10月になってしまった!
昨年も歩いた尾瀬に今年も行くことになって、1泊ででかけた。昨年の尾瀬歩きは、三条の滝まで行ったので大変だったが、今年は広大な尾瀬湿原を満喫できた。行ってよかった!
昨年は8月で、とても暑い尾瀬だった。
鳩待峠から山ノ鼻までは下りで、1時間ぐらい。同じ道を帰るので、帰りは登らなかればならないんだなと思いながら歩いた。林道が続き、途中、木道のいれかえの作業をしていた。
山ノ鼻には、ビジターセンターや̪、至仏山荘・山の鼻小屋・尾瀬ロッジなどの宿泊施設があり、我々は、尾瀬ロッジに宿を取った。
近くにある、柵で囲まれた植物研究見本園を散策する。今の時期は花はほとんど期待できないが、黄色く色づいた草原に白い幹の白樺やブナの木の点在する景色もいいものだ。
お風呂ではやはり、石鹸禁止だった。夕食にはボルシチが出た。牛肉の陶板焼きなどもあり、昨年に比べると豪華な夕食だった。
朝食は、コンパクトなお弁当形式で、おにぎりが2つあるので、大抵の人は昼用に半分もちかえった。
7時出発で、大湿原の木道を歩く。目の前に燧岳をみながら、後ろには̪至仏山。次第に空も明るくなってきて、風もきもちいい。この景色をみんなにみせてあげたい!
至仏山
燧岳
花は少ないが、かたまって咲いているリンドウを撮る
ヨッピ吊り橋まで行って、牛首分岐まで別の道を戻る。牛首からは同じ道を山ノ鼻の尾瀬ロッジまでもどった。20000歩。
尾瀬ロッジの前でお昼ご飯を食べた。
今回のような尾瀬歩きは楽しいな。帰りの鳩待峠までの登りも大変とは感じなかった。鳩待峠の売店で売っている花豆ソフト(650円)を食べて、戸倉までの送迎バスに乗った。