補正がなし
2.防水防塵なし
3.USB2.1
難癖ですねw 本当に気になるのは1の光学手ぶれ補正なしに関してだけですけど。Felicaなしを残念がる方が多いようですが、日本でのASUS機の販売台数を考えれば日本向けオリジナルカスタマイズはキャリアモデルにでも採用されない限り無理ですよ。
とりあえず日本での発表発売を待つことにします。
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