寄り道、ダメ絶対!
*画像はMRT駅構内飲食禁止のポスター
先に台湾に来ている友人と17時に待合せ予定です。でもまだ30分もあるんです。寄り道したくなっちゃいますよね・・・
高雄駅の一つ手前の美麗島駅で下車します。この駅は世界で2番目に綺麗な駅とかそんな感じだった気がします。コンコースにあるステンドグラスは本当に綺麗ですので訪れた際は是非見てください。高雄で有名な夜市の一つである六合夜市もこの駅が最寄駅です。この駅で寄り道したのは高雄MRTのグッズショップがあるからです。もっとも前回来たときの記憶を頼りに探したら発見できなくて無駄な寄り道になってしまいましたが(笑)
この駅で加値集票機の説明ポスターを発見。加値というのはチャージのことなのでこの機会でICカード(iPass)の残高確認が出来そうということに気がつきました。
案の定できました。今回利用したiPassは台湾観光協会で貰ったカードでしたが満額残っていたようです。
先ほど飲食禁止のポスターで出てきた萌えキャラ。今度は高雄の観光案内してました。というか、高雄MRTのポスターってほぼすべてに萌えキャラが出てくるんですが・・・・(^_^;) いいぞ!もっとやれ!
美麗島駅では交通関連の合同説明会をやっていました。台湾では秋から労働条件が厳密化され、交通関連の職場ではかなりの人手不足が見込まれているらしいです(ニュースでやってました)。
高雄駅徒歩3分のホテルまでは美麗島駅からでも10分ほどの距離なので歩いてしまいます。
8月から運行しているオープントップバスを発見。HPでは週六(土曜)のみ運行と書いてありましたが、日曜日のこの日も運行していたようです。日本語の案内もあるそうなので今度訪れたときは乗ります(料金次第ですけど)。
高雄滞在中のお宿であるカインドネスホテル雄中館に到着。
カインドネスホテルでも安い方の商旅ですので、お部屋の広さは東横イン位でしょうか。一応窓付きのお部屋でした。窓があるとないとでは生活リズム的にかなり違ってくるのでありがたかったです。
ベッドはダブルサイズ
シャワーのみ、ウォシュレット無し(カインドネスホテルでも新しい店舗はウォシュレットありだそう)です。シャンプーなどは男性用・女性用が別々にありました。
一泊4,500円位ですので問題ない客室だと思います。このホテルの真価は別の所にありますがそれはまた別の機会に。
友人と合流して観光に向かいます。案の定17時を少し過ぎてしまいました。寄り道は本当にダメ絶対ですね(^_^;) この後の移動は以下のような感じです。スマホのGPSログ機能で作成したため誤差がかなりあります。
打狗鉄道故事館(MRT橙線西子湾駅・10時-18時)
高雄駅→美麗島駅(乗換)→西子湾駅で所要時間は15分ほどです。ここは旧台湾鐵道高雄港駅で、現在は旧車両の保存、ヤード部分は芝生が養生され公園に、また東側は新興芸術のモニュメントが飾られています。
旧駅舎内は駅として利用して頃の備品などが展示されています。
SL、客車、貨車などが展示されています。海沿いで雨ざらしなので保存状態はあまりよくないです。
公園部分。夕方になり少し涼しくなってきたこともあり家族連れなどで賑わっていました。なお、日中より涼しいと言っても高温多湿で暑苦しいです。
こちらはモニュメントが飾ってあるあたり。
食べ物屋さん
お立ち台と不思議な建物(顛倒屋)。お姉さんがポーズを取っていますが、皆同じようなポーズを取っていたのでそういうことなのでしょう(よくわかっていない)。
蒸気機関車CK58と倉庫群と85大楼
打狗鉄道故事館を後にして打狗英国領事館公邸に向かいます。旅行ガイドでは西子湾駅からバスで移動がオススメとありましたが、グーグル先生に聞くと歩いても20分弱でしたので歩きます。やはりネットを利用できてナビも使えると便利ですね。
西子湾と旗津を結ぶフェリー乗り場。当初はフェリーで旗津に行くことも考えていましたが結局行きませんでした。一人片道15NT$です。
降りる人も乗る人も多いです。特に原付での利用者が非常に多かったです。フェリーは頻繁に出航しますが、原付乗車列はかなりの長さでした。
ボート係留場。リゾート地的な雰囲気です。
橋を渡ります。
歩いている途中にちょうど海が見える場所があったので。
旗後灯塔と夕日を見る人たち
台湾というよりリゾートみたいな風景(タッチの差で夕日が沈むところは見られなかった模様)
打狗英国領事館公邸へは階段を登ります。実際は階段登らないで行くルートもあります(そっちがメイン)が、公邸内で階段を登るのであまり変わらないという。
急な階段を登っていきます。すごく景色は綺麗ですが汗だくです(>_<)
つづきます
たぶんそうなのだとは思いますが、写真撮ってる人のスマホ覗いても、あまりそういう雰囲気で撮れてなかったんですよね。撮影してる人が下手だっただけかもしれませんが。