オンリーワン

宇佐美百合子さんの「がんばりすぎてしまう、あなたへ」より。

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本来、私たちひとりひとりに優劣なんてありません。
あるのは「個性」という違いだけです。
個性とは、ひとりひとりが備えている「生きていく条件」。
そこには、容姿や性格、能力から身体のハンディ、生まれ育った環境も含まれます。

「個性＝生きていく条件」が違うということは、快適だと感じるペースや成長過程がそれぞれ違うということ。
それなのに、その違いに優劣をつけるから、おたがいの個性を理解しあう前にミゾができていくのです。
個性は比べるためにあるんじゃなくて、活かされるためにあるもの。
それが人生にきちんと反映されれば、だれも満足して生きられます。そして、他人の個性も賞賛できる人になっていくのです。

今日から、「ライバルは、他人ではなくて過去の自分」と発想を変えましょう。昨日までの自分より、少しでも好きな自分に近づくことをめざして今日を生きればいいんです。

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う～ん・・・。

この本、なんか難しく感じてきちゃいました。

ウクレレ仕上がってきました

キワヤ商会さんに修理をお願いしていたウクレレ（FS-5）が、
今日届きました。

ペグを同じものに交換、ナットとサドルを牛骨に交換してもらいました。

裏板の力木がはがれていたらしく、補修してくれました。


早速チューニングして、ジャカジャカしてました。

ずっと気になっていた、3弦のサドルのところでのビビリ？が解消されました。
音が大きくなって、そして音に深みが出たような感じがしました。
（気のせいかもしれませんが＾＾；）

見た目は・・
今までプラスティック（黒）だったナットとサドルが、牛骨（白）になったことでアクセントがつきました。

　　　

内側からのSOS

今日もエッセイ集のことを書きたいと思います。

宇佐美百合子さんの「がんばりすぎてしまう、あなたへ」というエッセイ集を読み始めました。

　　　

宇佐美さんは、この本の最初で、
次の4つのことを、内側からのSOS（忙しすぎて、自分を見失いそうになっているサイン）と述べています。

1.「がんばって当然」というまわりの反応に、ものすごく腹がたつ
2. よかれと思ってした行為が何かと裏目にでて落ち込む
3. 怒るまでもない些細なことに、自分でもおどろくほどブチキレる
4. 結局、自分にはこの程度の能力しかないのか・・・と自己嫌悪に陥る

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今のボクには、3番と4番があてはまる気がします・・。
この本を読んでいくのが楽しみになってきました。


みなさんもチェックしてみてはいかがですか・・？

元気を出して/宇佐美百合子 その2

宇佐美百合子さんの詩集、「元気を出して」より、

3つほど書き出してみたいと思います。
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「いましかない」

昨日の自分を、ここに出そうにも
できない。
明日の自分を、いま見ようにも、
かなわない。
わたしが住んでいるのは、
いま、だけだから。

ここからのぞく、過去の風景。
・・なんだか嘘っぽい。

いま、どうおもうかで、
いいことと悪いことが
ころころ、かわる。

ないほうがよかった、とおもう場面が、
ゆらゆら、ゆれる。

もしかしたら・・・・・

痛かったこころの傷は、
自分を育てるためのもので、
必要な体験になって、
わたしを助けてくれるのかもしれない。

過ぎた時間を
ああだこうだいうのはやめて、
ただ、抱きしめよう。

まだ起きてもいない未来のことに
不安をかきたてるのはやめて、
いまに、全力をそそごう。
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「変えられること」

いくら、くやんでも、
自分を否定しないで。

とっても傷つきやすくて
いじらしい存在なんだから。

そんなに追いつめて、
自分を痛めつけないで。

たとえ自分を責めても、
もう、すんでしまったことは変えられない。

でも、これからのことは、
変えられる。

どんなことがあっても、
たったひとりしかいないこの自分は、

愛すべき、唯一の存在。
けなげで
いとおしいものなんだから。
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「お願いだから」

「どうせ、だめだ」
「やるだけ、むだ」ときめないで。

「やってみるまで、わからない」
「やればできる」ってはげましてよ。

どんなときだって
一生懸命、さいごまで
応援してくれる人がそばにいたら、
すごくうれしくて
やる気がわく。

だから、今日から
応援する人になる。

さいしょに、自分のことを、
とことん応援する人に、なる。

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特に心に残ったのが・・・

「過ぎた時間を　ああだこうだいうのはやめて、
　ただ、抱きしめよう。

　まだ起きてもいない未来のことに不安をかきたてるのはやめて、
　いまに、全力をそそごう。」

というところでした。

「今」ということについて、深～く考えさせられました。



この詩集を読むと・・・

ホッと、心が落ち着く気がします。

はたき

少し気合を入れて掃除をしました。

ふと思ったのが・・・

「はたき」って便利だなあ・・ということ。

棒の端に布切れがついている、

ただそれだけのものだけど、

すごく役に立つ、と思いました。