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新しくPCを組み立てようと思う~その5・GTX1650 Super搭載とHDD交換編~

2020年09月16日 21時00分00秒 | PC・携帯・家電
PC自作日記、まだ続いてた!

グラフィックカードを付けました。あとHDDを交換しました。

まずはグラボから

謎のAIメーカーNVIDIAのGeForce GTX 1650Super を搭載したMSI GeForce GTX 1650 SUPER AERO ITX OC を購入しました。購入履歴を確認すると19,457円で2000ポイントほど還元があったみたいです。



MSIのAERO ITXと一目でわかるシンプルなデザイン。モンスターとかきれいなお姉さんとかは描かれていません(個人的にはシンプルな方がわかりやすくて好き)。


中身は本体とマニュアル類。ドライバはWEBからダウンロードします。
*DVD付いてても出荷時の古いドライバなんてわざわざいれないし・・・


本体は約8~9cmのシングルファン。ヒートシンクはヒートパイプ付きで、一つ下のGTX1650 AERO ITXよりちょっと豪華な感じ。


バックプレートはなし。バックプレート欲しければもう少し上のモデル買いましょう。


補助電源は6Pinが一つ。約100WなのでPCIからの75Wだと足りないですから仕方ないですね。


出力はDVI-D、HDMI、DPの3出力。正直なところ個人ユースでDVI-Dはもういらないと思う。


取り付けました。コンパクトなので干渉などなく取り付けられます。電源ユニットまでとの距離もあるので、もう少し長いモデルでも問題なく入りそう。ただし、ケーブルを逃がすのに苦労しそう。


動作も問題なし、発熱も上位モデルほどではないのでシングルファンでも問題ありませんした。音はFANを無駄に付けてるせいもあり、グラフィックボードを取り付けたから五月蠅くなったという事もありませんした。

ベンチなどは省略。レビューサイトを見るとGTX1650の3割増し、GTX1660の1割減くらいの性能です。旧モデルではGTX1060(3GB)と同じくらいです。

なぜ中途半端なGTX1650 Superを私は選んだのでしょうか?

当初は1.5万円ほどのGTX1650を購入予定
↓悩んでいたら
GTX1650 GDDR6モデル発売(価格はGDDR5モデル+1,000円)
↓これでいいやと思い買おうと思ったら
GTX1660シリーズと同じTU116搭載のGTX1650発売(価格はGDDR6モデル+1,000円)
↓補助電源付きだけど、Turing世代のNVENCだし。でも価格がちょっと・・・
価格差考えたら性能3割増しのGTX1650 Superでよくね?

本音を言えば25,000円ほどで購入できるGTX1660 Superにしようと思っていました。でも重いゲームやらないし消費電力高くなる(必然的に発熱も多くなる)からなぁと迷ったあげく、GTX1650でも十分という結論に達し上の流れになったわけです。迷っているうちに新モデルが続々と出て、たまにエンコードもするのでNVENCがVolta世代ではなく最新のTuring世代なんて考えた結果、TU116搭載のGTX1650に一度は落ち着きました。しかし発売間もないためちょっと価格が高めだし補助電源もある。それらを考慮すると性能もアップしているGTX1650 Super(TU116なのでTuring世代です)に落ち着きました。

MSIを選んだのは価格と過去の経験からメーカーとしてそれなりに信頼しているからです。


つづいてHDD。
ひかりTVショッピングのポイントが切れそうになっていたので6月頃購入しました。


購入したのはウエスタンデジタルのWD BLUE WD60EZAZ-RTです。容量は6TBです。3年物の4TBを置き換えます。


左WD60EZAZ 右WD60EZRZ
旧モデルのWD60EZRZからの主な変更点は、プラッタ容量の変更:1TB×6枚→2TB×3枚、キャッシュ容量の変更:64MB→256MB、記録方式の変更:CMR→SMR等です。

プラッタ枚数が減っていますが、本体のサイズはほぼ同じです。重量は気持ち軽くなったくらい。3.5インチHDDはデスクトップPCなど据置用途での利用でしょうからサイズや重量はさして重要ではないです。


ベンチマーク
今時、速度にこだわるならSSDを使うと思うのでHDDの速度比較など意味をなさないでしょうけど・・・レビューサイトの情報などを参考にするとベンチマークは多少の差異はあるものの、体感としてEZRZとEZAZは大差ないという結論。


上L型SATAケーブルを2本購入しました。柏のビックで青パッケージのAINEX製30cmが645円、赤パッケージのOwltech製20cmが320円でした。


ストレート型例


上L型例

ケーブルをM/B側に出せるようになったため、コネクタへの負担は確実に減ったと思います。RAIJINTEK STYXで利用する場合は必須アイテムだと思いました。マザーボードのSATA端子位置にもよりますが、長さは30cmあった方が無難です。20cmだとジャストサイズ過ぎて作業性が悪いです。ここまできたらSATA電源端子も上L型に変えたいですね。


2 コメント

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Unknown (自作PC挑戦)
2020-10-07 09:31:52
新しくPCを組み立てようと思うの記事を読ませていただきました。
これから始めてPCを組み立てよう思っています。とても参考になりました。

ところでB460M Pro4にWIFI 6対応のLANカードをさしていたと思いますが、WIFI 6を認識しているのでしょうか?
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認識について (Kimi(ブログ管理者))
2020-10-10 21:29:20
>自作PC挑戦さま はじめまして。
 初めてのPC自作ということで不安も多いと思いますが、基本的には正しい位置に取り付けて、ケーブルをつなぐだけですので落ち着いて行えば難しいことはありません。無理してやろうとすると破損する場合もありますので、うまくいかない場合は、一度正しい向きか等を確認し、落ち着いてやってみてください。

 WiFi6対応のAX200ですが、TPLINKのWiFi6対応ルーターにaxで接続できるのを確認しています。ただし、電波状態や相性などの問題もあるので、すべてのWiFi6対応機器に対して接続をできるかは未知数です。
 私が購入したときはAmazonでAX200カードとアンテナ関連品を購入しましたが、2020年10月にIntel純正のWi-Fi 6アダプタ「AX200.NGWG.DTK」が発売されています。価格も2,700円程度とバラで揃えるのより安価ですのでオススメです。

Intelのデスクトップ向けWi-Fi 6アダプタ「AX200.NGWG.DTK」が入荷、M.2接続
https://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/1281205.html
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