定刻の11時くらいに坊寮駅を出発!
![09_00.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_00-e9a85.jpg)
見た目はぼろっちい客車ですが、出発すれば思ったよりは乗り心地は良かったです(基準が低すぎというツッコミは受け付けません)。9月灼熱の台湾南部ですが走行中は風が語りかけますので予想以上に快適。車内に虫が入ってくるようなこともなかったです。
![09_01.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_01-a476c.jpg)
列車はしばらく遠くに海を眺めながら南下します。
![09_02.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_02-9fe95.jpg)
![09_03.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_03-88c27.jpg)
走行中
![09_04.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_04-1384a.jpg)
![09_05.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_05-a4df9.jpg)
一応デッキと客室内には仕切り扉(手動)があります。
![09_06.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_06-4e024.jpg)
山間部に入り進路を東へ
![09_07.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_07-f0ad1.jpg)
西海岸側から東海岸側へ山間部をトンネルで突っ切ります
![09_08.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_08-94430.jpg)
走行中にこんな写真も(障害物に十分注意して撮影しましょう)
坊野駅(信号所)5分停車。単線区間ですので他の列車に道を譲ります。
![09_09.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_09-75766.jpg)
車掌さんがあれ見ろみたいな感じで指を指すので何かなと見てみると滝がありました。他でも数カ所観光案内がありました・・・何言ってるかは分かりませんが、とても親切な車掌さんなんだなと言うのは伝わります。
![09_10.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_10-cc1bd.jpg)
高雄方面行きの自強号とすれ違い
そろそろお昼ご飯に
![09_11.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_11-4c9bf.jpg)
台鐵弁当(80NT$)+プユマ水(25NT$)
![09_12.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_12-fdb2f.jpg)
見た目は地味ですがこれがまた美味しい。台湾のお弁当は熱々の状態で売られていますので、買ったらすぐに食べることをオススメします。今回はちょっと時間が経ってしまっていて冷めてしまったのだけは失敗でした。
![09_13.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_13-a9c85.jpg)
お弁当を食べていると列車は東海岸側(太平洋側)にでて、台東に向け北上を開始します。海が見える側は先ほど同様進行方向右側です。
![09_14.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_14-0b75c.jpg)
大武駅で後続の自強号に道を譲ります。普快車は一番下のランクの列車ですので各駅停車かつ線路上では他列車が優先されます。
![09_15.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_15-8bcf1.jpg)
この日の海は本当に綺麗でした。水平線の先には台風がありますが、波を見ても台風の影響はまだ無い様子でした。
![09_16.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_16-cb411.jpg)
トンネル区間の車内。窓側に座ってると地下水とかディーゼル機関車の排煙とか色々とアレなので、トンネル区間は通路側にいることをオススメ(意味があるかと言われるとあまりないですけど・・・)
![09_18.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_18-91870.jpg)
金崙駅
![09_19.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_19-cd198.jpg)
ここでも自強号に道を譲ります。
![09_20.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_20-a2ca6.jpg)
終点台東の1つ手前にある知本駅に近づくと住宅地も見えてきます。建物の色合いが南国っぽい雰囲気。
![09_21.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_21-9d02b.jpg)
13時27分頃に終点台東駅に到着しました。2時間30分という長丁場でしたがあっという間でした。
普快車乗車はとても良い体験でした。天気が良く景色も綺麗で、車内の流れる時間がゆったりした非日常な感じでした。いつ廃止されるか分かりませんので興味を持った方はお早めに。
*現状でも事実上イベント観光列車みたいな感じなので、車両が使えなくなるまで走り続けそうな予感もしなくはないです(^^;)
つづきます
![09_00.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_00-e9a85.jpg)
見た目はぼろっちい客車ですが、出発すれば思ったよりは乗り心地は良かったです(基準が低すぎというツッコミは受け付けません)。9月灼熱の台湾南部ですが走行中は風が語りかけますので予想以上に快適。車内に虫が入ってくるようなこともなかったです。
![09_01.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_01-a476c.jpg)
列車はしばらく遠くに海を眺めながら南下します。
![09_02.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_02-9fe95.jpg)
![09_03.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_03-88c27.jpg)
走行中
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![09_05.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_05-a4df9.jpg)
一応デッキと客室内には仕切り扉(手動)があります。
![09_06.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_06-4e024.jpg)
山間部に入り進路を東へ
![09_07.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_07-f0ad1.jpg)
西海岸側から東海岸側へ山間部をトンネルで突っ切ります
![09_08.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_08-94430.jpg)
走行中にこんな写真も(障害物に十分注意して撮影しましょう)
坊野駅(信号所)5分停車。単線区間ですので他の列車に道を譲ります。
![09_09.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_09-75766.jpg)
車掌さんがあれ見ろみたいな感じで指を指すので何かなと見てみると滝がありました。他でも数カ所観光案内がありました・・・何言ってるかは分かりませんが、とても親切な車掌さんなんだなと言うのは伝わります。
![09_10.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_10-cc1bd.jpg)
高雄方面行きの自強号とすれ違い
そろそろお昼ご飯に
![09_11.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_11-4c9bf.jpg)
台鐵弁当(80NT$)+プユマ水(25NT$)
![09_12.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_12-fdb2f.jpg)
見た目は地味ですがこれがまた美味しい。台湾のお弁当は熱々の状態で売られていますので、買ったらすぐに食べることをオススメします。今回はちょっと時間が経ってしまっていて冷めてしまったのだけは失敗でした。
![09_13.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_13-a9c85.jpg)
お弁当を食べていると列車は東海岸側(太平洋側)にでて、台東に向け北上を開始します。海が見える側は先ほど同様進行方向右側です。
![09_14.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_14-0b75c.jpg)
大武駅で後続の自強号に道を譲ります。普快車は一番下のランクの列車ですので各駅停車かつ線路上では他列車が優先されます。
![09_15.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_15-8bcf1.jpg)
この日の海は本当に綺麗でした。水平線の先には台風がありますが、波を見ても台風の影響はまだ無い様子でした。
![09_16.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_16-cb411.jpg)
トンネル区間の車内。窓側に座ってると地下水とかディーゼル機関車の排煙とか色々とアレなので、トンネル区間は通路側にいることをオススメ(意味があるかと言われるとあまりないですけど・・・)
![09_18.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_18-91870.jpg)
金崙駅
![09_19.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_19-cd198.jpg)
ここでも自強号に道を譲ります。
![09_20.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_20-a2ca6.jpg)
終点台東の1つ手前にある知本駅に近づくと住宅地も見えてきます。建物の色合いが南国っぽい雰囲気。
![09_21.jpg](https://blog.ss-blog.jp/_images/blog/_397/nomayu/m_09_21-9d02b.jpg)
13時27分頃に終点台東駅に到着しました。2時間30分という長丁場でしたがあっという間でした。
普快車乗車はとても良い体験でした。天気が良く景色も綺麗で、車内の流れる時間がゆったりした非日常な感じでした。いつ廃止されるか分かりませんので興味を持った方はお早めに。
*現状でも事実上イベント観光列車みたいな感じなので、車両が使えなくなるまで走り続けそうな予感もしなくはないです(^^;)
つづきます
台湾のお弁当は基本アツアツの状態で売られていますね。
内容的に冷めると味が落ちるので買ったらすぐ購入するのがお勧めです。