エキサイトブログのKirarayumeさんのサイトをみていたら、青梅の甘露煮をなんとしても作ってみたくなり、青梅を購入した。
Kirarayumesanの作り方は、以下のとうり
- 青梅を竹串などでつついて表面に穴をあける
- たっぷりの塩水(10%)に入れて一晩おく。
- 次の日、なべに水を入れ、1、の梅をそっといれて50~65度くらいに保ち10分ぐらい温める。水をとりかえて、その作業を2回行う。
- 梅1㎏に、水と、グラニュー糖700~800gを入れ、静かに火にかける。決して70度以上にしない。25分ほど煮て、梅が浮いてこないようにガーゼをのせる。
- 冷めたらタッパーなどに入れ保存する。
青梅1㎏を洗って,拭き、竹串はすぐつぶれてしまうので、BBQの金串で私は、梅のはかま(?)を取り、穴をあけた。


一晩水につけた。

次の日65度まで温め、鍋布団で10分保温した。 水を取り替えてこれを2回くりかえした。 65度まで温めたお湯の温度は10分後58度だった。


なべに新しい水とグラニュー糖をいれ、おなじように65度まで温め、鍋布団で25分保温。
温度が心配だったので15分経ったら温度を測り、53度だったので、もう一度火にかけて65度まで上げてから10分保温した。
銅線などをいれると梅が緑色になるらしいので、10円玉を洗って、なべに3枚入れてみた。
冷めるまでおいて、タッパーにいれ、ペーパータオルで表面を覆って冷蔵庫にいれた。

ためしに食べてみた。すっぱい。
もう一度なべにもどし、グラニュー糖を50g足して、同じ作業をくりかえした。 25分温めることを2回行ったら、梅もやわらかなってまあまあの出来だった。 
10円玉はきれいになっていた。

感想として、最初の水をとりかえながら保温する作業は10分より20分ぐらい行ったほうがいい。にがみとすっぱさを取り除くには、あくぬきにもっと時間をかけたほうがいいような気がする。
おもしろかった。